| 白薔薇一輪 | 2017年12月16日 |
先日、とあるアーティストさんのショーに
出かけました。

薔薇をテーマにするぞ!と決めており
白薔薇一輪が描かれた友禅のお着物に
帯あげは音符柄
金澤modern水引の帯飾り
金澤つまみ紗衣句の根付け
薔薇色の珊瑚の花かんざしです。

ハート型のマベパールの指輪も
アーティストさんの曲によせてみましたの。

では、〆に調子のっちゃって~の
一枚です。
懐かしい曲では、まざまざと
人生のその季節が立ちのぼってくる瞬間もありました。
夢のようなごほうびの夜を
過ごせたことに感謝☆”
2017年もあと、二週間
いいお正月を迎えられるように
準備をしましょう♡(´▽`)♡
2017年12月16日 カテゴリー: めしませ着物 | コメントはまだありません »
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| 2017年ギャップ大賞 | 2017年12月13日 |
ミカリンとお勉強にお出かけしました。
2時間強の基調講演やパネルディスカッションは
わかりやすくていくつもの気付きもいただきました。
交流会の質問の時間は、ミカリンも登場☆”

第一声「私は百姓をしております」に
会場のあちらこちらから「へぇー」と
お声が上がりました。
ここで私まで『ミカリン可愛いもんね^^』
っと、鼻高々さんなキブン^^

マイクのアグネス持ちが初々しい^^
進行役の横田浩一さんの
ナビゲーションでミカリンは
神子原米や自然農法の紹介をしました。
直源さん、中村酒造さんがミカリンの
質問に丁寧におこたえくださいました。
会場のみなさんに羽咋の自然農法に
ついて知っていただけて
そのあとの懇親会でも興味を持って
話に来て下さる方が多くいらっしゃいました。
出会う方に、私は「和婚のプロデュースを
いたしております」と名刺を出すわけで
すると、ミカリンと見比べて
「え?どんなごカンケー???」
ってな質問も多かったです。
結婚と農家さんとは無関係じゃないですよね。
家庭を持ったらお食事は絶対のことで
大切な家族のために健康な
お野菜やお米に恵まれたら幸せなことです。
ビールを飲んだもんだから、一階の
ロビーでミカリンとキャッキャ撮影会^^

おでこテカテカや♫•*¨*•.¸¸♪✧
沖縄の紅型の帯に金澤つまみ紗衣句の根付が可愛いね。

うっへっへー。
続いては二人で反省会。

お醤油味のおつまみと日本酒で乾杯!
って、飲みたいだけやろー^^;
志を持って農業に従事する
ミカリンはいつもイキイキと
輝いていていいなぁと思っています。
ミカリンからのお知らせです。
神子原米は普通の栽培ですが
ハルプラスでは、自然栽培&
はさがけのお米をつくります。
こちらは来年秋頃個人販売します。
思いとしては、環境や自然にやさしく、
人にやさしい食べ物があることを伝え、
消費者も学び選ぶ時代にきてるということ。
自分の体は何を求めてるのか、
家族の体は?大切な人は?
買う前に少し考える時間が持てる
ライフスタイルになればいいなと願っています。
自然農法のお米やお野菜に
ご興味あるかたはHARU+さんを
のぞいてみてくださいね。
長靴マークがシンボルです。
長靴もお着物も上手に着こなすミカリンは
「2017年ギャップ大賞」と言っていいでしょう。
追記

この日のおともです。
伊達衿のお色にあわせて帯あげと帯締めは朱鷺色です。
2017年12月13日 カテゴリー: めしませ着物, 和婚プランナーの日々つれづれ | コメントはまだありません »
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| 市松や亀甲や花紋 | 2017年10月24日 |
先日、新天地にあるイルマーレにてムッチのお誕生日を祝いましたの☆”

