| 「ふたりの季節」 | 2016年8月18日 |
小池真理子さんの「ふたりの季節」は、
我が息子が大好きな主人公の女性が
30年前の恋人と再会するのです。

「10代の頃からの恋愛の回想」と
「目の前にある光景」が交互に現れます。
二人が出逢ったのは、1970年代初頭
「三島由紀夫の割腹自殺」「浅間山荘」などという
ワードがでてきます。
ケイタイやメールやファミレスがなかったから
親にとりついでもらう電話や
会っているのに手紙をかいては自転車で
相手の家の郵便受けまで届けるとか。
さらに、今の若者と大きく違うのは
やたら深刻に語るのです。
「青い」その感じは私にも懐かしい。
重い感じの言葉を発することが大人なような気がしていて
やたらとめんどうくさく考え込むことが好きだったな。
小説の中で
「宿命、運命、縁・・・・・
この世に、そうしたものが存在することは、由香にもわかっている。
偶然は、あらかじめ決められていた必然でもある。」
ホント、深くうなづけます。
「あとがきにかえて」の中で
「あの時代を、由香と拓のごとく、
私と共に生き、共に走り抜けてくれた
懐かしい恋人に、本書を捧げる。」
物語には涙は出なかったのだけど
ここで、ぅうっうときました。
作者自身の恋だったんだなぁ。
その昔に、恋をした人への想いっていう感じに弱いです。
高橋治さんの「風の恋盆歌」も学生の頃の恋を
随分と大人になってもせつなく思い続けていて
「風の盆」の季節になると八尾の街で待ち続けるお話です。
イタリア映画「ニュー・シネマ・パラダイス」では
10代のトトが恋をしたエレナと30年ぶりに再会が叶います。
車の中で見つめあって「君は今も美しい」と囁くシーンでは
しゃくりあげるほどの大泣きしました。
大好きな映画の中の私にとって最高に感動的なシーンです。
173分オリジナル版を何度も観て感動して
いつか映画館で観たいとずっと思っていて三年前の夏に
「夏の早朝名画館」にて夢が叶いました。
「映画を愛した少年の成長、少年の頃の映画への
ひたむきな思いをとりもどすまで」と
「エレナへの恋心」がおりなすあの映画が
とてもとても好きで、泣く気満々で
映画館に箱ごとテッシュを持って行ったのに。。。
劇場版では、「エレナとの再会」シーンすべてカットされていて
とてつもなくがっかりしたものでした。
「遠い日のエレナのおもかげを追いかける」
トトの人間臭さが好きだったのに
123分の短縮版では、とっても清潔なトトにしあがっていました。
それでも、トトが大人になって母親に寛容になる感じが
静かに描かれていて風のゆらめきは印象的で
それを大きなスクリーンで観れたことは感動でした。
キスの映像が続く中、テーマ曲が流れるエンディングロールは
やっぱ、大泣きはしないけど泣けました。
2016年8月18日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »
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| 人生いろいろ | 2016年8月10日 |
とことん調べ物をしたいと思った時は、図書館で本を借ります。
ネット検索ではえられない「偶然の出会い」
みたいなものもあって楽しいのです。
さて、図書館から借りたみうらじゅんさんエッセイ
「人生エロエロ」はもくじのタイトル見ただけで
吹き出したくなるのです。
個性ある文体も好きで時々は、バカ笑いしてまいました。

中学生のみうら氏が意味不明の単語に出会う編では、
「前後の文脈から考えて予想」は出来るものの
聞ける相手もいなく、その単語は長い間
脳裏にあったと言うのです。
で、20代半ばその単語をいいかがわしい新聞で見つけて
長年の謎をとこうと歌舞伎町へとおもむくのだけど
「仕掛けてはこないからやはり不明のまま帰ってきた」というお話で
「おっかしいー!」と笑ってそのページは終わりました。
はて?
その言葉の意味はあかされないまま終わったもんだから
どうにもこうにも気持ちが悪い、
後味が悪いったらないのです。
これには、みうら氏自身が味わったもどかしさを
「読者にも体感してもらおう」という
サプライズ的な意図が感じられます。
決して嫁入り前の娘じゃーないけど女子が
発してはいけないというタイプの言葉っぽく
間違っても人には聞けません。
こういう時は、ネットで検索です。
ドキドキしながらキーボードをたたくのでした。
言葉の意味が理解できてスッキリしました(*^▽^*)。
まったく、便利な時代になったものです。
ありがとう!ウィキペディア様☆”
昨日は、紙にインクでかかれたものから
知識を吸収したいと言い
今日は、ネット検索でスッキリしたというお話でした。
どっちもホントのことです。
人生いろいろ♫•*¨*•.¸¸♪✧
2016年8月10日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »
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| 「美しい日本の季語」 | 2016年8月9日 |
「プレバト才能ランキング」の俳句の時間が大好きで
毎週、録画して膝を正して観ています。
夏井いつき先生おっしゃるに
さりげないつぶやきを俳句に変えてしまうのが「季語」の力なのです。
感動を五七五で表現出来たら素敵だろうなぁ
っと、本屋さんの「俳句」コーナーで
「美しい日本の季語」を買い求めました。

