シュールシュール |
2017年4月26日
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2012年組さんの花嫁OB様のさやちゃんに誘われて
和ごころ勉強会の参加してくださった剛さん
やっちゃん、もちろんムッチも一緒に
ひがし茶屋街のビール工房さんへ。
早く到着したから一人で町歩き。
いつのまにかこういうのが建っていた。
「金沢都市美文化賞」と。。。
・・・・・そんな賞があったことも知らなかった。。。
ひがし茶屋街一番丁は廓に縁の深い
職人さんのお店が多くあります。
「福嶋三弦店」前にいたら
黒猫ちゃんがやってきた。
え!猫ちゃんそこ三味線屋さんだよ!
シュールすぎる!
プランターをガシガシやりはじめた。
観光客さんが行き来する中、周りを
キョロキョロみながらトイレタイム。
逞しいな、ノラちゃんは。
マナーよく砂をかけて退出。
慣れたものらしい。
こちらもシュール。
お寺さんの前の花壇に「ブロッコリーみたい~」
と、よーくみたら「え?マジ?ブロッコリーじゃん!!」
数年前までこのお向かいは八百屋さんだったね。
だから?
いや、関係なかろう。。。
オリエンタルへ。
楽しかった☆”
和文化好きさん集まるとはずむー!
「俳句」「落語」「ディスコ」☆”
剛さんは「歌舞伎研究会」にいたんですって。
自家製ビール醸造工場をバックに記念撮影。
女子会に参加の紳士は、お気づかいなフェミニストさんでした。
やっちゃん、電車の時間あって「一足お先に」
だったので集合の写真には入れず、残念。
(JJの表紙風なやっちゃん^^)
お遊びだったので結城紬でおでかけしました。
辻が花柄の染めの帯です。
牛首紬のバッグとおついこ(金沢弁で
お揃いの意)感の帯締めです。
時々は、こういうの楽しいですね☆”
また誘ってくださいな。
2017年4月26日 カテゴリー: めしませ着物, 猫メンタリー | コメントはまだありません »
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「毎日っていいな」 |
2017年4月25日
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やはり吉本ばななさんの言葉選びが
とても好きです。
「毎日っていいな」には、ご本人がおっしゃるように
「悲しいことや考えさせられること」は
書かれてはいません。
「昼のジンギスカン」の章で
「病に倒れた知人のご主人をお見舞いをするための旅」で
知人に急用ができて会えなくなり
温泉で生ビールという思いよらない休暇を楽しんでいると
件の知人が無理をして立ち寄ってくれるくだりがあります。
知人は心からの笑顔で淡々と今の毎日を語り(略)
ぎゅっとハグを交わしてさっと帰っていった。
だれの人生にも等しくたいへんな時期と
平和な時期があることを知りぬいた年齢にならないと、
できないような交流なのかもしれない。
「だれもが同じで、だからこそ今のあなたが妬ましい」というのではない。
「それぞれの今を祝福して精一杯生きるしかない」
ということをわかりあっているということだ。
その祝福の気持ちが、たいへんなときを乗り切るための貯金になる。
もう、たまらなく心がホカホカにあたたまり
まあるいカタチになってゆくようです。
“知人”のさりげなさがとにかくかっこいい。
そのお付き合いのありかたもかっこいい。
そっか、「貯金」か
金澤syugenは、ありがたいことに結婚後の
新郎新婦様ともお付き合いがあって
祝福させていただくシーンが多いのです。
幸せだ♫•*¨*•.¸¸♪✧
「めだかと生命」の章では
最後に魂が去っていくその瞬間まで、
その生き物の個性を決定しているなにか
大きな美しいものはそこに確かにある。(略)
何回体験しても慣れることのない別れを味わうたびに、
自分も生きて死んでいく生物なんだということを
リハーサルさせてもらっているように思い、ありがたみを感じる。
大好きだった猫のモコとの別れが辛すぎて
どうもまた猫と過ごす勇気が持てないのですが。。。
「ご縁」の章では、おもしろいほど縁が広がるのですが
縁って、あまり何も考えなくても、
放っておいてもつながるようになっているのかも。
ですね、きっとヽ( ´ー`)ノ。