二階に上がってゆくとおうち感いっぱいです(*^▽^*)。

イルマーレさんがサプライズでお祝いしてくださいました。

イケメンマスターにデザート贈られて
ムッチいい顔して笑うねー( •ॢ◡-ॢ)-♡。
イルマーレさんお料理美味しくってオススメです。

「どれから食べよかなー」っとウキウキ顔のムッチです。

生ビールもグラスでいただけばキブンはおしゃれさん♫•*¨*•.¸¸♪✧
そのあと、カラオケのあるお店へ。

マリリンモンローと共演の淳ねぇ女将です☆”
私からのムッチのお祝いは小紋のお着物にも
あわせられる市松模様の半幅帯をプレゼントしました。

お家で試着してくれて写真送ってくれましたの。

花紋模様のお着物は鶴ママからのプレゼントです。
みんなに愛されているね、ムッチ^^。
ムッチとは、出会って8年と半
面接の時に「着物が好き」と話してくれたね。
「苦楽を共にした」と言うか
「努力と感動を共にした」って感じかな♡
これからも良いお付き合いができますように☆”
追記
この日の淳子のコーディネートです。

亀甲文様の帯に辻が花の刺繍の帯揚げ
そして、金澤つまみ紗衣句の帯飾りも辻が花モチーフです。
2017年10月24日 カテゴリー: めしませ着物, 金沢ちょこっと散歩と花ごよみ | 3件のコメント »
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| トークの瞬発力の鮮やかさ | 2017年10月12日 |
「夏井いつき句会ライブ」report三日目です。
壇上にお花が飾られたスピーチ台ありますが
会場を自由に走り回る夏井先生は
一回もスピーチ台には滞在されませんでした。

常に参加者のひとりひとりの目を見て
話していらっしゃってそのトークの
瞬発力の鮮やかさったらないのです。

で、進行のダンドリがいい
「マネージャーという名の夫が今走ります」
なんてよくいじられている穏やかな
ご主人様とは息もぴったりで理想のご夫婦と感じました。
「5分で一句」から評価の時間までが
ほんのわずかなのに非常に進行が
なめらかでもちろんクールダウン
することもなくでした。
「慣れている」ってだけじゃなくて
信頼できる仲間と楽しくお仕事をされている
チームワークってのはこういう風に
反映されるんだわーと俳句以外のことも
たくさんお勉強させていただきましたヽ( ´ー`)ノ。

全国に「俳句の種蒔き運動」をされていて
金沢はその10泊目だそうです。
夏井先生が
「160名ほどの会場はいいですね。
質問のときに声をかけてくる方や、
先程の着物美人、今いないね。
『写真撮っていいですか』って聞いてきたり。
自由でいいじゃないですか」と
私は聞けなかったけれど
ムッチがあとから笑いながら教えてくれましたの。

「俳句はあたまではなくカラダが作る」
「いい俳句を詠むと体中の血がきれいになる」とのこと。
私は、通勤は徒歩か自転車で
いつも道中、きれいな花や野菜を見つけると
立ち止って写真を撮っています。
時々、被写体に猫や鴨もいます。
ライブ以降はスマホ写真とともに
五七五でも表現もしています。
日本の言葉は楽しいなぁ♫•*¨*•.¸¸♪✧
2017年10月12日 カテゴリー: 和ごころ文化, めしませ着物 | コメントはまだありません »
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| 「夏井いつき句会ライブ」 | 2017年10月10日 |
毎週、必ず録画してプレパトの俳句コーナーを
楽しみにしています。
夏に図書館(ヘビーユーザーです^^)で
「夏井いつき句会ライブ」チラシを見つけ
もう即ハガキを送りました。

開催の三日前に「当選」の通知をいただき
「わーい!」とまずは大喜び(*^▽^*)

図書館の廊下の俳句愛好家さん達の力作は
色紙の絵も美しいことです。
夏井先生がご登場すぐに
「いいお顔が並んでおります」
さらに「(抽選に)当たったという
めでたさが繋いでいます」と
お話し下さいました。
なんて素敵な言葉選びなのでしょう。
ファンとしては、すでにうっとぉ~りぃ。
そして、ホールの階段を縦横無尽に
走り回るバイタリティに感服!
アラカンとは思えない身のこなしでいらっしゃいます。

わーい!共演だー!!
これは、アシスタントプロデューサーのムッチが激写してくれました。

アップでいきなり撮影は恐縮なので
エアで「写真いいですか?」と聞きました。
これがけっこううけたらしくて
先生が「隣の着物の美人がさっきから
『写真いいですか』って聞いてきて^^」と
おおいに笑ってくださいました。

