| 「おわら恋唄♪道連れに~♪」 | 2016年9月12日 |
2016年「おわら風の盆」reportの三日目は、
東新町の踊り流しからです。

深夜0時を過ぎているので早乙女さん役の
ちびっこの姿はありません。
夜が更けると諏訪町通りには、他の町から踊り流しが。

ハッピには「下新町」と。
随分と遠くからですね(*^▽^*)。

下新町の男踊りはキレキレで
着地の時の足音をたてるのが特徴でした。
足音を立てないのがおわらの定石と聞いていたので
意外なのですが、足音がきれいに揃っていて
若々しさを感じました。
坂をくだっていくとあちらこちらから流しのかたが。

帯につけたたばこ入れが粋だね(*^▽^*)

女性の胡弓奏者さんの立ち姿が美しい。

可愛らしい胡弓奏者さんと☆”イヒヒ・・・。

この歌い手さん、お声素晴らしかったからスマホで動画撮影。

「浮いたか瓢箪 かるそに流れる♫•*¨*•.¸¸♪✧」
まだ、祭の余韻から醒めきれていないところに
NHKの歌番組で「初共演!石川さゆり
越中八尾おわら保存会の」という企画が。

「風の恋盆歌」をうっとぉり聴きました。
「私あなたの 腕の中 跳ねてはじけて 鮎になる♫•*¨*•.¸¸♪✧」
六時間歩きっぱなしでの朝帰りから
すでに一週間が立ったのですが
「夢うつつ」とまだ余韻を楽しんでいます。
帰ってきて朝六時、いよいよ眠りにつく時
鏡町の地かたさんの合唱が耳の奥で蘇り
ふわぁっと涙が出てきました。
大げさかも知れないけれど
優しい人達との出逢いに恵まれ
健康で祭を楽しめたことへの
感謝の思いでいっぱいになりました。
では、三日間reportの〆に鏡町の写真です。

穏やかな暮らしを祈る祭。
来年も行きたいな、おわら風の盆。
2016年9月12日 カテゴリー: 和ごころ文化, めしませ着物 | コメントはまだありません »
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| 「唄われよう~ わしゃはやす」 | 2016年9月11日 |
2016年「おわら風の盆」reportの二日目は、鏡町です。

花街だったこの町の踊りには艶ぽさがあります。
鏡町での最終演舞です。

円陣組んで気分盛り上げている演者さん達。

男踊りの中に女の子が二人いました。

決してぶれません。

直線が曲線の美しさを際立たせる。

女性らしい優しげなしぐさです。

農作業の身ぶりをとりこんだ踊りです。

高橋治さんの「風の盆恋歌」の中で
「この踊りには足音がない。」とあります。
確かに、力強さありつつも石畳に静かに着地されるのです。

踊り手さんも奏者さんもきっと
たくさん練習されたことでしょうね。
素晴らしかったです( •ॢ◡-ॢ)-♡。

幻想的な風景にほんの一瞬、
ふわりと浮世を忘れるような時間でした。

壮言とも感じる「唄われよう~ わしゃはやす」の
合唱が石畳の坂の町に響いた時の感動は大きく
今なお、美しいその響きが耳に残ってはなれません。

2012年組さん組さんの順也さんと会えました。
笑顔がいいね(*^▽^*)。
鮎美ちゃんは?と聞くと
「歩くの嫌だから家にいるって^^」
脚立持ってイキイキ少年のような瞳で写真撮る順也さん。
このわずか三日後、お仕事で海外へとご出立。
スーパーハードだ!
けど、順也さんには自然なことなんでしょうね。
順也さん&鮎美ちゃん「宝づくし祝言」Happy Reportです。
http://www.kanazawa-syugen.jp/happy/index.php?id=184&cat=cat2
こちらは、順也さんのお友達でいらっしゃいます
“おわら風の盆写真館館長”のTさんの作品です。
「モーセの十戎」をふと思い出しました。
八尾観光大使的活動されるTさんが、この町を
こよなく愛していらっしゃることが伝わってきます。
本当にお世話になりましてありがとうございました。
時折、爽やかな秋の風に頬をなでられる
お祭りの夜を楽しみました。

東新町の通りではゴーっと「エンナカ」の
大きな水の音が風情あることです。
エンナカの音は「残したい日本の音風景100選」に
ランクインしているそうです。
八尾は坂の町、水の町です。

地かたさんが三味線の音をあわせているから
きっと、もうすぐ踊り流しが始まります。
明日は、東新町から諏訪町へとご案内します。
2016年9月11日 カテゴリー: 和ごころ文化, めしませ着物 | コメントはまだありません »
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| おわら風の盆 本祭り | 2016年9月10日 |
おわら「風の盆」が好きで毎年、訪れているのですが
今年は、前夜祭と本祭りにも行きました。

上新町の輪踊りから観ました。

後ろの建物にも踊り子さんが影で踊っています。

ちいちゃい子達がハッピや浴衣で踊る姿が可愛い!

