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「イヤシノウタ」
2016年10月1日

坊主と犀川のアカリテラスに行って来ました。



能登の千枚田と同じLEDなのだそうです。
水鏡に光の柱が美しいことでした♫•*¨*•.¸¸♪✧




吉本ばななさんのエッセイ「イヤシノウタ」



吉本さんの12歳の息子くんが立派なのに驚かされます。


「だるい日曜日」の章は、お子さんが二歳の頃の
仕事も家事もあわただしい時期の
だるい感じの日曜の朝から始まります。


その男の子が12歳になってお母さんと買い物をし
お茶をしてお菓子をわけあったりと穏やかに過ごし
帰ってくる時に幼い頃に歩いた道だと思いだすのです。

私はほんとうに短気だし、寂しがりやで、
貧乏性で、おっとりしていなくて、
子育てには決して向いていなかった。
それを助けてくれたのは他でもない息子本人だったと思う。
私たちは全く同じように並んで歩いて、
それはきっとほんとうは彼が生まれる前からの道であり、
私が死んだあとも続く同じ道なのだ。
人が他の人の魂とほんとうに出会うというのは、
きっとそういうことだ。


このシーンはジーンと涙がでました。
この息子くんは本当にできた子なのです。


「このときのために」という章の中では

この時間の安らぎのために、
自由な感じのために、私たちは
であったのではないかとふと思っていた。
いつかどこかの時代で、私と子どもは全く同じように、
次に生れてきてもこの人とこんなふうに
過して魂の充電をしたいなあと思いあっていたのかもしれない。
そう思うといちばんこの深い気持ちにしっくりくる。
こういうなんとも言葉にしにくい気持ちを
説明するために、前世という考えがあるのかもしれない。


なるほどと、胸におちてゆきます。


さて、あかりテラスにて
坊主と二人で川沿いを歩いて
よそんちのワンちゃんのシルエットをみて
「可愛いね」と笑ったり
「あ!(ライトが)ピンクに変わった!きれいな色」
立派でも優秀でもないけど話ははずみます。
坊主を小さい頃に遊ばせた河原をお散歩、
イヤシノトキでした。

2016年10月1日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »

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