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オシドリ男子様
2016年7月6日

秋に金澤神社婚をされます
法大さん&美穂さんのご結納が整われたました。
誠におめでとうございます。



寿留女(するめ)末廣(花嫁扇子)子生婦(こんぶ)友白髪
優美和(指輪)長熨斗(ながのし)ご結納金と
立派な加賀水引のご結納飾りです。

 



この中に婚約指輪が納められているのですね。


 

ご結納のあとは、横浜中華街にてご両家でお食事会をされたそうです。



美穂さん、向日葵みたいな笑顔の
明るくて元気な可愛らしいお嬢様です。





お洋服が大好きな法大さん。
オーダーメイドで仕立てられたスーツが
ピシっときまっていらっしゃいます。

 

法大さんが、鳥好きでいらっしゃること
お打掛のオシドリの刺繍模様が艶やかなことから
十月亭さんにての和婚式は
「鴛鴦(えんおう)祝言」というタイトルをご提案しました。



美穂さんからのメッセージです。


ピッタリなタイトルを考えていただいて、本当に嬉しいです。
いつまでも仲睦まじい夫婦であるよう、
2人で頑張っていきたいと思います。


仲良しのご夫妻でありますように☆”

 

さて、オシドリの雄鳥には「擬傷行動」というのがあるそうです。
雄鳥は敵に会った時、羽をバタつかせ、
自分が傷ついたフリをして
敵の目を雌鳥から逸らし、
そのスキに雌鳥を逃がすのだそうです。
命がけで守ってくれるなんて!!
オシドリ様、素敵すぎるじゃないですか♫•*¨*•.¸¸♪✧
理想の男子様です^^。

 

初めて、法大さんが金澤syugenに
お越しくださった日のことを思い出しました。
(初回は、お一人でいらっしゃいました。)
口数少なく物静かな法大さんが
「(結婚したら)彼女らしく羽ばたかせてあげたい」的なことを
おっしゃったのが強く印象に残っています。
法大さんは、まさにオシドリ男子様なのであります!

 

お二人、北海道にお出かけだったそうで六花亭のお菓子いただきました。



レーズンクリームおいしい♪

 

秋の「鴛鴦祝言」お二人の大好きな海を織り込みながら
心をこめて創作させていただきます。

2016年7月6日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース | コメントはまだありません »

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「おめかしの引力」
2016年7月5日

芥川賞作家の川上未映子さんのエッセイ
「おめかしの引力」を図書館で借りて 読みました。



川上さんは、おめかしを楽しみ、
おめかしで自身を奮い立たせたたり
時におおいに反省していたりもします。

 

この中で

まるで恋みたいなのだけど、素晴らしいのは
それがひとりで成立可能な恋だということで、
これってまさに引力ですよね。


引き寄せ合うのがおめかしと。

 

キレイなかたなのですが、自身がおっしゃるには
「シルエットがバーバパパっぽくなる」という理由から
ジーパン含めてパンツはお召しにならずスカート派なのだそうです。

 

さて、私いつの頃からかスカートが苦手になりました。
スカートの我が身に「女装」しているような
気味悪さを感じてしまうのです。
マツコ・デラックスさんの女装には違和感がないのに
我が身の女姿は不気味だったりゃありゃしない。

 

祝言の日は、着物を着ます。
文字通り襟を正すことで心が落ち着き
気分がグッとひきしまるようです。

 

宝塚の男役のかたが「眉をひく時に、スイッチが入る」
とインタビューにこたえていらっしゃるのを聞いたことがあります。
その昔、坂東玉三郎さんは「腰巻の紐を結ぶ瞬間、
女形になる」とかいていらっしゃいました。
私にとっての着物はそんな意味があるのかもしれません。



雨の安宅住吉神社さんは光も風もすがすがしいことです。

 



この日は、胡蝶のたたき柄の着物にモダン柄の帯
象牙の薔薇モチーフの帯飾り
金澤つまみ紗衣句の根付は懐中時計です。

 

金澤syugenの和modernコーディネートの
提案もいたしております。
およばれのお着物、成人式のお着物もご相談くださいませ。

2016年7月5日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »

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露を結ぶウェディング
2016年7月4日

季節先取りの結婚式は七十二候「霜始降」の
新郎新婦様のお写真でご案内します。


「霜始降(しみはじめてふる)」は
冷え込んだ早朝に、草花の上に
うっすら氷の結晶ができるのを初めてみる季節です。
「霜が降る」ことを「露を結ぶ」とも言うそうです。
地面や植物の表面が冷え、空気中の水蒸気が昇華してできる
「氷の結晶」の儚い美しさに秋の深まりが感じられる頃です。

 

雄一さん&かなちゃん



武家屋敷の町屋のお庭を愛でるお二人です。

 

良平さん&志津っち



藤が丘公園にてのロケーションフォトでは
秋の樹々の中で物語のような雰囲気あるお写真を残されました。

 

 

和田屋さん祝言のお二組です。
梅吉さん&知子さん



白山比咩神社さんの表参道にて。
ご家族様と参進の儀で境内へとすすまれました。

 

勇哉さん&アユミさん



和田屋さんでお支度をされてご出立されました、

 

杉の井さん祝言のお二組です。
崇典さん&悠さん



宇多須神社さんへとお運びです。

 

了さん&優紀ちゃん



犀川の芝生にウェディングドレスがよく似合います。

 

国際結婚のお二組です。
河北門にてフレちゃん&千尋さん



フランスからお越しのご親族様には兼六園の散策を
楽しんでいただきました。

 

武家屋敷にてダニエルさん&絵里ちゃん



アメリカにいらっしゃる絵里ちゃんからは
エアメールでご家族の元気な様子をお知らせいただいています。

 

今年の秋は、ロンドンで恋が始まった
ジェトゥリオさん&みどりさんの祝言があります。
スペインからお越しの親御様とイタリアのお友達に
美しい白山とミシュランの星獲得の
和田屋さんのお料理を堪能していただきましょう。

2016年7月4日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース | コメントはまだありません »

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「安心してお任せ」の金沢和婚
2016年7月3日

clubism7月号「ふたりずむ」に智史さん&枝里ちゃんご登場です。



藤が丘公園でのお写真撮りから始まりました。



かんざしを贈る「桃始笑の儀」です。



金澤modern水引のオリジナルこも樽にて「花手まりの儀」です。



婚礼衣装柄を描いた
「金澤祝言こぼし」を親御様に贈られました。



お二人のクラリネット演奏はお二人のお人柄と
仲良し感が出ていて、素晴らしいお披露目となりました。

今日は、思い出の宝箱からひとつ(*^▽^*)
枝里ちゃんからご結婚式後にいただいたメッセージです。

お世話になっております。
先日はとても素敵な宴をプロデュースして頂き、ありがとうございました。
淳子様、山上様をはじめ、会場関係者の皆様、
GIGI様、カメラマン様のお力添えに心より感謝申し上げます。


結婚式の知識もイメージもあまり無く(^_^;)、
何かと連絡がギリギリ(申し訳ありません…)な私達でしたので、
演出等のご提案を頂いたり、こんな私達に代わり関係各所とお打ち合わせを進めて頂いたり、
ときには親との仲裁に入って頂いたり(苦笑)、とても助かりました。

プロデュースをお願いする以前より「こんな結婚式、いいなぁ」と
御社のホームページを拝見しておりましたので、
「syugenさんに任せときゃ間違いないやろ!」と安心してお任せしておりました。
(お二人にはプレッシャーだったかもしれませんが(^_^;))

センスだけでなく段取りも全てお任せできたことが、
私達にはとても合っていたのだと思います(笑)
金澤syugenさんにプロデュースをお願いして本当に良かったです!

いまは、無事に結婚式を終え、引越しの荷物もやっと片付いてきたところです。
まだまだ慣れない新生活ですが、彼と力を合わせてひとつひとつ乗り越えていきます。

慌ただしさに託けてお礼が遅くなり、大変失礼致しました。(略)

枝里

何度読んでも泣けます。。。。。。
以前からホムペ観てくださっていたこと
嬉しかったです、とても。

結婚式の準備では、親御様との間でうまく疎通が
はかれないこともありますよね。
プロデュース会社の役割は、若いお二人と
経験を積まれた親御様との間を繋ぐ役目もあるかと思われます。
時には、新郎家様と新婦家様の間を繋ぐこともあります。