ムッチも可愛いってことで^^。
機嫌良く輪踊りに参加していました。

本祭りにお伴してくれた和小物達です。
孔雀模様の飾りかんざしと箔の平ざしかんざし
金澤つまみ紗衣句の椿の帯飾り。
HERMESアルソーメンズに金澤つまみ紗衣句の
根付をつけて懐中時計にしました。

私も看板と同じポーズしてみましたヽ( ´ー`)ノ。
浴衣を襦袢に重ねてお着物風に着ております。
半幅帯を変わり角出しに結んで
浴衣と同じお色の帯締めをあわせました。

上新町の雪洞は「風の盆恋歌」の作者の
高橋治さんが「風の盆」の文字をかき
「治」と落款があります。
小説の中で主人公が行く喫茶店は今もあるそうですよ。
明日は鏡町へとご案内します。
2016年9月10日 カテゴリー: 和ごころ文化, めしませ着物 | コメントはまだありません »
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| 風の盆に魅了されて | 2016年8月28日 |
昨日に引き続き「おわら風の盆」前夜祭reportです。

踊り流しが坂の上から始まりました。

ちいちゃいお子さんが、まー可愛い(*^▽^*)
みんなが「うちの可愛い孫」って顔で見守っちゃいます。

しなやかで美しい指先の表情。

踊りの最後尾からみた景色です。

膝のカクンって感じがいいですね。

美しいお声の御仁でした。
おわら節好きです。胡弓の音色も美しい。

踊り流しの休憩にユキリコフちゃんとおしゃべり。
襦袢に足袋で浴衣をお着物風に着ています。

街並みの美しさも十分に堪能できました。

こちらのお家は雨戸が雪洞のデザインなのです。
帰り路、川岸から八尾の町を見上げる夜景がきれいでした。

本当に楽しかったねーヽ(^◇^*)/。

着物女子のユキリコフちゃんは
カメラ女子でもいらっしゃいます。
青いTシャツのおかたが今回、私達を案内してくださった
“おわら風の盆写真館館長”のTさんです。
そして、Tさんの作品です。

いきいきと川のせせらぎまで聴こえてきそうな夜景のお写真です。

Tさんの写真館はこちらでご覧いただけます。
http://hidetatu.exblog.jp/
丁寧に案内してくださったTさんのおかげで
お祭りと街並みを満喫できました。
お話の端々にTさんが風の盆の祭とこの土地を
「愛しているんだなぁ~」が伝わってきます。
とってもきの八尾を紹介してくださって
本当にありがとうございました。
ユキリコフちゃんは大活躍でした。
すんごい立派なカメラ持っていらっしゃるかたが
大勢だったのですが、にこやかにおこたえでした。
結婚式後も仲良くしてくれて感謝です☆”
ムッチは初めての八尾だったのですが
すっかり風の盆に魅了されていました。
決して押し付けたりはしないけど
私が美しいと感じることに、ムッチも
興味を持ってくれたことが嬉しかったです。
みなさんと感動を共有できたこと
とてもとても幸せでした♪
ありがとうございました☆”☆”☆”
2016年8月28日 カテゴリー: 和ごころ文化, めしませ着物 | コメントはまだありません »
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| おわら風の盆 前夜祭 | 2016年8月27日 |
「おわら風の盆」前夜祭に花嫁OB様の
ユキリコフちゃんとムッチとおでかけしました。

この日“おわら風の盆写真館館長”のTさんが案内してくれました。
前を歩く水色のTシャツの御仁がTさんです。

空が藍色に染まる手前の青がきれいですね。
青椿柄の浴衣に角出し変わり結び、
諏訪町にこの浴衣で訪れたいとずっと思っていました。

街並みが嬉しくてしかたがなくってはしゃぐ私達。
「ユキちゃん、写真撮ってあげる~」。

三味線の奏者さんとおしゃべりしながら
坂を登りました。
踊りが始まったお家あります。

奏者さん歌い手さんの真後ろで聴けました。

力強い男踊り。

おわらは艶っぽい。

こういう瞬間、拍手と歓声があがります。

指先の表情が美しい。

ユキリコフちゃんは、アンティークのお振袖浴衣、
ムッチはお着付けの先生の鶴ママからの
プレゼントの早苗色の博多帯です(*^▽^*)。
“おわら風の盆写真館館長”のT さんがこの日
撮ったお写真を紹介しますね。

