| 夏の絽と紗 |
2013年8月30日
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先日、盛夏のお着物で街歩きしました。

七月と八月に着る絽の着物に紗の帯です。

絵画のようなどこか懐かしい情景を思い起こさせる柄は、
すくい織ならではとのことです。
「青は見る人の体感温度が三度下がる」とか。

この路地の風景、好きです。

朝顔のつるも涼しげな金沢町屋。
暑い夏、見る人が「涼しげな」印象をうける衣装を身につけ
爽やかな風をもたらしたいと願う心の豊かさが日本にはあります。
投稿者 rin5chan : 2013年8月30日 カテゴリー: めしませ着物 | コメントはまだありません »
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