ポーセリンのお人形さん |
2017年6月12日
|

秋に白山比咩神社さんで挙式される
勇多さん&奈々ちゃんの前撮りがありました。
“奈々ちゃんカラー”のピンクの
ドレスからスタートしました。
途中、ドレスのアクセサリーを足して
雰囲気を変えての撮影も( •ॢ◡-ॢ)-♡
カクテルドレスの二着目は
白地に薔薇のドレスです。
色白の奈々ちゃんが召されると
つややかな透明感があって、
ポーセリンのお人形さんのようなのです☆”
ポーセリンはヨーロッパの貴族に愛された
高貴な陶磁器の人形です。
勇多さんは奈々ちゃんが愛おしくて
たまらないという感じでお休みタイムが
あるとこうやって撮っていらっしゃいました。
かんざしをパールのボンネスタイルから
スワロフスキーへ。
ドレスのアクセサリーにもクリスタルのブローチを添えました。
勇多さんからガラスの靴を贈るシーンで
奈々姫、キャッキャ笑います。
「王子と姫」感がハンパないことです。
薔薇のお衣装で薔薇のキャンドルを
見つめるお二人です。
実は、このキャンドルは私 淳ねぇ女将の
手作りなのです。
キャンドルも素敵なお二人のハレの日の
撮影に参加させていただき
喜んでいることと思います。
ありがとうございました♡(´▽`)♡
長身の勇多さん、シュッとしていて
しぐさがモデルさんのようなのです。
奈々姫、美しすぎる花嫁様です。
ずっと、素敵な笑顔で
時々はこらえきれずの大笑いも^^。
本当に可愛いらしいお二人でした☆”
和田屋さんでの和婚式では、洋装のお写真の
ご披露もあります!
プロのお写真が楽しみです♫•*¨*•.¸¸♪✧
2017年6月12日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース | コメントはまだありません »
コメントをどうぞ
空が藍色に変わってゆく時 |
2017年6月11日
|

夕陽が完全に沈んでから少し経った頃の
空の色が好きです。
薔薇園に行くとついつい長居してしまい
人っ子一人いなくなっていることよくあります。
スマホで撮った夕間時の写真をのせますね。
薔薇の豊潤な香り、夕暮れには
妖艶さも感じられます。
夕間暮の結婚式のお写真を紹介しましょう。
圭介さん&寛子さん
ほのかなガス燈の灯りが風情あることです。
洋介さん&幸枝さん
夕闇がゆっくりと空から落ちてくる時です。
Kちゃん&聡ちゃん
空が藍色に変わってゆく時、提灯花嫁行列をされました。
町家にて健碁さん&まる美ちゃん
碧い帳に花嫁のれんが鮮やかなことです。
石川門にて辰悟さん&綾乃ちゃん
雪洞がちらちらとまたたいていました。
進さん&和ちゃん
十月亭さんにてシルエット写真です。
忠司さん&映美さん
宵のひがし茶屋街を花嫁道中です。
その昔のお嫁入りは、花嫁支度をした花嫁と
花嫁道具をかつぎ長持ち歌を唄いながら
若い衆が行列をして嫁ぎ先へ向かったそうです。
そして、日が落ちてから婚家にて
三々九度の挙式の後、お披露目の宴がはじめる
「家婚式」スタイルでした。
金澤syugenは、金沢の古いしきたりや
文化を今の時代に合わせて再現しています。
お気軽にお問い合わせくださいますように。
2017年6月11日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース | コメントはまだありません »
コメントをどうぞ
降り注ぐ夕陽にいだかれて |
2017年6月10日
|