わー!やっぱ素敵ですね☆”
坂道の奥行きも感じられます。

女性のしなやかさが美しさを感じるお写真です。
素朴な町の抒情的で美しい写真を撮るTさん
郡上八幡や飛騨古川、私とフェイバリット町並が
似ているのです(*^▽^*)。
http://hidetatu.exblog.jp/
「この町がお好きなんだろうなぁ」って
その土地への愛情を感じる作品達は
こちらのページでご覧いただけます。
優しくてゆっくり時間が流れているような街並みの
お写真に癒されます☆”
明日に続きます。
踊り流しreportのせます。
2016年8月27日 カテゴリー: 和ごころ文化, めしませ着物 | コメントはまだありません »
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| 手を繋ぐ | 2016年8月25日 |
野々市の山ごぼうさんで開催された絵手紙教室に
おでかけしました(o^∇^o)ノ
講師の先生はATORIE KAZUさんでいらっしゃいます。

A4の用紙いっぱいのとうもろこしの絵手紙には切手が貼られて
住所&お名前(今、モザイク)も雰囲気ある文字で描かれています。
こういう絵手紙いただいたら感激ですよね。
秋の味覚をサラサラとお手本描いてくださいました。

五郎島金時さんかしらん。

影を描くことが特徴と。
確かに生き生きと丸みを帯びた感じがします。

おしそうなおいもさん☆”
おいもさんの重量を感じます。
描き添えられた手を繋いでいる人々の絵には
「世界の人々が手を繋げますように」という願いが
込められているそうです。
私の名刺をご覧になられてサラサラっと。

「子がつく名前の人には人が集まってくるんだよ^^。
あなたの名前は子がふたつもある。
素晴らしい出会いがたくさんあるよ(*^▽^*)」と。
じーん。

「紫色が好きです」と伝えると
こういう風に筆先で色んな紫色を作っては
色を重ねていらっしゃいます。

わーい!両手を広げている感じがいいね。
ミュージカルスターがカーテンコールにこたえる時のようではありませんか!
こちらはむっちのです。

「むっちとみんなによばれています」とリクエストしました。
「・・・・・・」と点を描かれます。
じゃーーーん!

「むっちー」ってホントよびかけられているようです( •ॢ◡-ॢ)-♡
手を繋ぐ人達が、動いて見えてEXILEっぽい^^
嬉しくてみんなに見せびらかしたくなりますねヽ(^◇^*)/
お勉強のあとのティータイム。

山ごぼうさんのわらび餅、絶品でした☆”
きな粉いい薫り♪
黄色いお花は月見草だそうで
酢のものや天ぷらでいただいたことがあるような・・・。
女将さんのお庭で花咲くそうですよ(^o^)/

青い椿が新鮮です。
谷口幸夫さんの九谷焼のコーヒーカップですって。
山ごぼうさんの器はどれもおしゃれさんなんですよね。
カードはさっそくフレームに入れてディスクに飾りました。

好きな色がそばにあると幸せなんだな( •ॢ◡-ॢ)-♡
金澤syugenにて月イチペースで「絵手紙教室」を
開催したいと考えています。
宿題をいただき、お教室にて提出&添削
そして、みんなで語らい描いて
と、至れり尽くせりのご指導があります。
ご希望のかたメール待っていますね(o^∇^o)ノ
私、野菜大好き人間につき
上手に野菜が描けたら楽しいだろうなー♫•*¨*•.¸¸♪✧
2016年8月25日 カテゴリー: 和ごころ文化 | コメントはまだありません »
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| 「名月と涼む夏の庭」 | 2016年8月21日 |
昨日に引き続き、21世紀美術館reportは
隣接するお茶室「松涛庵」へ。

お友達の映子さんも浴衣でおでまし。
お庭を愛でる座敷の畳にも
西陽が容赦なくさしこみます。

松涛庵の謂れをふむふむと。
江戸時代末期、加賀藩12代藩主 前田斉泰公により、
江戸根岸の隠居所「冨有園」の居室として建築されたものです。
お茶室の手水鉢の音や苔の青に涼やかさを感じられる
素敵な空間、オススメです。
さあ!生ビールタイムです☆”
本多町の町家のお店でさらに友人と合流して和食をいただきました。

