七四二です☆” |
2018年2月12日
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アニバーサリーフォトに2010年組さんの
和貴さん&陽子ちゃんファミリーの登場です。
http://www.kanazawa-syugen.jp/happy/index.php?id=326&cat=
お子さんお一人づつも
ご家族写真も撮影されました。
陽子ちゃんのご希望で
「女子チームで」「男子チームで」の
お写真がいい感じでした。
やまとくんが、まー!やんちゃでした^^
大好きなお祖父ちゃんお祖母さんも
いてくれてカッコイイ衣装も
めされたら嬉しくて
ちょっぴり緊張もして照れ隠しに
ワンパクしたくなったのかもしれませんね^^。
思い出すと可愛くて可笑しいのです。
やまとくんのやんちゃに泣きだしそうに
なっていたあおいちゃんですが、
優しいママと手を繋いで可愛らしい
お写真に仕上がって良かったね。
一番小さいつばさくんはかなりの
エリ-トくんでした☆”
どの子も本当に可愛らしいことでした。
七歳、五歳、三歳にかかわらず
ご家族のご都合のよいタイミングで
記念の撮影をオススメします。
2018年2月12日 カテゴリー: お知らせしたいこと | コメントはまだありません »
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雪沼 |
2018年2月11日
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一昨日、大通りの歩道はカチンコチン。
場所によっては1メートルの
高さがあってそこから見る景色は
普段とは違うものでした。
裏通りでは、平均台くらいの
幅っかない踏み固められた道のみで
その両側にはズボズボはまった跡!
こういうおっかなびっくりな通りが
ずっと続いていて
足を滑らすと捻挫しそう
(今、外科では雪で捻挫された
患者さんが多いそうです。)なのです。
気分は、シルクドソレイユの演者さんで
気をつけて気をつけてモデル歩きしました。
ここの雪は人の背丈の倍あります。
そして、昨日は気温が上がり
雪がゆるんで、さらに雨が降って
雪道が沼のようなのです。
車の助手席に乗っておったのですが
もう怖いなんてもんじゃないのです。
まっすぐ走らないとこじゃなく
何度も雪の壁にぶつかりそうになって
生きている心地がしませんでした。
そんな中で「パリダカール・ラリーって
こんな感じかな」などと考えました。
車が道に直角(って言うのかな?)に
なってとまったこと数回。
心臓バクバクでノドがカラカラ
今、思い出しても恐怖です。
視界が悪くなる大雪も
冷えてカチコチになって
滑ってしかたない道も怖いですが
ジャバジャバの雪の怖さったらなかったです。
今回、降った量が多いから
沼の引力がハンパないのです。
私は、移動はほぼ歩きで
今、大通り以外は歩道がなくって
車道を歩いています。
けど、運転されている方も
車が予想外の動きをして大変なようです。
歩行者のかた、車が来たらば
くぼみやなんかに避難してください。
これから、また寒波がくるそうです。
金沢に生まれ育って
何十年になりますが
今年の冬は一番過酷で
暖かい春の待ち遠しいことったらないです。
どうかみなさんご無事で
穏やかな春が迎えられますように。
2018年2月11日 カテゴリー: 金沢ちょこっと散歩と花ごよみ | コメントはまだありません »
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菊花開の頃の和ウエディング |
2018年2月10日
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平昌オリンピック開幕式で
イランの女性選手の姿に
感動してもらい泣きしました。
女性選手は男性選手が練習する
ゲレンデに入ることも
許されていなかったそうです。
インド選手団の入場のアナウンス
「インドではお食事券があり」に
『へぇー、インドの人だけ?』
と、聞いていたら、、、どうも
“お食事券”ではなく“汚職事件”
だったようです^^;
季節先取りの結婚式、今日は七十二候
菊花開の頃の新郎新婦様のお写真をご紹介します。
武家屋敷のお庭で卓さん&雅美ちゃん
新潟でチャペル婚、金沢で和婚スタイルの
前撮りをされました。
太鼓橋で寛世さん&麻希ちゃん