夕どきの空が好きです。
茜色の空の日も、紫っぽい空の日も
薄桜色の空の日も、金色の空の日もあって
毎日、新鮮な表情を見せてくれます。
昨日に引き続き夕陽の頃にお写真撮りをされた
新郎新婦様のご紹介です。
ケイジさん&シズナさん
紅葉に夕陽がキラキラ煌めいていました。
オミさん&貴子さん
暮れてゆく時、いっそう赤が際立つ金澤神社さんです。
敬三さん&美子さん
通りの灯りが温もりある東茶屋街一番丁にて。
巧ちゃん&ゆきたん
浅野川の川面もオレンジに染まっていました。
夏さん&文乃ちゃん
雪洞とガス灯に燈がともっていっそうの風情です。
仁さん&和美さん
冬は夕暮れるのが早いです。
この日は雪で、石畳がツヤツヤきれいです。
スマホで撮った夕陽と薔薇の写真です。
初夏の薔薇園は薫りも芳しく豪勢なことです。
光りの粒子までもがみえるような夕陽が
咲き誇る薔薇に降り注ぎます。
なんとなんと美しいことでしょう。
明日に続きます。
2017年6月10日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース | コメントはまだありません »
コメントをどうぞ
カクテルのような色の夕空 |
2017年6月9日
|

夕陽が好きです。
富樫の薔薇園から見る夕陽が最高に好きです。
仕事帰りに夕陽を追いかけて自転車こいでの
薔薇園にて薔薇&空を撮ったスマホ写真達です。
この日の空は、高級なカクテルのような
鮮やかな二色の層ができていました。
その昔のお嫁入りは黄昏時に婚家にむかったそうです。
夕焼けの中の新郎新婦様のお写真をご紹介します。
優さん&晴香ちゃん
石畳を舐めるように夕暮れの風が
吹くひがし茶屋街にて。
修司さん&メグミさん
寺島蔵人邸のお庭にはオレンジ色の光があふれていました。
寛之さん&加奈ちゃん
ひがし茶屋街にて前撮りされました。
紀彦さん&沙絵ちゃん
十月亭さんでお食事会のお二人が浅野川までお散歩です。
ラードさん&ヒロタン
能登に伝わる縄ほどきです。
縄を持っているのは、よっぴぃ&尚ちゃんです。
よっぴぃ&尚ちゃん
影がながく伸びています。
リーダー&Jちゃん
趣きある杉の井さんの畳廊下にて。
黄昏時の祝言やロケーションフォトをされた
新郎新婦様のご紹介は明日に続きます。
2017年6月9日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース | コメントはまだありません »
コメントをどうぞ
「ココシャネル99の言葉」 |
2017年6月8日
|

酒田真実さんの「ココシャネル99の言葉」は
元気になれる言葉達がいっぱいでした。
若いとか、年をとっているとかは
本当の問題ではない。
大事なのは、肉体の美しさを
精神の美しさに移しかえていくこと。
「綺麗な時期」は儚いものだが
真の「女の美しさ」は永続するもの。
生き生きとしていれば、
それだけであなたは美しい。
生き生きとしていれば、
人はあなたに醜さを感じることはない。
まずは、フリでもいいから、
笑顔を作り、生き生きとしてみることよ。
などのシャネルの言葉に酒井さんが
シャネルには、若さが源泉となる
「綺麗」とは人生の中でも数年だけで
「美しさ」はいつまでも継続できるという信念がありました。
「美しさ」の構成要素はいくつかありますが、
中でも「生き生き」としていることは必須条件です。
仕事も家事も生き生きとが理想です。
「恋愛」の章ではついついブルゾンちえみさんの
声音で読んでしまうことも。
お互いに必要としあう2人こそ、
一番大切な存在。
そんな人を見つけなさい。
そんな人になりなさい。
いい言葉ですね。
私のi padには刻印があります。
「Je ne fais pas la mode, je suis la mode.」
「私は流行を作っているのではない、私自身が流行なの」という
シャネルの名言を入れたかったのですが
文字数をこえちゃいますので
「je suis la mode.」としました。
「ココシャネル99の言葉」は女性が笑顔で
生き生きと輝くことを応援してくれるような
素敵な言葉であふれていました。
エナジーチャージしたいなって時にオススメです。
2017年6月8日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »
コメントをどうぞ
大福&夏野菜&ピザ |
2017年6月7日
|