へしこのディップソースのバーニャカウダー美味しかった♪

山田錦の天狗舞の限定流通「五凛」。
懐かしい友人と美味しいお酒、幸せなことです。
食事のあとは、ほろ酔いキブンで兼六園へ
ロケーションフォトや挙式では
年に何回も訪れますが夏の夜の兼六園ってのは初めて
なので、新鮮です。
『名月と涼む夏の庭』ライトアップは
「通常より控えめのライトにて満月を愛でる」
とのことでポツポツとほのかな雪洞の灯が足元を照らしてくれます。

漆黒の滑らかさの中、黄金色をした美しい月が
大きく見えます。
霞が池の水鏡に映った月も風情です。

ほのかな雪洞の灯りに琴柱灯ろうが美しいことです。

霞が池に静かにたたずむ内橋亭。
ここは、やっぱ「擬人化」表現ですね^^。
くるくると小さな坂を登ってゆくとさざえ山。

長く金沢に住まいしていますが
なんと!さざえ山は初めて登りました。
栄螺山の避雨亭
栄螺山にある小亭。
傘を広げた形から避雨亭と呼ばれ、
栄螺山も「からかさ山」の愛称があります。
街中にあるのにこの小さな山の頂上では
風の音、木が爆ぜる音がします。
石浦神社さんの稲荷鳥居でも。

鳥居の赤に顔が照らされて真っ赤なもので
モノクロにしてみたら昭和感ハンパないなぁ(^_^;) 。
この後、さらに合流があって6人で乾杯♪
21世紀美術館からの町家で晩酌、からの兼六園
からの片町でシャンパンと楽しい時間でした。
あー、笑ったわらった。
追記
浴衣で懐かしい友と街歩き楽しかったです。

帯飾りと根付けは金澤modern水引のオリジナルです。
やっぱ、紫系好きみたいですね☆”
好きな色にかこまれていると
ますます幸せキブンになれます( •ॢ◡-ॢ)-♡
2016年8月21日 カテゴリー: 和ごころ文化, めしませ着物 | コメントはまだありません »
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| ワープできる小路 | 2016年8月5日 |
昨日に引き続き金沢ナイトミュージアム
前田土佐守家史料館の巻です。

「いつもは閉じている内緒の路です」と
歩けば、あーら不思議
ワープ♫•*¨*•.¸¸♪✧
長町から木倉町に出るのですね。
左手の緑の内側が前田土佐守家のお庭です。
前田土佐守家史料館は、お庭の緑も美しく
金沢で最も古い大野庄用水が館の前を
サラサラ流れていて繁華街近くにありながら静かで癒される空間でした。
小路で、ワープすると片町ディープ街にもすぐです。
2012年組さん花嫁OBさんの彩奈ちゃんにいただいたかんざし様です。

右から二番目のかんざしを「きれい~」と最初に手にとったところ
「淳子さん、それ絶対えらぶと思ってました」と
彩奈ちゃんが、にっこぉ~りおっとぉ~り~☆”
左から二本目の小さい玉かんざしも可愛い~ヽ(^◇^*)/
さっそくつけさせていただきました。

ムッチが赤の玉かんざし。

かんざしの相性も良く三本付けにしました。
彩奈ちゃん、ありがとうございました。
では、暑気払いしましょかね。
ジムホールさんのテラス席で乾杯♪

こういうこじゃれたチーズでお酒をいただくと
おしゃれな大人になったキブンなのです。

たこのマリネ旨しうまし!ワサビの茎かしらん
ピリリと辛いのがアクセントになっていていい感じ。

トマトのカップレーゼ、ひやひやっと身体が喜ぶリコピン様。

岩海苔とシーフードのクリームパスタはわさびが隠し味。
三人でシェアしようとお世話してくれるムッチに
「私、パスタいらんし上のほうだけちょうだい」と言う
鶴ママは、困った子ちゃんでした。
三人でケンカしながらも楽しい暑気払いと
ナイトミュージアムでした( •ॢ◡-ॢ)-♡。
2016年8月5日 カテゴリー: 和ごころ文化, めしませ着物 | コメントはまだありません »
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| 前田土佐守家史料館 | 2016年8月4日 |
金澤syugenのお着付けの先生の鶴ママとムッチと
三人で金沢ナイトミュージアム「前田土佐守家史料館」に出かけました。

鶴ママは絽の小紋に麻の帯、ムッチは涼しげな雪輪柄の浴衣です。

金沢市役所のご担当さんから「お着物素敵ですね」と
お言葉をいただきましたの。
山野市長もお越しでいらっしゃいましたよ。

ナイトツアーに出発進行!
学芸員さんが案内役なのですが
お話が上手でわかりやすかったです。
利家公の夫人おまつの方様は、お孫さんが大好きだったようです。
直筆のお手紙などが展示されているのですが
「昔の人は達筆だー」と感心しました。

オブジェの前で家庭画報風の一枚。

金澤つまみ紗衣句は雪の結晶モチーフです。
ご覧になったかたの体感温度がさがるかしらとデザインしました。
その昔、真夏に雪輪柄を着るのが粋人だったとか。
帯締めと帯あげは鶴ママが貸してくださいました。

沢だか(おもだか)文様の着物と帯。
面高は、夏から秋に三弁の花を咲かせ矢じりに似た葉が
槍のように見えるので「勝ち草」と言われ
縁起をかついで鎧などにも描かれたそうです。
あ、私はとくに勝負する予定はないです^^。
reportは、明日に続きま~す。
2016年8月4日 カテゴリー: 和ごころ文化 | コメントはまだありません »
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| 「日本は素晴らしいわあ」能鑑賞 | 2016年7月28日 |
昨日に引き続き、和ごころ勉強会で
お能「龍田」を鑑賞したお話です。
秋の紅葉模様の織の衣装を纏った巫女が、
舞台の上で衣装も髪型も変わり
龍田姫になって現れるシ-ンは圧巻でした。
私達の場所から後見の動きが見えてて
あのせまいスペースで音もたてずに大がかりな
お着替えができたってのにびっくりでした。
飾りかんざしも音がしそうなものですが
前から二列目でしたがまったく聞こえませんでした。
ワキをつとめられた北島公之さんは
2013年秋組さん千種ちゃんの高校の先生でいらっしゃいます。
千種ちゃんは文化祭で自身も能を演じられた経験があるのです!(^^)!
鼓を打つ人の手の表情がかっこいいなぁと見入り
きれいに揃って響く地謡に聞き入り
幻想的な笛の音も素敵でした。
まだまだ難しいお能ですが五回目の鑑賞で少しだけゆとりが
出てきて楽しめた気がしています。
閉演後、みんなで記念撮影です。

能楽堂スタッフさんがカメラのシャッター押してくださいました。
ありがとうございました。

鶴パパと鶴ママ、いつも仲良しさんだ。

有松絞りをお召しのユキリコフちゃんの写真を撮るいっちゃん。
ご夫婦で浴衣って粋ですね(*^▽^*)。

一番最後に能楽堂から退出し、まだまだ嬉しくて
「写真、撮ろうとろう~」ワイワィワーイ。

「ハート作ってくださーい!」と言うと
康弘さん&ナツメちゃんは二人でハート( •ॢ◡-ॢ)-♡。
みなさん、可愛らしいですね。

〆にキチンと整列もできるとこ見せておきましょ!
ユキリコフちゃんからです。
お能のクライマックスの笛に太鼓に鼓に、華麗なる舞、
眠気もとんで、見入っておりました!
ゆっきーからです。
(略)初めての能鑑賞は、大変貴重な体験でした。
正直、わからないことだらけでしたが、これもまた人生の勉強の一つですね(笑)
それでは、また会える日を楽しみにしております。
やっちゃんからです。
仕事でかなり頭疲れてたけど、気分もリフレッシュできました。
顔なじみさんにも、あえて、良かったです(*^^*)
能の世界…本当別世界だけど、、
日本は素晴らしいわあと、ただただ思うよ。
また、武士が舞っていたんだから、いいよね。
みなさん、またお能にもおでかけしようね☆”
毎週末、観能の夕べが開催されます。
夕涼みがてらお出かけにならてはいかがでしょうか。
やっちゃんが「淳ちゃん、撮ってあげる」と^^。
ちょいと調子にのった一枚です。

ライトアップで濃い色の派手な着物っぽいですが
実際は、淡い水色です。
夏の夜は、花火やナイトミュージアムに夏祭りと
楽しいこといっぱいありますね。
夏着物や浴衣でお出かけしませんか~♫•*¨*•.¸¸♪✧
2016年7月28日 カテゴリー: 和ごころ文化, めしませ着物 | コメントはまだありません »