たくさんいじっていただいて幸せだったら
ありゃしません!
本当に嬉しくってシルクドソレイユで
観客の代表に抜擢された時と同じくらい感激でした☆”
着物は「夏木先生はこういう感じが
お好きかな」と、よせてゆきましたの。

おめでたい立涌柄の小紋に
ちょうど10月の季語でもある橘柄の
刺繍の帯を選び、伊達衿と帯締めは
深まる秋を表現したく深紅にいたしましたの。
お勉強については明日かきます。
2017年10月10日 カテゴリー: 和ごころ文化, めしませ着物 | コメントはまだありません »
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| 七つ橋渡り | 2017年9月11日 |
金沢には「七つ橋渡り」という風習があり
彼岸の中日(秋分の日)の深夜零時から
浅野川にかかる七つの橋を川上の方から
常盤橋・天神橋・梅の橋・浅野川大橋
中の橋・小橋・昌永橋とすべて歩くのだそうです。
昔は、さぞ暗かったことと思います。

ガス燈のほのあかりの「中の橋」から
「小橋」の方を眺めているところです。
夜風が水面を揺らして、川面にできる
さざ波は大きな龍の鱗のようです。
この橋は、金沢の旦那衆がお座敷遊びの
行き帰りに通ったそうです。

日暮てお茶屋さんの千本格子からも
灯りがもれてきます。
主計町は、明治時代にできた花街(かがい)です。

街は日が暮れていっそうの妖艶さを纏います。
主計から橋場の方を見ると「大橋」の
アーチが水鏡映って美しいことです。
さて、「七つ橋渡り」は同じ道を
通ってもおしゃべりをしてもいけなく
昔の人は顔を隠して歩いたそうです。
これをすると老後を健康にすごせるのだそうです。
調子のっちゃってな写真とともに
金沢の古い言い伝えをご紹介しました。
では、〆に

あ、調子のちゃって♫•*¨*•.¸¸♪✧
2017年9月11日 カテゴリー: 加賀百万石のしきたり ならわし, めしませ着物 | コメントはまだありません »
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| 女子力を高めてゆきます☆” | 2017年9月9日 |
今日は菊の節句、重陽の日ですね。
金澤syugenのお着付けの先生の
鶴ママがムッチに菊の花柄の袷の
お着物を贈ってくださいました。

「事務所で羽織ってみて」の一枚です。

写真がうまいことなくて恐縮ですが
ムッチが持っていない紫色なのです。
ムッチも紫色が好きなので良かったね(o^∇^o)ノ
人を幸せにする結婚式の仕事がしたい、
その中でも和婚に興味があると
八年前に金澤syugenを訪れてきたムッチ。
金澤syugenで、さらなる刺激を受けて
和文化好きとなり能や歌舞伎、
芸妓さんの舞やお茶会、風の盆などなど
興味を持って楽しんでくれました。
その中で特に勉強したのはお着付けです。
自主練を重ね努力して今では自身の着付けも
サクサク出来るようになりました。
美容師のKさんがムッチの成長を見て
「普通の会社のOLさんだったら
身につかないことを学んだり
色んな経験が出来て幸せですね」と。
ますます女子力を高めてゆくムッチなのでした。
2017年9月9日 カテゴリー: めしませ着物 | コメントはまだありません »
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| 後ろ姿どんぴしゃです | 2017年8月30日 |
風の盆のお祭りの季節が来て夏が過ぎゆくのを感じます。

前夜祭の鏡町ステージで。

涼しく心地よい風が頬をなでてゆくようです。

ちいちゃい子のハッピ姿がなんともあいらしいことでした。
一部が終わって、街歩きをしましょう。

八尾の会館で「出演のかたですね」と
警備員さんに誘導されそうになったツヨポン(*^▽^*)
男性の見物客の浴衣は珍しいようです。

ちょっぴり八尾フリーク気分でご案内♫•*¨*•.¸¸♪✧

各町ごとにぼんぼりのデザインが違います。
上新町のぼんぼりは「風の盆恋歌」を書いた
直木賞作家の高橋治さんの文字です。

石畳がきれいな諏訪町では、
ごっーと用水の音が聞こえます。
この静かな通りが本祭りのに日は
身動きできないくらいの大変な人であふれます。

撮れた写真を見てはしゃぐやっちゃんとムッチ。
やっちゃんからの可愛いメッセージです。
日本人で良かったわぁ!のお誘い、いつも本当に心が豊かになるよ!
ちょっと歩くとすぐにいっぷく。

