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袂酒(たもとざけ)
2019年2月7日

先日、金沢の老舗料亭さんにて
豊さん&涼ちゃんのご家族の
お顔合わせのお食事会があり
新郎家から金沢の婚礼のならわしである
「袂酒」が贈られました。



日本酒の一升瓶は「一生お付き合いを願う」
「ともに白髪の生えるまで」と「友白髪」
そして、寿留女には「食べ物に恵まれますように」
「婚家に末永く留まるように」という
数々のあたたかい思いが込められています。


昔は、新郎家が新婦家に挨拶に行き
話がまとまったら着物の袖に
しのばせていた袂酒を差し出し
新婦家では贈られた寿留女を焼き
お酒を酌み交わしお祝いをしたそうです。


私の小さい頃、ご近所のお家にて
挨拶に見えた新郎家の親御さんが
承諾をえると車においてあった
お酒をとりに行って袂酒を
交わしたというHappy話題を
夕餉の食卓にて聞いたことあります。
昔って、「結婚」ということがご近所に
とっても大きなイベントごとだった気がします。


料亭さんにてのお顔合わせでしたから
その場で寿留女は焼けませんでしたが
お品は花嫁様のご生家の床の間に大切に飾られています。


時代によってカタチを変えながらも
金沢の婚礼文化が繋がれていること素晴らしいですね。

投稿者 daifuku : 2019年2月7日 カテゴリー: 加賀百万石の習わし | コメントはまだありません »

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