金澤syugen
金澤syugen オフィシャルサイト
オフィシャルサイトはこちら 金澤syugen オフィシャルサイト
最近のエントリー
最近のコメント
アーカイブ
ブログ
 
春の気始めて立つ頃のウェディング
2015年11月17日

春の気始めて立つ頃、立春から雨水までの祝言をご紹介します。

 

剛さん&ちーちゃん



ひがし茶屋街から宇多須神社さんへとお運びです。

 

次郎さん&琴ちゃん



梅の花ほころびはじめた兼六園にて
ロケーションフォトです。

 

啓介さん&沙織ちゃん



石川県立歴史博物館にて前撮りです。

 

裕規さん&アッコちゃん



なまこ壁の成巽閣にて。
ウェディングドレスで地元のホテルでお食事会をされました。

 

良典さん&美知留さん



ひがし茶屋街二番町の町家にて。

 

文也さん&春菜ちゃん



ご親族との一部会とお友達との二部会の合間に
雪の四高記念館にてロケーションフォトです。

 

辰悟さん&綾乃ちゃん



ひがし茶屋街を花嫁行列です。

 

ひろしさん&あさこちゃん



十月亭さんにてお食事会をされました。

 

立春は冬と春の分かれる節目の日で
「寒さがあけて春に入る日」春の初日です。
新春から立春の祝言やフォトも十分に叶います。
金沢らしい雪化粧の風景の中でのご婚儀がご希望のかた
また、お急ぎのかたお気軽にご相談くださいますように。

2015年11月17日 カテゴリー: 個性光るコーディネート・演出 | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

清らかな決意を持ってのぞむ
2015年11月16日

「金澤」11月号の「金沢のしきたり、たしなみ」の
「金沢独自の婚礼のカタチ」でも紹介されていますが
石川県では、花嫁様が新郎家の玄関で
「お水合わせ」をされる習慣があります。


婚家の玄関先でのお水合わせをお写真でご紹介します。



加賀の花嫁様、涼子さん




金沢の花嫁様、真子さん




能登の花嫁様、美希さん


お水合わせについては諸説ありまして
「婚家の水になじむように」や
「婚前の人生の全てを断ち切る」
これは女性が娘と言う時代を終え、
生まれ変わるという考えからだそうです。


また町ごとに習慣が異なり
お水を注ぐ人が媒酌人であったり
お父様、お母様だったり。
その杯も「叩きつけて割る」だったり
「花嫁様がてのひらから落とす」だったりと
婚礼のしきたりには地域色があります。


カワラケを割るのは「二度と戻らない」や
「花嫁が家から出ることがないよう」にと意味があると言います。


いずれにしても「新しい未来を築いていこう」という
清らかな決意を持ってのぞむ美しい習慣と言えるでしょう。
次の世代へと繋げてゆきたい「しきたり」ですね。

2015年11月16日 カテゴリー: 加賀百万石のしきたり ならわし | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

おいね☆どいね
2015年11月15日

一昨日、MROラジオ【川瀬裕子さんの
おいね☆どいね「金曜日のお客様」】に
金澤syugenアシスタントプロデューサーのムッチが生出演しました☆”



こんな感じで始まりました。ムッチ緊張^^;




MROのディレクターさんの「blog用の写真撮りま~す」にこたえて。




金澤花手毬のかんざしを手に質問されます。




川瀬さんの写真が全身でないのが残念・・・
フリンジングのスカートにブーツ姿が
愛らしいったりゃありゃしないのです^^。




営業部の桃子さんは、出番前のムッチの
緊張をほぐしてくださいました。
優しげな桃の花思わせるよな可愛らしいかたでした。




せっかくのなのでお玄関で記念の一枚。
ムッチお疲れ様でした☆”


「金沢の婚礼文化」「金澤syugenの創作祝言」
「金澤syugen和ごころ勉強会」についてお話しできました。
放送後、あちらこちらから「聞いたよ」「楽しかったよ」と
お声がとどいています。
ご縁くださいました川瀬さん本当にありがとうございました。
これからも仲良くお付き合いくださいますように☆”

2015年11月15日 カテゴリー: 和婚プランナーの日々つれづれ | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

お食事会的なご披露宴
2015年11月14日

昨日に引き続き、剛さん&有希さんの
「花つむぎ祝言」のレポートです。



お母様にお手をひかれてお色直しへとお運びです。

 



お姉様がたとお色直しのご入場されました。
美人さん三姉妹ですこと( •ॢ◡-ॢ)-♡。

 

しばらくして・・・



剛さん、牛首紬へとお召し替えされまして
お父様とご入場です。
「小さい頃を思いだして手を繋いでください」と言うと
照れてキャッキャ手を握りあい
なんとも可愛らしいお二人です☆”

 



花嫁様のかかえ帯と剛さんの羽織りのお色のトーンが
あっていてきれいです。
こちらの牛首紬は品のいい光沢があって
とても素敵なお召し物です。
有希さんのお父様からの贈り物なのです。

 