ご自宅でお支度をされご近所の方々にも
お嫁入りのお姿をお披露目されました。
白山比咩神社さんにて剛一さん&靖子さん
和田屋さんでご親族とお食事会をされました。
宇多須神社さんにて順也さん&鮎美ちゃん
ひがし茶屋街の花嫁行列へとご出立されました。
お座敷にて大樹さん&かれんちゃん
21世紀美術館や石川四高記念文化交流館での
洋装のお姿を写真でお披露目されました。
武ちゃん&裕美ちゃん
綿帽子に白無垢のお姿で
人前式にて誓いあいました。
金澤syugenのパッケージの商品はなく、
いかようにも編集いたします。
お気軽にお問い合わせくださいますように。
2018年2月10日 カテゴリー: 個性光るコーディネート・演出 | コメントはまだありません »
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「The Day After Tomorrow」 |
2018年2月9日
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大変な雪でしたが皆様、ご無事でしょうか。
今朝は久々の晴れでスキップしたくなる嬉しさです。
昨日、久々買い物に行けたのですが
泉野の大通りが片側一車線通行に
なっていて(あちこちで渋滞に
なるわけですね)歩道に積まれた雪は
私より背が高くなっていました。
話には聞いていたけど、スーパーに到着して陳列棚にビックリ!
牛乳の棚には200mlの小さいのが1本のみって。。。
さて、雪が降り続けてパニック映画
「The Day After Tomorrow」
(地球温暖化で氷河期がくるという
お話)のようだと怯えておりましたが、
人の情はあると感じています。
昨日、大きな物流のトラックが
雪にはまっているのを
付近の方々がダンボールをひいて
「せーの」で押してちょうど
脱出できた瞬間に立ち会いました。
お手伝いの方々は、
慌てて出てきているから
部屋着のままやエプロン姿で
そんな薄着でと心配になるのですが
ニコニコ帰って行かれました。
本当に立派です。
大通りの歩道も雪で、人一人が
やっと歩けるくらいっかなくって
譲ったり譲られたりです。
交差の時にお互いに「すいません^^」
「ありがとうございます」と声をかけあって
それは、「お気をつけて」と
互いに励まし合うみたいな
思いもこめられているようで
厳しい雪道も少し心がほっこりします。
山登りしている人が知らない人とも
挨拶するってこんな感じかなって思ったりもします。
今回、嬉しかったのが花嫁様OB達からのお声です。
ちかたんが神奈川から
「雪大丈夫ー?」
「みんな食料心配」
尚ちゃんが千葉から
「どうか、事故などお気を付けて」
「早くおさまることを願うばかりです」
気弱になっているから、涙が出るくらい嬉しかったです。
ありがとう( •ॢ◡-ॢ)-♡。
途中、食料品がなくなってきた時
震災にあわれた方ってこんな気持ち
だったのかななんて思ったけれど
電気と水があるから、いやいや
ありがたいことです。
トイレに座ると暖かくて
ベッドに入るとふわっとしてて
お風呂に入って手足伸ばせて
浄水器からは水が出て
いつも当たり前のことが
幸せと感じます。
また、今回のことを教訓に食料品の
備蓄も心がけなければと反省しました。
皆様、引き続きご注意くださいませ。
2018年2月9日 カテゴリー: 金沢ちょこっと散歩と花ごよみ | コメントはまだありません »
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ゆるふわうねうねヘア |
2018年2月8日
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宇多須神社さん&料亭和婚をされます
沙希ちゃんの二次会ヘアの
打合せがありました。
長いたっぷりの髪で
ゆるふわうねうねなヘアがイマドキで
かっわいいのです( •ॢ◡-ॢ)-♡
ウェディングドレスにスニーカーの
スタイルでお出かけになられるそうです。
沙希ちゃんっぽいです☆”
この日は手作り品も持ってきてくださって
お席札には、私とムッチのんもあって
ウルウルきちゃいました。
ネタバレになるのでまだ写真は
載せられないのですが
とっても愛らしいデザインです。
今年のビックリな雪もお二人の
結婚式の頃はきっとおさまっているよね。
お二人の祝言の日が待ち遠しいことです。