お客様との出会いに「ああ、ご縁だな」と
しばしば感じております。
「ラ-メンと天ぷら」の章では
今目の前でしょちゅうごはんをたべている人と、
いつ、もうごはんを食べたり笑いあったり
できなくなるかわらかないのだなあ、と思うことしかできない。
自分では決められない流れによって人と人は出会い、
いっしょに過ごし、別れて行く。(略)
「だから目の前でごはんを食べている人とちゃんと過ごそう」と(略)
でも、私はもう知っている、そうやって同じ人を好きで、
同じような気持ちでさっと集まれるその友だちたちの
笑顔や仕草やそのときに話し合ったたわいなことこそが目的なのだと。
そんな一瞬一瞬がぶどうの房みたいに集まって、人生の果実になってゆくのだ。
もうキーボードたたいていると
感動がよみがえって泣けてきます。
一瞬一瞬の房を丁寧に大事にだいじに
過ごしてゆきたいものです。
とてもオススメの一冊です。
各章が3ページづつのエッセイなので
お忙しいかたの細切れ読書にもむいています。
今日は暑かったですね。
毎年、楽しみにしているご近所の藤の房が
急に色づきました。
しばらくは毎日遠まわりをしてでも見に行くと思います。
花の咲き具合が気になってしかたないものだから( •ॢ◡-ॢ)-♡。
2017年4月25日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »
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漆の赤 |
2017年4月24日
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スマホちゃんと歩く「じゅん散歩」の
〆は兼六園です。
桜が爛漫と咲き誇り庭全体がどこからも
切り離された異世界のようです。
曲水にそって優しげな淡い色が連なっています。
この水は犀川の上流の辰巳用水から引かれたものです。
鶺鴒島は、別名「夫婦島」とも言われ
陰陽石(誕生)相生の松(結婚)五重塔(死)が
人生の三儀式を表しているそうです。
天然記念物兼六園の菊桜です。
むこうに卯辰山が見えます。
桜を見おろすと殿になったキブン♫•*¨*•.¸¸♪✧
兼六園の中に金澤神社さんがあります。
プロのお写真で金沢神社婚の新郎新婦様をご紹介します。
芋掘り藤五郎が砂金をこの泉で洗ったという
金城霊沢です。
臣さん&貴子さん
法大さん&美穂さん
也さん&サオリン
金沢神社さんの門や稲荷鳥居は朱塗りです。
漆の赤は、とても高価なものだったそうで
「けがれを払う」「災いをよせつけない」
などの意味があるそうです。
園内のお写真です。
圭介さん&寛子おねいさん
次郎さん&琴ちゃん
結婚式やロケーションフォトのお問い合わせを
お気軽にお待ちしています。
八日に渡っての「じゅん散歩」にお付き合い
いただきありがとうございました。
2017年4月24日 カテゴリー: 和ごころ文化 | コメントはまだありません »
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花筏 |
2017年4月23日
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じゅん散歩の七日目は、白鳥路の
ソメイヨシノのあとに咲くしだれ桜です。
かすかに夕闇の気配がします。
すっと伸びてゆく飛行機雲。
はかなげな花筏ゆらゆらと。
少しずつ少しずつ茜がかった陽射しが
強くなってしだれ桜の表情が
変わってゆくようです。
プロカメラマンの写真で大手門から
河北門をくぐり金沢城公園へと。
前撮りや当日撮りをされた
新郎新婦様をご紹介します。
健吾さん&まる美ちゃん
晃一さん&紗さん
誠志郎さん&道代さん
フレちゃん&千尋さん
たまに、本人登場もやらかしておきます。
水鏡にもしだれ桜です。
ちょうど紫の花びらがひらひらと
愛らしいことでした。
じゅん散歩明日に続きます。
2017年4月23日 カテゴリー: 和ごころ文化, めしませ着物 | コメントはまだありません »
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浅野川の桜 |