剛さんのお父様が剛さんを大きくハグ
仲良し家族さんにここで大きく感動
私も涙こらえるの大変なことでした。

 



大盃の儀と千秋楽でお披楽喜です。
お謡は宝生流師範 笠間啓さんでした。

 

この二日後、有希さんのお母様がお二人からの
お菓子をとどけてくださいました。
そして、「あれが良かった」「楽しかった」
「カメラマンさんが笑顔のシーンでは一緒に笑って
とてもよくしてくださった」と結婚式のあれこれを
話してくださいました。



生バウムクーヘン絶品☆”

 

お帰りの際、お見送りさせていただくと
お母様が「いろいろとありがとうございました。」
と、手を握ってくださるから
あたたかい掌にもうボッロボロ泣きました。

 

素晴らしい日にご一緒させていただいてありがとうございました。
檀家さんやご親族ご家族みなさんが
あたたかく祝福される美しい祝言に
感動をいただきました。
本当にありがとうございました。

 

プロの写真ができましたら追って報告かきますね。

2015年11月14日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

仏前結婚式と加賀料亭さんご披露宴
2015年11月13日

剛さん&有希さんの「花つむぎ祝言」がありました。



今日は、プロが撮影しているところを撮ったメイキング版です。
鶴が描かれた朱赤のお打掛けが
お似合いの花嫁御寮様です。

 



プランナーが新郎様のもとへと
花嫁様のお手引きをさせていただくシーンです。
和田屋さんのお庭に灯籠の明かりがいっそうの風情です。

 

常讃寺さんでの仏前結婚式に続いて
檀家さんとの茶話会
そして、ロケーションフォトと
祝言の日は、忙しくお過しのお二人でした。

 

檀家総代さんから「今日から若様と若奥様とよびます」と
ご祝辞をいただきました(o^∇^o)ノ。
美男美女のお二人にぴったりの呼び名です☆”

 

明日に続きます。

2015年11月13日 カテゴリー: 仏前式・教会式 | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

混ぜるな!キケン!
2015年11月12日

昨日の【「鈴木大拙記念館」にて思索】に引き続き、
和ごころ勉強会のレポートです。



みんなでそぞろ歩いて池田町へ。
暑くもなく寒くもなくいい季節です。

 



池田町バールに到着。

 



結子ちゃん、いい飲みっぷりだねー。

 



結子ちゃんが鯖の燻製を切り分けてくれています。
本人「あれ、ボロボロんなる。。。」と焦る姿が可愛らしい(*^▽^*)。

 



こちらは、タコの燻製です。

 



あさりのトマト煮はアツアツっと。

 



みんなで「五郎丸」しましたのん。
って、いっちゃん「ご馳走様」のポーズに見えてる♪

 

千種ちゃんからのメッセージです。

初めて鈴木大拙館へ行きましたが、雰囲気が良く、
なんだか落ち着く空間で、また行ってみたいなと感じる場所でした!
ライトアップされた建物は、本当に素敵でした(^^)
また、みなさんとのお食事会も、おいしいものがたくさん食べられて、
いっぱいおしゃべりもできて、とても楽しかったです☆
是非また機会があれば、ご一緒できると嬉しいです♪
千種


まー、可愛いこと言ってくれちゃいますね^^千種ちゃん。

 

ユキリコフちゃんとムッチが夜道をゲッラゲラ笑いながら
春の平成中村座のお練りを観に行った時のことで大盛り上がり。
この二人は「混ぜるな!キケン」なのです(*^▽^*)

 

三月に「隣のテレ金ちゃん」のNEWSにけっこうな時間で
二人のインタビュー映像が流れたのですが
本人さん達はいまだに観れていないそう。
もし映像持っていらっしゃるかたいたらご一報ください、ぜひ。

2015年11月12日 カテゴリー: happiness☆卒業花婿花嫁様 | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

「鈴木大拙記念館」にて思索
2015年11月11日

和ごころ勉強会は「鈴木大拙記念館」ナイトミュージアムへお出かけしました。



ご夫妻でお着物めされていらっしゃいますは、
2013年組のいっちゃん&ユキリコフちゃん
今回はご夫婦で参加してくださいました。

 



2013年組の千種ちゃんとムッチ。

 



ここからみると絶景なのです。

 



奥へと入りまして「ユキリコフちゃん付きの画」です( •ॢ◡-ॢ)-♡

 



日が暮れてくるとまた違った表情に。
時折、凪いだ鏡のような水面にさざなみが
同心円状の模様となって広がります。

 

それでは、館内へ。



ライトアプウされると、紅葉が水鏡にいっそうきれいです。

 



思索空間の天上です。
哲学者キブンで物思いにふけってみたり。

 



ユキリコフちゃん千種ちゃんと。

 



ユキリコフちゃんのお髪が
まーっ、おきれいですこと(*^▽^*)
セルフセットでいらっしゃいます。

 



この日の着物は、秋らしさを意識しました。

 