こういう本は好きですね。
ネットでもかいてあることなのだけど
やはり紙に印刷した文字には魂が宿っているというか
便利な時代になっても「言葉の質感」ってものを感じたく
紙の書籍で読みたいのです。
もともと言葉が好きで、人まかせにできなくて
ホムペのテキストやコピー、Happy Reportなどで
金澤syugenの魅力を表現したく
すべて私、一人でかいております。
「想い」を伝えたくてです。
さて、「夕焼け」は夏の季語なのだそうです。

仕事帰り、自転車でバラ園まで夕陽を追いかけました。

夕暮れてグランドの子供達も帰りました。

「ドロンします」と太陽が言った瞬間です(*^▽^*)。
徐々に空が藍に染まってゆきます。
帰り道、自転車こぎながら一句です
「夕焼けや ドロンしますと 駆け足で」淳子
凡人査定かな・・・・・。
えー、解説をします。
「や」で詠嘆
沈む直前の間際って感じを「ドロン」
そして、夕焼けって沈み始めると速度を増すじゃないですか。
その感じを「駆け足」と擬人化してみました。
夏木先生、どうでしょうか?
まさかの、、、、、?才能ナシ???
2016年8月9日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »
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| 「まく子」 | 2016年8月1日 |
まりあちゃんとあんなちゃんが金澤つまみ紗衣句の
かんざしでおめかしして地元のお祭りにお出かけされたそうです。

おねえちゃんのまりあちゃんは13歳です。

クルクルなおくれ毛がなんとも愛らしいですね。
妹のあんなちゃんは9歳です。

小さいおだんごヘアにピンクと紫と銀の小花を散らして。

綿飴持ってる美少女さん、画になる!
二人ともどえらいべっぴんさんになるね♫•*¨*•.¸¸♪✧
まりあちゃんとあんなちゃんに色鉛筆絵手紙を送ったら
「とどいたよ^^」とお写真が送られてきました。

手紙のもう一枚には、ほおずき描くも
しなびたピーマンにしか見えずどうもカッコウにならない、、、
で、時間なくなってさやえんどう一枚になったの、ごめんね。。。
さて、直木賞作家の西加奈子さんの
思春期の子供が主人公のSF青春小説「 まく子」を
図書館で借りて読みました。
「サラバ」も「漁港の肉子ちゃん」も思春期の子供が主役でしたね。

作品の中には作者自らが描いた挿絵があって
ファンタジー感いっぱいでした。

猫ちゃん達♫•*¨*•.¸¸♪✧

このカメラはなんだか飛び出して見えるのです。

座布団の記事で作ったてるてる坊主です。
物語の中で一生懸命に子供達が知恵を出して作った
祭りの神輿を「サイセー」 と掛け声をかけながら
燃やす場面があります。
残酷な行為に思えて主人公が悔しくて泣いてしまいます。
その後、主人公が「サイセー」が「再生」と
言っているのだということを知ります。
物語の中で好きな言葉です。
「あたしたちの体は灰になって土に還って何かになるだろうし(略)
今までとまるっきり同じように生まれ変わるのは不可能かもしれないけれど、
形を変えて、ときには見えない力になって、何かを再生する力になってほしい(略)」
ジーンっと心があたたまるのです(*^▽^*)。
サイセー。
私の好きな「風の盆」は「台風が来ないように願う」お祭りです。
関西の地蔵盆は「お地蔵様が一年間、子供が事故に
会わないように見守ってくれる」そうです。
祭りには「無病息災」「豊作」「収穫」「鎮魂」と
自然への祈りや感謝、人々の願いがこめられているんですよね。
〆にお祭りを楽しんだ後の
回転寿司を食べているあんなちゃんです。

健やかに美しく成長されますように。
お里帰りされるそう、お気をつけていってらっしゃい( •ॢ◡-ॢ)-♡
2016年8月1日 カテゴリー: オリジナルアイテム達, 気まま図書館 | コメントはまだありません »
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| 「挫折を経て、猫は丸くなった。」 | 2016年7月30日 |
昨夜、NHK BSプレミアム「発見!体感!にっぽん水紀行」の
放送あって反響をいただいています。

自宅のTVで「ひがし茶屋街の花嫁行列」のシーンを画面を撮ってみました。
太郎さん、上手に話していらっしゃいました。
素子さんの笑顔と笑い声がいっぱいで嬉しかったです(*^▽^*)。
昨日、2012年組さん花嫁OBさんの彩奈ちゃんが保護されている
男の子&女の子の猫ちゃんに会いに行って来ました。

毛並がきれいで、ホワホワ♫•*¨*•.¸¸♪✧
仔猫のいいにおいがします。

膝の上でくつろいでくれて大あくびの顔がまた可愛い。
里親さん募集しています!
ご家族に迎えてくださるかたご連絡お待ちしています☆”
さて、天久聖一さんがまとめた書き出し小説名作集
「挫折を経て、猫は丸くなった。」読みました。

「書き出し小説」とは短文の文芸スタイルで
イマジネーションでもって自在にふくらませてね
っと言うものでした。
部門別になっていて、気に入ったのを少し書きだしました。
「父」
【父の背中を見て育って、兄は組を継ぎ、私は彫り師になった。】
父上のお仕事が想像できるってもんです。
そして、子供達にとってかっこいい父上だったんですね、きっと
「歴史人物」
【上の空で聞き返したら十人の話を聞いたことになっていた。】
そ、そんな太子サマ・・・・・。
「小学生」
【一度帰宅してから忘れ物を取りに戻った校舎は、とてもよそよそしかった。】
この感じすごーくわかります。
いつもの廊下や運動場なのに違和感あったり冷たい感じがしたりしますよね。
「大阪」
【「肺に影がありまんねん」関西弁のお医者さんが言う私の病状は全て冗談に聞こえた。】
『ここで、ボケなきゃいけないのかしらん?
いや、ツッコミどこ??』とか考えてしまいそうです。
関西イントネーションでいいので深刻なことは
標準語で言って欲しいですよね。
タイトル
【挫折を経て、猫は丸くなった。】
確かに、赤ちゃん猫の頃は好奇心旺盛で外へ出たがりました。
が、怖いめにあった経験でしょうか
外には絶対行かなくなり、なんかっちゅーと寝ていました。
赤ちゃんの頃、フワフワのおもちゃを見ると
背中高くしてフーフー言っていたのが
3歳くらいから気性も穏やかになりました。
暴れん坊猫ちゃんは座布団の上で
まあるくなってジッとしていることが多くなりました。
〆に大笑いしちゃった作品です。
「歴史人物」
【「これより夜の刀狩を始める」そう言った秀吉公は、やや乱暴に拙者の帯に手をかけた。】
バカ笑いしました。
何度、読んでもやっぱり笑えます。
2016年7月30日 カテゴリー: お知らせしたいこと, 猫メンタリー, 気まま図書館 | コメントはまだありません »
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| 「薄情」 | 2016年7月26日 |
一昨日で熊本地震から100日
まだ地震が続いていて心配なことです。
地味に日本赤十字さんから義援金の振込を定期的に続けておりますが
「ふるさと納税」っていう手もあると
やってみたら「あーら、簡単^^」にできました。
どこに使ってほしいという希望がかけるのですが
「地震の被害にあわれた地域に役立ててください」とかき
熊本県知事様あてに振り込み手続きをしました。
大分と岩手の陸前高田市にも送りました。
応援している地域が元気になったら嬉しいなって思います。
さて、絲山秋子さんの「薄情」を読みました。