智史さんのお母様からいただいたメッセージです。

お嫁さんとの絆が、早く築かれたのも、
良い挙式をプランしていただいたお陰と感謝しています。


ジーン。。。。。
うまく伝わらなくて悩んだり困ったり
そんな段階もあって「家族」の絆が深まるのでしょうね。

clubismは、本屋さんコンビニ、アマゾンでお買い求めいただけます。

2016年7月3日 カテゴリー: お知らせしたいこと | コメントはまだありません »

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茅の輪くぐり
2016年7月2日

昨日は、お朔日参りで宇多須神社さんに行ってまいりました。



夏越の大祓「茅の輪くぐり」です。
この輪をくぐり越えて罪やけがれを取り除き、
心身が清らかになるようにお祈りするものです。




作法の説明書きを読みながらくぐりました。




宇多須神社さんの手水舎には清らかな紫陽花です。


半年間、無事に過ごせたことのお礼と
「今日からの半年もどうかよろしくお願いします。」と
ご挨拶してまいりました。




真夏の風情を楽しみたくて金澤syugenの事務所に
「鬼燈(ほおづき)」の香合を飾りました。




ほおずきは「酸漿」とも書くそうで
別名を「輝血(かがち)」とも言うのだそう。

輝血(カガチ)とは、真っ赤に輝く火の精霊を意味し、
奈良時代以前に使われていた別名です。

幻想的ですね。
香を焚くことで、身の穢れを祓い、部屋が浄化されるとのことです。
金澤syugenでは、お客様をお迎えする時、
穏やかな備長炭のお香を焚いております。





今日も朝から暑いです。
みなさま、どうぞ元気に暑い夏を
乗り越えられますように♡(´▽`)♡。

2016年7月2日 カテゴリー: 和ごころ文化 | コメントはまだありません »

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刺激をビリビリ受けて
2016年7月1日

今日から、七月ですね。



あかつきの頃、自宅から東の空をスマホで撮りました。
ネイビーブルーとオレンジゴールドのゆるやかな層ができて
高級なカクテルのようで鮮やかなことです。


昨日に引き続き六月アニバーサリーを迎えられた
新郎新婦OB様のお祝いします。


達裕さん&翠子さん 



お衣装柄を描きました金澤祝言こぼしを手に。


健司さん&道子ちゃん



金澤modern水引の柚子モチーフの
オリジナルデザインのミニこも樽で鏡開きです。
 

賢さん&彩美さん
 


和田屋さんにてご親族とお食事会をされました。
 

竜彦さん&youkoちゃん



白山比咩神社さんで挙式されました。
和田屋さんでのご家族六人様の小さなお食事会は
あったかぁ~い宴となりました。


剛一さん&靖子さん

 

ウェディングドレスで前撮りされました。


生まれたてのカップル、太郎さん&素子さん


 
ひがし茶屋街を花嫁道中されました。


亮さん&ゆかりさん 



オーロラの色打掛を纏われて。 

 
 カンちゃん&紀代ちゃん



紀代ちゃんはカメラ女子です。


紀代ちゃんからのメッセージです。

ありがとうございます♪
もう5年…か?やっと5年…か?
皆様のおかげ様々で、楽しく過ごしてますm(__)m

これからもアンテナ張り巡らして、
刺激をビリビリ受けて…楽しんでいこうと思います♪(≧▽≦)♪

とりあえず姉さんの刺激はかなりのモノ!!
受け過ぎちゃって、クセになっちゃてるーっ!!(笑)
やべーやべー( ̄▽ ̄;)

やべーですか^^?
あはは♡(´▽`)♡
私も紀代ちゃんの刺激ビリビリ受け取ってますよ♫•*¨*•.¸¸♪✧


六月アニバーサリーを迎えられた新郎新婦様
おめでとうございます。
皆様とご家族にこれからも幸せな時間が
流れ続けますようにと祈っています。

2016年7月1日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース | コメントはまだありません »

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本当に幸せな毎日です!
2016年6月30日

出勤途中に見つけた紫陽花、小さい花びらが可愛らしい。

 

右下に小さい蜘蛛もいるのです。
「みんなみんな生きているんだトモダチなんだぁ♫•*¨*•.¸¸♪✧」


今日と明日は六月アニバーサリーを迎えられた
新郎新婦OB様のお祝いをさせていただきますヽ( ´ー`)ノ。
 

敦司さん&美智子さん
 


宇多須神社さんで挙式
料亭ウェディングされました。
 

直哉さん&美佳ちゃん



十月亭さんでは、新郎新婦様みずから
お客様をおもてなしされます。


幹弘さん&由紀さん 



白山比咩神社さんにて挙式、
和田屋さんでお食事会をされました。


準さん&久乃さん

 