加賀友禅灯ろう流しreport三日目です。
わーい!もうすぐビールって思うと
お嬢達、心からの笑顔。
暗闇の中でもミカリンのおでこテカテカ!
ひがし茶屋街の町屋に立派なピザ釜があります。
野菜大好き!
トマトとモッツレラチーズ
マルゲリータおいしかった!
ミキティがピザを切ってくれました。
食べること大好きという健康的なお嬢です☆”
ムッチは車の運転があるのでイタリアの
ノンアルコールビールです。
楽しくて楽しくって、いっぱい笑いました。
心地よい夏の風が窓から入る町屋には
夜の時間がじわっと伸びてゆくような
ゆるやかさがあります。
そして、呑むほどに輝きを増すミカリンの
おでこをチラッチラとチェックしていた淳子でした。
さて、この日もムッチはお世話焼きでした。
ミカリンの帯直してあげたり
淳ねぇ女将の写真映りを気にしてくれたり
足場の悪い河原でお困りの片町の利恵ママに
足元が比較的安定する導線を案内したり。
ムッチは、長子のお姉ちゃん性格。
だから、人の世話をすることが身についています。
サポート大臣と言ってよいでしょう(^^)ゞ。
こちらはミカリンからいただいた
美福さんの苺大福☆”
白あんと苺のコラボがたまらないっ!
美味しい物いっぱいの幸せな日でした。
いつも花嫁様をお連れする街を
プライベートで愉快なお嬢達と歩けて
とても嬉しかったです。
金沢の夏は百万石まつり前夜祭からです。
素敵な夏の始まりを予感できる日になりました。
2017年6月7日 カテゴリー: めしませ着物 | コメントはまだありません »
コメントをどうぞ
灯かり燈し頃、夢路の奥へ |
2017年6月6日
|

浅野川の加賀友禅灯ろう流しreport
二日目です。
灯かり燈し頃、夢路の奥へとまいりましょう。
ミキティのしぐさが色っぽいね♫•*¨*•.¸¸♪✧
ミカリンぼかしてあってもやっぱ
おでこピカピカ☆”
ミキティに続いてのムッチが選んだ灯ろうでかっ!
風が、黒光りする水面を揺らして
川のさざ波になります。
ミキティはじめての灯ろう流しです。
ミカリン、今年は大きなおそ松くんの灯ろうです。
ムッチ、藤の絵柄のいっちばん大きいのを選びました。
私は、猫の絵柄の灯ろうを選びました。
お空の星になった猫ちゃん達幸せでありますように。
パールとスワロフスキーをあしらった
金澤つまみ紗衣句のかんざしが浴衣にもお似合いです。
金澤つまみ紗衣句のページにミカリン登場です。
http://www.kanazawa-syugen.jp/gallery/tumami.php?pg=2&
私も懐中時計につまみ細工の根付です。
胡蝶の着物を仕立てた時のあまり布で
お着付けの先生の鶴ママが作ってくれた
和装バッグです。
では、おさえに調子のっちゃってな一枚です。
夜の冷気にまじって、夏のにほいが
ほんのりと通りをくぐってゆきました。
お祭りだからおおめにみてね。
明日に続きます。
2017年6月6日 カテゴリー: 加賀百万石のしきたり ならわし, めしませ着物 | コメントはまだありません »
コメントをどうぞ
ビター!スイート!with B! |
2017年6月5日
|

今年も浅野川の加賀友禅
灯ろう流しにでかけました。
宇多須神社さんでお参りです。
オレンジ色の夕陽が境内をてらします。
菅原さんでもおまいりです。
お嬢達は浴衣でお出ましです。
お祭りまでしばらく時間があるから待ち歩きをしました。
「愛らしく手をふってみて~」
「はーい、可愛いお顔して~」
「はっちゃけていいよ~」
どこまでものけぞるお嬢達。
「ビター」「スイート」「with B!」を
和装でやってみたかったのだけど
ちっとも、揃っていないや(^_^;) !
ひがし茶屋街検番前で。
ミカリンおでこテカテカ☆”
ミキティ、ムッチも笑いがとまらない。
ひがし茶屋街には百万石まつりの
赤いぼんぼりが嬉しい。
朝顔のつるが夏の風情です。
日暮れて、お祭りの太鼓の音が聴こえてきました。
そろそろ、浅野川にいきましょうか。
明日に続きます。
2017年6月5日 カテゴリー: 加賀百万石のしきたり ならわし, めしませ着物 | コメントはまだありません »
コメントをどうぞ
天国のお父様からのお手紙 |
2017年6月4日
|