故郷、地元への想いをあらためて考えさせられる物語でした。
地方都市で他者への深入りを避け、日々を淡々と
やり過ごし「密度が薄い」関係を好む主人公。
よそ者やUターン、Jターンなどなど、いろんな人と絡みあう
日常の暮らしが描かれています。
「重たいものが詰まっているところは密度が濃い。」
という言葉が印象に残っています。
私は、金沢生まれの金沢育ちで両親も金沢につき
金沢以外に住まいしたことがありません。
「金沢は京都より住みにくい」なんて言われますが
生粋の金沢人は地元意識がとても強いと感じています。
金沢の人はたぶん、古くから日本イチ「選民意識」を
持ち続けているのだろうと思われます。
ですが、最近の北陸新幹線で急速に
変化している気がしています。
旅の人を歓迎し、よその土地の人を受け入れる姿勢が
自然体でスマートになってきたのじゃないかなって感じています。
きまっし金沢です(*^▽^*)
さてさて、「ワンストップでふるさと納税をする先が
5自治体までは確定申告が不要となりました。」とのことです。
ふるさとや応援したい土地に思いを託しての納税が
簡単にできてオススメです。
2016年7月26日 カテゴリー: 和婚プランナーの日々つれづれ, 気まま図書館 | コメントはまだありません »
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| 「たんぽぽ団地」 | 2016年7月22日 |
最近、TVで「時をかける少女」が始まりましたね。
女子高生が理科実験室でかいだ「ラベンダーの香り」きっかけで
時空をワープ出来るようになるという
とても有名な物語です。
その昔、深町くん(実はケン・ソゴル)と芳山和子ちゃんの
淡い恋にキュンキュン胸いわせたものでした。
筒井康隆さんの原作本、もちろん買いました!
大切にしていて傷まないように
気をつけながら何度も読みました。
(あんなに大事にしていたのにどっか、いっちゃいました^^;)
「時の亡者になってはいけない」というケン・ソゴルの台詞を今も覚えています。
2016年TV版は、私がドキドキしたあの物語とはぜんぜん違って
イマドキなストーリーでした。
「ラベンダーの香り」設定だけは昔と変わらずですが
主人公は、和子ではなく美羽ちゃんというキラキラネームとなっていて
ほとんど原形とどめていないのです。。。
さて、最近の読んだ時空ワープものは
重松清さんの「たんぽぽ団地」です。

夏休みにおじいちゃんの団地に遊びに行くところから物語が始まります。
時空たつまきがきて「お話の世界」へ行けるのです。
40年前の団地では、時として現実では起こりえない夢が叶います。
会えなかった人に会えたり、聞けなかったことを聞けたりと
心残りをやり直せて、初恋の人にも逢えたりするのです☆”
重松作品には、いつもほのぼのとした昭和が描かれています。
今回も「ガリ版」「家の前で夕涼みの花火」「銭湯」「ご近所付き合い」
「ああ、こういんだったなぁ」って懐かしく読みました。
たんぽぽが大好きなワタルくんが「たんぽぽの花と綿毛のどっちが好き」
と、聞くシーンがあります。
ワタルくんは綿毛が好きだと言うのです。
「花が枯れて、綿毛にならないと、たんぽぽはどこにも飛んでいけないんだよ」
「綿毛になって、風に乗って飛んでいって、遠くのどこかにたどり着いて、
そこでまた、新しい花を咲かせるんだよね」
命が繋がりめぐってゆく感じが優しい言葉で表現されていて
とても好きなくだりです。
この小説をよんでいた頃、近所の公園にたんぽぽが咲いていました。

綿毛になった頃、見に行ったら
ツベツベに整備されていて根っこからありませんでした。
「時をかける少女♫•*¨*•.¸¸♪✧」と最近、自転車をこぎながら
ユーミンのあの歌をついつい口ずさんでいます。
2016年7月22日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »
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| 「心ときめくことばの12か月」 | 2016年7月14日 |
図書館で借りた本が好きになって買い求めました。
「心ときめくことばの12か月」は
きれいな言葉がいっぱいで癒されるのです。

左の「山根基世さんが選ぶ美しくて使える日本語」と
帯あるのがamazonから届いたほうで
右が図書館の本です。
十二ヶ月の日本の原風景が挿絵と言葉で綴られていて
大人の絵本って感じでしょうか。
持っていたい本ってありますね。
本の中に「会話や文章が生き生きと情感豊かになるオノマトペ」
というページあります。
onomatopeeは、擬声語を意味するフランス語です。
最近、オノマトペについての本を読んで知ったのですが
擬態語って日本語には多くあるけど他の言語ではほぼないそうです。
唯一あるのが韓国なのだそうですよ。
オノマトペを細かくすると「擬音語」「擬態語」にさらに
「擬声語」「擬容語」「擬情語」もあります。

一昨日、市場呑みした時の蟹コロッケです。
ふらり(擬容語)と入ったお店でオーダーした
ホッカホカ(擬態語)のコロッケに
ワクワク(擬情語)しながらスプーンを入れると
衣がサクサク(擬音語)で美味しくて
ぺちゃくちゃ(擬声語) おしゃべりも弾みました。
っと、無理からにすべてのジャンルのオノマトペいれてみました!(^^)!
夕刻は、近江町のお店はほぼほぼすでに店じまいしてるのですが
お花屋さだけは、イキイキと明るさが放たれています。