ウェディングフォト婚は、新緑の浅野川から始まりました。


博之さん&縁さん



櫛形の飾り窓が風情あることです。


和央さん&知美さん
 


花嫁のれんがそよそよと風になびきます。


ノッチ&裕代ちゃん



二部式のご披露宴をされたお二人
一部はご親族様と十月亭さんで過されました。 


タクちゃん&ゆきたん 



人前式で結婚証明書にサインされました。


ゆきたんからメッセージとどきました。

じゅんたん

たくちゃんへのお誕生日カード、結婚記念日のお祝いカード、
そして、綾音にまでお誕生日カードありがとうございました!

涙が出るくらいうれしかったです!

おかげさまで綾音と3人、本当に幸せな毎日です!
インスタもフォローありがとうございます!

FBやインスタでいつもつながっていられるからうれしいです!
ありがとうございます。

ゆきたんより


「本当に幸せな毎日です!」
に、ほっこりしました( •ॢ◡-ॢ)-♡。
インスタやFBで綾音ちゃんの成長も
うかがい知れて幸せもらっています。


明日に続きます。

2016年6月30日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース | コメントはまだありません »

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温かくほっこりした気持ちが続いて
2016年6月28日

太郎さんと素子さん「未来夢祝言」は、
ひがし茶屋街の柳からスタートです。



明け方まで、強風だったのですが
朝には穏やかな花ぐもりの日となって
お二人の笑顔も最高ですね。




NHKプレミアムさんの取材ありまして撮影スタッフさん
なんと6名様の大部隊でお越しでした。




堂々の花嫁行列です。
太郎さんかっこいいです☆”
麗しの素子姫、可愛らしい♫•*¨*•.¸¸♪✧




十月亭さんにご到着でいらっしゃいます。
傘をさしかけていらっしゃいますおかたは「力兄ちゃん」
と、素子さんが慕う従兄様です。
「いい思い出になった!傘持って歩けて。いい経験させてもらった^^」と
ご大役をこなしてなお余裕の笑顔でした。




古式ゆかしくお水合わせの儀です。




インタビューにこたえられるお二人。
花嫁のれんは、お祖母様がご子息のもとにお嫁入りされる
お嫁さんのために作られた加賀染ののれんだそうです。




和やかな祝宴が始まりました。
進行は、淳ねぇ女将がつとめます。




素子さんのお父様と妹様のデュオ
キロロの「未来へ」です。
優しい音色を集中して聞いてしまうと涙がでてくるので
サラリと聞きたいのについつい聞き入ってしまいました。


この様子を少し離れた場所から見つめて
「なんと仲良しの素敵なご家族だろうね」と
ムッチと話しておりました。
あたたか~いご家族様の中で素子さんの
ふんわり優しいお人柄がはぐまれたこと
とてもとても納得できます。


素子さんから祝言の翌日にいただいたメッセージです。

こんにちは!
昨日は本当にありがとうございました(*^^*)
費用の事も含め、たくさんワガママを聞いてくださり、
ご協力してくだったおかげで、
本当に温かく素敵なお披露目会をする事ができ、本当に感謝しています☆☆☆
私たちだけでなく、出席した親族に喜んでもらえた事がとっても嬉しく、
今もまだ、昨日のまま、温かくほっこりした気持ちが続いていて、
金澤syugenさんにお願いして良かったと心から思っています(*^^*)
そして、写真撮影も本当に本当に嬉しく、感謝でいっぱいです!(略)
これからも金澤syugenさんで、
素敵な結婚式ができる人が増えていく事を願っています☆☆☆
本当に本当にありがとうございました(#^^#)


金澤syugenにはパッケージの商品がありません。
岡崎で挙式&披露宴をされたお二人のために
金沢らしさを織り込んだシンプルなお食事会を編集いたしました。


お二人のreportは、明日に続きます。
お祖母様にもご登場いただきますね。

2016年6月28日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース | コメントはまだありません »