2017年4月22日
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「じゅん散歩」六日目は、ライトアップされた
浅野川沿いの夜桜です。
この時期は、ガス燈の間にぼんぼりが淡い光を放ちます。
水鏡の灯りは、無数の硝子片がちりばめられているように
神々しく輝いています。
それでは、プロのカメラマン撮影の
浅野川沿いでの新郎新婦様の
季節は秋のお写真を紹介します。
金沢を舞台にした映画やドラマでは
必ずと言っていいほど登場する梅ノ橋にて
りょうさん&くにこさん
Kちゃん&聡ちゃん
暖さん&小百合ちゃん
忠司さん&映美さん
愛犬とお散歩できちゃいます。
成昌さん&カオリちゃん
主計町で
康弘さん&ナツメちゃん
浅野川大橋は、大正11年に路面電車が通るがために
木製からコンクリートの橋になったのだそうです。
大文さん&まゆみちゃん
中の橋は、その昔一文払ったことから一文橋とも呼ばれています。
秀憲さん&マキちゃん
紅葉の頃の結婚式やロケーションフォトの
ご予約をたまわっております。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
さて、夜桜鑑賞では東の郭街と
いうこともあって坂本冬美さんの
「夜桜お七」をついつい口ずさみます。
さくら~♪ さくら♪ 見渡す限り~♪
さくら~♪ さくら♪ はな吹雪~♫•*¨*•.¸¸♪✧
「じゅん散歩」明日に続きます。
2017年4月22日 カテゴリー: 和ごころ文化 | コメントはまだありません »
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金沢の原風景ウェディング |
2017年4月21日
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桜の金沢をスマホちゃんとゆく
「じゅん散歩」の五日目です。
金沢城から広阪の石浦神社さんや21世紀美術館へと続く真弓坂です。
咲き誇る桜が陽ざしに淡い色を添えます。
人力車で散策ができるのですね。
ぽってりと愛らしいことです。
ここは用水がドドドーっと大きな音を響かせています。
秋の真弓坂で前撮りや当日撮りをされた
新郎新婦様をプロのカメラマンが撮影した
お写真でご紹介します。
けいじさん&しずなさん
彬さん&朋子さん
マーチンさん&恵里ちゃん
町の中を用水が流れる金沢ならではの
原風景が美しいことです。
秋の「じゅん散歩」桜編は明日に続きます。
自然農法でお百姓さんをされているミカリンからのお知らせです。
明日4/22(土)18時頃、TBS系列「報道特集」で
国の自然栽培の取組みが特集として約20分放送されます。
様々な形で「自然栽培」に関わる人の生き様を通して、
全国の出来る限り多くの方々に伝わればと願っています。
子供達の世代もそのずっと未来の子達も
美味しいお野菜が食べられることを願っています。
是非、ご覧くださいまうように。
追記
ズッキーニを塩で焼いてすだち酢でいただきました。
ズッキーニ大好きです☆”
サザエは”半額”で買いましたの^^v。
2017年4月21日 カテゴリー: 和ごころ文化 | コメントはまだありません »
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日常の幸せの風景と重なって |
2017年4月20日
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桜風景「じゅん散歩」五日目は犀川です。
休日にランチした犀川沿いのお店からも
お花見ができました。
ちょいと背伸びなお店もランチなら叶います( •ॢ◡-ॢ)-♡。
窓の外に、うっすらとピンクが広がっていて
幸せだぁ♫•*¨*•.¸¸♪✧
芝生と桜。
自転車も嬉しそうです。
プロのカメラマン撮影の犀川緑地公園での
新郎新婦様のお写真です。
了さん&優紀ちゃん
お二人は、和装でも撮影されました。
崇典さん&悠ちゃんは、杉の井さんでお支度後
宇多須神社さんへとご出立されました。
金沢のいいところはたいがいのところが近いということです。
敬三さん&美子さん
敬三さんのコメントです。
(犀川は)サイクリングでもよく通りましたよ。