2018年2月8日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース | コメントはまだありません »
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「鳥肌が」 |
2018年2月7日
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硬質で重たげなにび色の空に
圧力を感じています。
今年の雪には自然の猛威ってのを
突き付けられた思いで怯えています。
子供達だけはこの雪で大喜びです。
まあ嬉しそうに分厚い雪の綿にダイブだったり、
道でも降ったばかりの雪に
得意そうに足跡をつけているのを見ると、
私も子供のころは大雪って
ワクワクしたなぁと思い出しました。
子どもの頃はなんてことなかったのに
大人になって怖さがわかるもの
ありますよね。
その逆もあります。
穂村弘さん「鳥肌が」は子供の頃、
怖かったけど大人になると
なんてことなかったりすることや
作者の豊かな想像力ゆえの怯え
他人との許容のズレや
理解し難い怒りのツボ
自分のこだわりや魔がさす瞬間
ゾッとする話、霊的な経験、
自分の物忘れなどなど
鳥肌が立ったことがおもしろおかしくかかれています。
表紙にも遊び心あってエンボス加工で
鳥肌仕様、不気味な挿絵は目をこらしても
「なんのこっちゃわからん」でした^^。
このかたのエッセイはリズムがあっておもろしろいのです。
私自身にも心当たりがある
ほんの少し怖いような話が続きます。
友の話というとこで、夜半に
上司と泊まったビジネスホテルの
一室で目覚めたら、テーブルの上に
髪の毛の塊があって絶叫したというもの。
この話にはオチがあってさらに
笑えるのですが、それは
ネタバレになるのであえてかきませんね。
これは、我が家の出来事。
着物で過して家に帰って
髪をほどいて家のことをしていたら
洗面所から「ぅわーっ!」という
坊主のびびった叫び声!
見に行くと置きっぱなしにしてあった
私のヘアピースに驚いていたのでした。
なんの心の準備もなく
洗面所に大量の毛束
んーー怖かったね。
鳥肌たつよね。
ざわつかせた悪い母さんでした。
みなさま、大雪にはどうぞ引き続き
ご注意くださいませ。
2018年2月7日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »
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鴻雁来の頃の金沢和婚 |
2018年2月6日
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夜中に起きて窓の外を見ると
降り続く雪で街が青白く幻想的でした。
が、降りすぎですね。
前回、見つけた屋根雪注意の
張り紙は「ニゲロニゲロ」とさらに
警告っぽくなりました。
季節先取りの結婚式、今日は七十二候
鴻雁来の頃の新郎新婦様のお写真をご紹介します。
和田屋さんの将ちゃん&友香理ちゃん
人前式が始まる前のお時間に
お庭でゆっくりと当日撮りを楽しまれました。
浅野川にてNARUMIさん&KEIKOさん
宇多須神社さん挙式前に、梅の橋まで足をのばされました。
尾山神社さんにて直宏さん&光穂ちゃん
和漢洋折衷様式の美しいギヤマンの神門はハイカラです。
金沢城公園にて健吾さん&まるみちゃん
雨の日は雰囲気があります。
ひがし茶屋街にて進さん&和ちゃん
十月亭さんで黄昏時からの祝言でした。
武家屋敷にて太郎さん&美世ちゃん
町屋でご親族様にお披露目のお食事会をされました。
三連休には新規のご相談もたまわっております。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
2018年2月6日 カテゴリー: 個性光るコーディネート・演出 | コメントはまだありません »
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尾山さん詣り |
2018年2月5日
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Happy Reportにご登場です。
お祖父様お祖母様から贈られた
お着物がお似合いです。
なにかと大変だったかと
思いますが、私達も精一杯の
お手伝いをさせていただきまして
出来上がりはなんとも優雅な家族写真です!