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「ツバキ文具店」
2016年6月27日

古都鎌倉の町を舞台にした代筆屋さんのお話
小川糸さんの「ツバキ文具店」読みました。



主人公のポッポちゃんは、育ててくれた祖母(先代とよびます)の
文具店を継ぎ代筆業もしています。


代筆の依頼を受けると依頼者の人となり、
伝えたい内容に合わせて
紙質やペンの種類やインクの色を選び、
字体はもちろん封の仕方も考え抜くのです。
そして切手

封筒の表が顔だとすると、切手は顔の印象を決める口紅のようなもの。
口紅が失敗してしまうと顔そのものの印象が台無しになってしまう。
たかが切手、されど切手。
切手選びは、手紙を送る人のセンスの見せどころとされている。





依頼人さんと話し想いをくみとり手蹟を考えます。

優しさや言葉遣い、面影や匂いまで、彼のすべてを桜さんに届けたかった。




その都度、筆記具の選び方にもすべて理由があるのです。

透き通る優しい心を伝えるのに、ガラスペンがいちばんしっくりくるように感じた。




美しい言葉が多くて うっとりしました。

自分に向けられて書かれた手紙は、
なかなか読んですぐに捨てるというわけにはいかない。


お客様にお席札や席次など出来る範囲で手作りを
おすすめしています。
手作りのカードをお手にされたご参列のお客様は
目を細めてご覧になり必ず大切にお持ち帰りになられます。




最終章は泣けて泣けてしかたなかったです。

先代とのいい思い出を掘り起こそうとするのに、
すぐに嫌な思い出がわれ先にとしゃしゃり出て、
いい思い出を通せんぼするのだ。


この感じ、わかります。
すごく、よくわかります。
誰もが持っている「肉親への想い」あるのではないでしょうか。
素直になれないのです。




金澤syugenの控えの切手達です。



野菜に星座、山、四季の花、屏風絵、和模様など
お礼の気持ちやご挨拶の手紙を贈りたいものです。




「ツバキ文具店」お話の中には海岸や坂
お寺や神社、カフェやバー、魚やさんにお肉やさん
鰻屋さんなどなどが登場。
鎌倉の町中を散歩した気分になれました。

2016年6月27日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »

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「日本語検定」
2016年6月26日

先週、「日本語検定」を受けに行っておりました。



この子達にお供してもらいました。
2011年花嫁OB様の美世ちゃんの母上手作りのワラジと
ムッチが輪島の千枚田に行った折のおみやげのワラジです。


私は文字を読むこと
言葉を紡ぐことが好きです。
なので、漢字の成り立ちの歴史とか
言葉が出来上がったエピソード的なことを知るのも楽しいかしらんと
受験してみました。



過去問とかもいたしておったのですが
四文字熟語
とにかく難しぃーーー!


こういうのも読みました。



前回の検定からカタカナ語の出題もあるから
前日、図書館で借りて当日の朝、バスの中で読みました。
まさに「付け焼き刃大作戦」と言っていいでしょう。 


実際の問題です。



自信満々に「四」という数字入れました。
がーん「八」でした。
八面玲瓏なんて使ったことはもちろん
聞いたことも読んだこともないです。。。


のちにこたえあわせしながら
「こんな言葉、一生使わんでもいきてゆけるわさ」
「私が読むよな小説やエッセイにはこんな言葉はでてこない」とか思っちゃう。
今回感じました。
「学びが身につく人」「のびる人」ってのは
「素直な心」の持ち主だということ。


「敬語」「文法」「語彙」「言葉の意味」「漢字」
「表記」「読解」おしなべて出来ないと合格できません。
付け焼刃大作戦で覚えたおかげでタカナ語もすべてわかり
熟語以外はまあまあのできだったと思われます。


今年はシルクドソレイユ「トーテム」が一列目
劇団四季「リトルマーメイド」三列目と好調続きだったのですが
なんと、試験の日は一列目ど真ん中
試験監視員と対面の机でした。
ぷっぷっぷー。


ついついやってしまいがちな二重敬語なども
改めて学べたので良い経験となりました。


追記
友人に話すと「それ、外国の人の日本語力はかる試験じゃない??」。
あの、それ、「日本語能力検定」ですから。
そちらは、外国の方がどれだけ日本語を理解しているかと
いったものでまた意味合い違う種類の検定です。

2016年6月26日 カテゴリー: 和婚プランナーの日々つれづれ | コメントはまだありません »

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