江戸紫に花輪と兎柄のお着物
そして、撫子色の引き箔の帯
金澤syugenのオリジナル品の加賀花手毬のかんざし
金澤modern九谷の手まり帯飾り
懐中時計には金澤つまみ紗衣句の手まりです。

 



ユキリコフちゃんが、まだ暗くなる前に撮ってくださいました。

 

レポートは、明日に続きます。

2015年11月11日 カテゴリー: 和ごころ文化, めしませ着物 | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

お待ち女郎さん
2015年11月10日

「金澤」11月号の「金沢のしきたり、たしなみ」の
「金沢独自の婚礼のカタチ」でも紹介されていますが
金沢では、花嫁様をご案内する女性を「オマッチョロ」さんと言います。
語源は「お待ち女郎」なのだそうです。
小松地方では「迎え女郎さん」とよばれるそうです。


今日は、オマッチョロさんにお手を引かれて
ご出立された花嫁様の紹介です。



涼子さん。




真子さん。




千恵ちゃん。




恵子ちゃん。




朋子さん。




美希さん。




悠里ちゃん。


花婿様のご親戚の女の子が、オマッチョロさんを
つとめることが多く
花嫁の自宅へ迎えに来て
嫁ぎ先に入る際には、花嫁の手を取って座敷へと案内されます。


今も昔とかわらず晴れ着をめされた女性が
花嫁様のお手引きされて歩む姿は
何とも愛想らしい(金沢弁です)ものですね。

2015年11月10日 カテゴリー: 加賀百万石のしきたり ならわし | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

魔女っこも猫耳も
2015年11月9日

お知らせです。
11月13日 MROラジオ川瀬裕子さんの
【おいね☆どいね「金曜日のお客様」】に
金澤syugenアシスタントプロデューサーのムッチが生出演します☆”


今日のblogは、新郎新婦OB様からいただいた
ハロウィンの写真をご紹介しましょうね。


2011年組さん健二くん&友美ちゃんから



みおちゃんは、魔女っ子かな^^?
 

2014年組さん康夫さん&文佳さんから



かいくんは今日ハーフバースディなのだそう。
 

2010年組さん佳さん&春菜ちゃんから



アナですね、おしゃまさんなポーズ。
 

2012年組さん裕一郎さん&知江ちゃん



ちひろくんは王子様かな。


2014年組さん義男さん&緑ちゃんから



まこちゃん、カブリモノで^^。


カブさん&祐子ちゃんから



ゆんまくんなんか食べてる
ゆずちゃんは蝶々さん^^?


よっぴぃ&尚ちゃん



はるくん、かぼちゃの精だね。


みっくん&よこたんから



ゆうちゃん、猫耳( •ॢ◡-ॢ)-♡


2011年組さん大文さん&まゆみちゃんから



ひまちゃん、かぼちゃに囲まれて。


2010年組さん優さん&晴香ちゃんから



ゆづきくん七五三の前撮り、ヘアもきまっています。


こちらは、ハロウィンっていうのとは違うんだけど
先日の小松空港での「航空祭」でフォトジェニックの
2014年組の春菜ちゃん。



アメリカ空軍の迷彩服なのだそう。
カッコイイですね。


ラジオ放送は今週の金曜日の午前です。
お時間あるかた聴いてくださいな。

2015年11月9日 カテゴリー: happiness☆卒業花婿花嫁様 | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

腕力にも負けない文化の力
2015年11月8日

その昔の、家婚式は「高砂」にて
杯(さかずき)ごとで始まりました。


金澤syugenでは、お謡が謡われるご披露宴が多くありまして
その中でご親族のお謡が披露された結婚式をご紹介をします。


哲章さん&由佳ちゃん



由佳ちゃんのお父様のお謡でご入場されました。


功央さん&昌代ちゃん



昌代ちゃんは、功央さんのお祖父様のお謡にて
お父様と歩まれて人前式が始まりました。


公司さん&桂子さん



宴たけなわで、公司さんのお父様がお謡を披露してくださいました。


恭介さん&紗弥香ちゃん



恭介さんのお祖父様のお謡で入場されました。




謡ってくださいましたのは、こちらのお祖父さまでいらっしゃいます。


祝言に謡が謡われていたことは
金沢の婚礼の特徴と思われます。
「空から謡が降る町」金沢ではご親族で
お謡ができる方も多くいらっしゃいます。
「加賀百万の国を支えたのは、腕力にも負けない文化の力でした。」と
吉永小百合さんがCFでおっしゃっていましたね。
この金沢は、庶民も茶の湯や伝統芸能にかかわってまいりました。


ご親族にお謡を謡える方がいらっしゃらずとも
加賀宝生流能楽師 佐野玄宜師とコラボレーションしましての
仕舞や能をとりいれた結婚式が叶います。



写真は、宝生流能楽師の佐野玄宜師が「猩々」を舞い
佐野弘宜師が地謡を披露されています。


「能楽祝言」の企画もいたしております。
どうぞお気軽にご相談くださいませ。

2015年11月8日 カテゴリー: 加賀百万石のしきたり ならわし | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