素晴らしい♫•*¨*•.¸¸♪✧
新郎新婦OB様がお子様を連れて
元気なお顔を見せて下さる時
ウェディングプロデュースという仕事が
とてつもなく幸せだと感じます。
本当に感謝です。
2018年2月5日 カテゴリー: happiness☆卒業花婿花嫁様, 和ごころ文化 | コメントはまだありません »
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「日本文化の貢続」 |
2018年2月4日
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一昨日、とても嬉しいことがありました。
以前、blogで有職美容師の南登美子さんの
記事をかいたのですが
なんと!ご本人様からコメントをいただきました。
紹介させていただきます。
はじめまして。京都の南登美子でございます。
大変嬉しく思いましたのでコメントさせていただきました。(略)
相手様の心持ちを大切になされ
伝統を重んじた婚礼をされておられます
様子に感心しておりました。
私事ですが今年で90歳。
一生現役として有職美容師として美の追究と心の所作,
伝統の意味を大切にした日本文化への貢続けたいと思っております。
憧れのかたからのお言葉ですから
読んだ時、ウルウルっとしました。
京都三大祭「葵祭」のヒロイン「斎王代」や
時代祭で髪結いをされていらっしゃいまして
平成28年度の「京都府の現代の名工」にも
選ばれたそうです。
なんて素敵なことでしょう♪
南様、代筆でコメントくださいました
秘書のかたも本当にありがとうございました。
とても感激いたしました。
ますますご活躍くださいますように。
金澤syugenでは古式ゆかしく
おカツラ、日本髪でハレの日を
迎えられる花嫁様が多くいらっしゃいます。
一番、最近の日本髪の花嫁様の紘子姫です。
日本の古き婚礼の再現は
地味な活動ですが、
次の世代へとこの美しい伝統を
繋いでゆきたいと考えています。
2018年2月4日 カテゴリー: 和ごころ文化 | コメントはまだありません »
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「吹上奇譚 第1話」 |
2018年2月3日
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吉本ばななさんの「吹上奇譚 第1話」は、
ばななさん曰く哲学ホラーと。
ホラーと言うよりほのぼのとした
スピリチュアルファンタジーでした。
主人公が持つ「現実を夢で知る夢見」という能力。
そこまではっきりしたものでは
ないけれど目覚めた時、夢から
メッセージっぽいもの感じるとる
ことってありますよね。
例えば、お昼間なんでもないと思えた
ことが夢に出てきて
『気にしてないフリしてたけど
案外と気にかかってたんだ』のような。
ミミとこだちが育った町には
異世界に繋がる出入り口があり、
異星人が普通に人間の世界で生活しているのです。
宇宙人と人間が結婚してハーフや
クオーターがいるという異類婚姻譚が
なにごともなく成立しています。
立場や世界が違っていても
理解しあえば穏やかに暮らしてゆけるよ
というメッセージを感じました。
ミミがサイキックと言われる人に相談に行くのです。
「今日は植物園に行って
当時と変わらない懐かしい木々に触れ、
昔の明るい気持ちを取り戻してくださいね。
それで正しい流れができますからね。
行くだけでいいのです。」
と言われます。
ああ、こういうのあるって思いました。
私は、富樫の薔薇園に行きたくなります。
豪勢に花の咲いていない時もです。
そこは、凪の世界なのです。
あと、みずみずしい柑橘系の果物についても
度々、描かれていて
柑橘をむいたときのぷしゅっという勢いのあるしぶき
ばななさんの柑橘愛が伝わってきます。
柑橘ファミリー大好きですから
この季節の楽しみでもあります。
読後、身近かな人を「あの人、異星人っぽい^^」とか
想像するのも楽しかったです。
2018年2月3日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »