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身のひきしまる思い
2018年1月12日

ダウンタウンDXDX2018年最強運
ランキング「星座×血液型」48通りで
みずがめ座のA型(私)が2位でした☆”



「昇進・転職で成功が手に入る」
って、天職だと信じているので
転職は絶対ないし、昇進も望んではいません^^
けど、2位は嬉しいです。




金澤syugenのblogは心がほっこりに
なれるような記事だけと決めています。
なのだけど、今日はネガティブな話題です。
8日の夜のNHKのトップニュースで知った
「はれるや」の振袖が届かなかった事は
とても衝撃的で被害にあった方々の
悔しさや悲しみはいかばかりかと思うと
洪水のように泣きました。
 

着付けの会場で
「朝5時半から待っている」と言うお嬢さん。
お化粧してここにくるのには、
いったい何時起きなのかしら・・・。


「おじいちゃんとおばあちゃんに
見せに行くはずだったのに」と涙ぐむ母上。
家族みんなでお嬢さんの
健やかな成長を祝いたかったろうに・・・。


「しかたないのでこのまま家に帰ります」と母娘さん。
お友達と成人式で会うことなんかも
楽しみにしていただろうに・・・。


ずっと前から「こんな髪形で」や
着物にあわせてかんざしや
小物選びもどんなにワクワクしながら
すすめていたことでしょう。
写真もいっぱい撮りたかったよね。
素敵な思い出をいっぱい作る日に
なんてことするんだろう、、、。


ボランティァの人たちの
心粋にも、また泣けました。
着付けしてもらっているお嬢さんが
「せっかく選んだ振袖が着られなくって
残念だったね」と声をかけられると
「この着物も可愛いから嬉しい」と言うから
また泣けました。
その場にいる人がきっとみんな励まされたことでしょう。 


家族がハレ着を纏う時の
特別感ったらないと思うのです。
私には娘はいないけれど
私自身が二十歳の振袖を着た日の
ことを覚えています。
そういう日は、いつもより
大事に扱われた感じもありました。
夜、もうすぐ父が帰ってくるからと
座敷にミシンの背もたれのない椅子を
母が持ってきて可愛い飾り帯が
つぶれないようにして待っていましたっけ。


従妹が成人式の日は我が家にも
立ち寄ってくれて、もちろん
他にもいっぱい見せに行かなきゃ
いけないところがあるわけだから
玄関先の挨拶だけで出立するのだけど
その日は一日、我が家も華やいだ空気に
包まれて、それはとっても幸せなことでした。
ハレ着を纏う女の子の存在は
昔も今もきっと大きな意味のあることなんだと思います。
 



金澤syugenは、みなさんの一生に
一度の結婚式のお手伝いを
させていただいております。
ありがたいことに信頼できる
業者さん達とお付き合いがあって
結婚式前には、飲食店さん
美容師さん衣装屋さんカメラマンさん
職人さんお花屋さんタクシー会社さん
などなどとくどいくらいに
確認を取り合っています。
それでも、「絶対」なんてことは
この世にはないわけで(アキラ100%じゃないけど)
油断せずに心をこめてつとめたいと
ニュースを観てあらたに身のひきしまる思いでした。

投稿者 rin5chan : 2018年1月12日 カテゴリー: 和婚プランナーの日々つれづれ | コメントはまだありません »

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