剛士さん&美樹ちゃんの「御衣黄祝言」が
Happy Reportにご登場です。
http://www.kanazawa-syugen.jp/happy/index.php?id=318&cat=
和田屋さんの和会場は装花もテーマカラーの
緑色でコーディネートしました。
お二人が出逢い新生活を始める金沢の地を表現した
能楽の舞台の鏡板デザインの彩羊羹です。
高砂のお席を彩ったお二人の婚礼衣装柄を
加賀八幡起き上がりこぼしに描く金澤祝言こぼしは、
親御様に贈られました。
鏡開きをされると中からは猫みくじです。
皆様に運だめしをしていただきました。
桜の花びらは美樹ちゃんのお母様が
幹の絵はお兄様が描いてくださいました桜の樹に
皆様方にメッセージを咲かせていただきました。
先日、お二人が事務所にお顔を見せてくださいました。
アルバムを見せていただいてムッチも幸せそう^^
お二人シャイなのでお顔だしはないのですが
相変わらず剛士さんは楽しくて
美樹ちゃんはツヤツヤ可愛らしいことでした。
結婚式の日の思い出をあれこれおしゃべり
私達にとって何よりの御褒美の時間です。
お二人のご結婚式後、剛士さんの
お母様から丁寧なお手紙を頂戴しました。
これほど熱心に最初から最後までつきっきりで
接して下さり(略)金澤syugenさんには感謝しております。
息子も安心して結婚式に向かえたのではないと思います。
(略)
思い出深い披露宴になったと思います。
(略)
皆様の笑顔とても良かったです。
丁寧であたたかい言葉が綴られていて
何度読んでも涙があふれでます。
結婚式の結びの時間で、お母様は
「天国のお父様からのお手紙」を朗読されました。
親御様のお喜びやご苦労はいかばかりかと
そして、ご自慢のご子息であることが
愛情深い内容から伝わってきました。
泣いちゃいけないんだけど
お母様の立派なお姿にも感動して涙がでました。
和やかな和婚式、素晴らしい日の
お手伝いをさせていただき本当に
ありがとうございました。
2017年6月4日 カテゴリー: 新郎新婦様・ご家族のお声 | コメントはまだありません »
コメントをどうぞ
自ずからなる大都会 |
2017年6月3日
|

金沢は、百万石まつりでにぎわっております。
ミカリンが百万石行列を観覧しているそうで
楽しそうなお写真がとどきました。
生 利家公でございます。
今年の殿は、保坂尚希さんですね。
小坂獅子舞保存会の「土方流 獅子舞」
刀を持っているおかたがミカリンの同級生らしいです。
雨も降らず暑くもなく演者さんにも見物のお客さんにも
最高の行列日和ですねヽ(^◇^*)/。
今宵は金沢城公園にて「百万石薪能」があり
金澤syugenの能楽祝言でもお世話になっております
宝生流能楽師の佐野玄宜先生がシテをつとめられます。
城を舞台にお能とはなんと贅沢なことでしょう。
マチナカで本物にふれられる金沢ってやはり
文化都市だと思うのです。
さて、昨日、ミカリンやミキティ、もちろんムッチも
一緒に灯ろう流しに行きました。
二つの流れ遠ながく
霊沢澄んで涌く所
いらかの数の日にそひて
自ずからなる大都会
この歌を歌ったら金沢出身の
ミカリン&ミキティが知らないと!
そ、そんな、、、
提灯行列の時に歌う「金沢市歌」です。、
昨夜の灯ろう流しの記事は追ってのせますヽ(^◇^*)/。
2017年6月3日 カテゴリー: 加賀百万石のしきたり ならわし | コメントはまだありません »