おともしてくださったカワイコちゃん達。

みんなはノンアルコールワイン
やのに、生ビールでごめんね
しかも冷たくておいしい♫•*¨*•.¸¸♪✧
西町の造り酒屋さんの前で。

来年もお祭りにこれますようにと祈って記念撮影です。

美味しいお酒ができましたを知らせる杉玉。
嬉しい話をイッコ。
Instagramで繋がっているユキさんが
鏡町の踊り子さんのお写真を載せていて
同じ時間にいたんだね、なーんて思っていたら
私の写真にコメントいただきましたの。
実は私の目の前に素敵な着物の女性が
通られてうっとり眺めていたのです!
今アップされた後ろ姿 どんぴしゃです
kanazawasyugenさんお綺麗ですね〜
ぅう!嬉しいーーーー!
行ったり来たり何度読み返したことか!
で、タイトルにもいただいちゃいました(*^▽^*)
では、調子のったついでに。

ブレブレ感が”夢まぼろし”っぽくっていいなぁ。

楽しかったね♫•*¨*•.¸¸♪✧
みなさんありがとうございました。
来年も健康でお祭りに行けますように☆”
2017年8月30日 カテゴリー: 和ごころ文化, めしませ着物 | コメントはまだありません »
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| ラ・ラ・ランドと風の盆 | 2017年8月28日 |
昨日は、仕事が終わってから
「風の盆」前夜祭におでかけしました。

諏訪町で一人踊り流しです(*^▽^*)。
春に話題になったミュージカル映画
「ラ・ラ・ランド」のポーズが風の盆の
キメポーズに似ていると感じていました。
和のラ・ラ・ランドっぽい花嫁様の
可愛らしいお写真を紹介します。
お着物の全体柄もみれて豪華なことです。

幸恵さん

ユンナちゃん

明日香ちゃん

和美さん

春菜ちゃん

みゆきちゃん

私、淳ねぇ女将が九谷焼のカップを手に
ナツメちゃんのお衣装柄をオリジナルで
職人さんに描いたのをみなさんに
ご紹介しておるところです。
ナツメちゃんには去年、風の盆で会いましたね。
本祭の大勢の人の中でもキラリと光っていました。
「風の盆」が秋の季語で
夏井先生が「憧れの祭」と。
追って、お祭り記事をのせますね。
2017年8月28日 カテゴリー: 和ごころ文化, めしませ着物 | コメントはまだありません »
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| 立ちのぼる光景 | 2017年8月26日 |
松本清張作品を母の影響があって
10代の頃からよく読んでいました。
赤川次郎や片岡義男も読むのだけど
三浦綾子や平岩弓枝、渡辺淳一といった
その年代にしては渋すぎるものを
好む少女時代でした。
こういった小説には和装の女性の
描写が度々ありワクワクしたものでした。
着物は、物語の中の小粋な小道具で
文字を追ううちに光景が立ち上がって来ます。
母の影響で読書と着物が好きになったことを感謝しています。

亡くなった母の着物を着ての調子のっちゃてです。

着物のいいところは母から娘へと繋いでいける
ところですね。
ドラマ「黒革の手帖」も楽しみです。
着物が出てくるドラマが増えるといいなぁ。
バックの持ち方やなんかも
「お勉強させていただきます」( •ॢ◡-ॢ)-♡
2017年8月26日 カテゴリー: めしませ着物 | コメントはまだありません »



お店の方のサプライズには、びっくり!!
いくつになってもお祝いしていただけるって嬉しいですね^^
お客様からもお誕生日おめでとうのメッセージをたくさんいただいて、
とっても幸せ者のムッチです。
皆様とのご縁に感謝感謝です☆
淳ねぇさんや鶴ママからいただいたお着物や帯、小物たち、
大切に使わせていただきます。
いつもありがとうございます*^^*
私も気が付けばいい年齢になりました笑
これからも末永くよろしくお願いいたします(^0^)/
ムッチ素敵!
とってもお似合いですよ~。
また、一緒にお着物でおでかけしましょうね(^_^)
鶴ママ(*^▽^*)
ありがとうございます!
一緒にお出かけしたいです♪
ワクワクo(^o^)o楽しみです☆