自転車通勤で犀川の自転車道を通ってましたからね。
日常の幸せの風景と重なるハレの日。
ウチの坊主は、犀川での新郎新婦様の写真を見て
「小さい頃、遊んだところ!」と歓喜の声。
幼い頃の良き思い出の河原が新鮮に見えたようです。
じゅん散歩明日に続きます。
2017年4月20日 カテゴリー: 和ごころ文化 | コメントはまだありません »
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優雅に舞う花びら |
2017年4月19日
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能楽堂から成巽閣への道が好きです。
スマホ写真にての「じゅん散歩」の四日目です。
雪やなぎが咲いて。
サラサラ辰巳用水が流れて。
なまこ壁鮮やかです。
カクカクと曲がると護国神社さんに到着します。
ソメイヨシノの花びらがふわりとした風に流され
右へ左へゆらゆら舞いながら
足元に着地します。
「舞う」は、すり足で水平方向に動き
「踊る」は、飛び跳ねるような上下の動きなのだそうです。
話は桜からそれますが古くは「縞(しま)模様」の
縦の線を「筋」
横の線を「段」と言ったのだそう。
着物の柄のタイトルには、
今も「筋」は良くつかわれていますよね。
桜が舞い散る♫•*¨*•.¸¸♪✧
躍動感がある動きは「踊る」で
「舞う」は音を立てずに優雅な様。
能楽でも「踊る」とは言わず「舞」と言いますよね。
プロカメラマン撮影のお写真で新郎新婦様の
前撮りや当日撮りをご紹介します。
能楽堂で
夏さん&文乃ちゃん
成巽閣で
恭介さん&紗弥香ちゃん
順也さん&鮎ちゃん
裕規さん&アッコちゃん
哲也さん&明未ちゃん
護国さんで
臣さん&涼子さん
浩一郎さん&かさねさん
宝生流能楽師の佐野玄宜師に舞っている風の
カタをつけていただきました(*^▽^*)
桜の路の「じゅん散歩」明日に続きます。
2017年4月19日 カテゴリー: 和ごころ文化 | コメントはまだありません »
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温かみが淡く立ち昇る |
2017年4月18日
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昨夜からの風は、すごいことでした。
金沢桜百景「じゅん散歩」三日目は、
石川県立歴史博物館です。
風格ある赤レンガの館と桜の樹。
しだれ桜は、まだ蕾もありました。
透明の休息所からも桜が見えるのですね。
芝生がだんだんと青くなってきました。
ここまでは、私のスマホ写真です(*^▽^*)。
秋にレキハクで前撮りや当日撮りされた新郎新婦様を
プロカメラマンのお写真で紹介します。
宏樹さん&ハルちゃん
よっぴぃ&尚ちゃん
法大さん&美穂さん
紅色や橙色の落ち葉が陽を浴びて、
温かみが淡く立ち昇る秋。
日本の四季は美しいことですね。
「じゅん散歩」は明日に続きます。
2017年4月18日 カテゴリー: 和ごころ文化 | コメントはまだありません »
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風がかもしだす韻律 |
2017年4月17日
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スマホ片手にじゅん散歩の二日目です。
石川門には、加賀百万石の貫禄がありますね。
圧巻でした。
城に勝るものなしです。
北鉄のバスまでおしゃれに見えてくる。
NEWSによく出てくる通りですね☆”
秋に石川門で前撮りや当日撮りをされた
新郎新婦様のお写真をご紹介します。
章一郎さん&尚美ちゃん
哲也さん&千種ちゃん
洋史さん&啓恵ちゃん
みっくん&よこたん
弘幸さん&由紀恵さん
勇史さん&piroちゃん
武ちゃん&裕美ちゃん
兼六園から金沢城へと続くこの路では
風がかもしだす見事な韻律が体感できます。
実りの秋の祝言は、お料理の楽しみもあります。
どうぞお気軽に秋の結婚式のお問い合わせくださいますように。
2017年4月17日 カテゴリー: 個性光るコーディネート・演出 | コメントはまだありません »