金澤syugen
金澤syugen オフィシャルサイト
オフィシャルサイトはこちら 金澤syugen オフィシャルサイト
最近のエントリー
最近のコメント
アーカイブ
ブログ
 
家紋とウェディング「チコちゃんに叱られる!」
2023年2月18日

昨日、NHKの「チコちゃんに叱られる!」をなんとなく
ながら観していたら「何故、家紋があるか」という
話題だったのでながらではなくしっかりメモをとりながら観ました。

 

家紋は平安時代に貴族が「目上の人に道を譲る」
ために生まれたものだったそうです。
「平家物語(もちろん原文ではなくです^^;)」を
読んだ折御簾の中にいて顔はみえないものの
牛舎の印をみてその位を判断するくだりが確かにありました。

 

鎌倉時代になると武士が家紋を持つようになったそうです。
時代劇で合戦のシーンでのぼり旗があって
試合の時に敵と味方がわかるゼッケンみたいなって思っていました。

 

江戸時代になると武艦というプロフィール帳みたいのに
官位、石高、役職、城地、格式などとともに
家紋が記されたそうです。
苗字を持つことが許されていない庶民も家紋は
持って良かったそうで文字が読めない人にもすぐに
お家がわかる便利なものだったそうです。
明治時代になると苗字があれば家紋は必要ないと
家紋は使われなくなったそうです。

 

日本に多い紋は「藤」「柏」「木瓜」だそうで
加賀では木瓜紋のお家が多いです。
2012年石浦神社さんで織田信長の木瓜紋の刻印が
入った槍が見つかったと報道されていましたっけ。

 

こちらは鏡開きのオリジナルミニこも樽で
職人さんに鶴と亀と松の水引とともに
水引細工の梅鉢の紋を入れてもらいました。



寿煎餅や金澤祝言こぼしなどをご希望にあわせて
おつくりするオリジナルグッズに家紋を
お入れすることもありまして
家紋をうかがうと「知らない」「家にはないと思う」と
おっしゃる新郎新婦様も多くいらっしゃいます。
その時、一番わかりやすいのは墓石に彫ってあることが
多いですと伝えていてたいがいこれで解決します(ू•ᴗ•ू❁)。

 

金澤syugenの紋(シンボル)は丸格子のデザインです。
これは石川の県音が「格子戸が閉まる音」だったからなのです。

 

.o○° .o○°.o○° .o○° .o○° .o○° .o○°.o○°
金澤syugen
はオートクチュールの少人数の結婚式、
生家ご出立、挙式、フォト婚のサポートもいたします。
金沢らしさを織り込んだ祝言や古き婚礼文化の再現も叶います。
衣装コーディネート、オリジナルアイテムのデザイン、
和婚式の会場紹介などポイントサポートもご相談ください。
叙情的なオリジナル和婚をプロデユースします。
.o○° .o○°.o○° .o○° .o○° .o○° .o○°.o○°

投稿者 rin5chan : 2023年2月18日 カテゴリー: 和ごころ文化 | コメントはまだありません »

« メイン »

コメントをどうぞ