お花屋さんは店先を通るだけで癒されますよね。
裸電球のもと四季折々の「心ときめく」があります。
2016年7月14日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »
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| 「疾風ロンド」 | 2016年7月11日 |
今年の暮、東野圭吾さんのサスペンス小説
「疾風ロンド」が映画化されるのですね。
白銀のゲレンデが舞台ということで映像もきっときれいでしょうね。

2013年に文庫本化された折、原作を読みました。
私、小説は映像化される前に読みたい派です。
東野作品は映画になることが多いので
ハードカバーのうちに「読まなくちゃ」です。
と、言っても湯川学は福山雅治さんの声
加賀恭一郎は阿部寛さんの声
ここ定番なのですが^^。

「祈りの幕が下りる時」は、加賀恭一郎シリーズで原発問題なども
考えさせられました。
「麒麟の翼」は、 阿部寛さん加賀恭一郎役で映画化されています。
「聖女の救済」も、福山雅治さん湯川学役でガリレオシリーズドラマ化されています。
東野作品は、毎回織り込まれている人情ドラマに泣けます。
「祈りの幕が下りる時」と「麒麟の翼」は
親から子への深い愛情、子から親への尊い想いに感動します。
こちらハードカバー三冊と「疾風ロンド」は淳ねぇlibraryにあります。
読みたいかた言ってね。
今回、阿部寛さんは研究員役です。
そして!なんと!メーンキャストの
「元スノーボードクロスの選手でパトロール隊員役」ってのが
関ジャニ∞の大倉忠義くんなのです☆”
切れ長の目元とシャイな笑顔
実は、大倉くんのことは前からずっと好きです(キャー!はじかしぃー!)。
ジャニーズファンというトシではとっくにありませんし
求めて歌を聞いたりもしないのですが
コマーシャルなんかで見かけるとついつい大倉くんを目で追っています。
番組でも二列目にて控え目でありながら華あって爽やか♫•*¨*•.¸¸♪✧
さてさて、イヤミス女王と言われている湊かなえさんが
以前、TVでご自分の作品のキャスティングについて
「好きな俳優に演じてもらいたい」と。
なんだけど、「書く時はイメージしない。
イメージするとその人の代表作にひっぱられて
新しい物が作り出せない」と。
で、「意識せずにかいたものを好きなタレントさんが
演じてくれると嬉しい」とおっしゃっていました。
イメージせずに読んだ東野作品の主役が大倉くんって嬉しいなぁ。
湊さんのおキモチが少しわかった気がしました(*^▽^*)。
2016年7月11日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »
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| 「おめかしの引力」 | 2016年7月5日 |
芥川賞作家の川上未映子さんのエッセイ
「おめかしの引力」を図書館で借りて 読みました。

川上さんは、おめかしを楽しみ、
おめかしで自身を奮い立たせたたり
時におおいに反省していたりもします。
この中で
まるで恋みたいなのだけど、素晴らしいのは
それがひとりで成立可能な恋だということで、
これってまさに引力ですよね。
引き寄せ合うのがおめかしと。
キレイなかたなのですが、自身がおっしゃるには
「シルエットがバーバパパっぽくなる」という理由から
ジーパン含めてパンツはお召しにならずスカート派なのだそうです。
さて、私いつの頃からかスカートが苦手になりました。
スカートの我が身に「女装」しているような
気味悪さを感じてしまうのです。
マツコ・デラックスさんの女装には違和感がないのに
我が身の女姿は不気味だったりゃありゃしない。
祝言の日は、着物を着ます。
文字通り襟を正すことで心が落ち着き
気分がグッとひきしまるようです。
宝塚の男役のかたが「眉をひく時に、スイッチが入る」
とインタビューにこたえていらっしゃるのを聞いたことがあります。
その昔、坂東玉三郎さんは「腰巻の紐を結ぶ瞬間、
女形になる」とかいていらっしゃいました。
私にとっての着物はそんな意味があるのかもしれません。

雨の安宅住吉神社さんは光も風もすがすがしいことです。

この日は、胡蝶のたたき柄の着物にモダン柄の帯
象牙の薔薇モチーフの帯飾り
金澤つまみ紗衣句の根付は懐中時計です。
金澤syugenの和modernコーディネートの
提案もいたしております。
およばれのお着物、成人式のお着物もご相談くださいませ。
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