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「やめるときもすこやかなときも」
2017年11月16日

窪美澄さんの「やめるときも、
すこやかなるときも」は
青春の恋も描かれている小説でした。


 
壱晴は家具職人です。
伐られた木に命を吹き込むかのような
家具作りへの思いが好きでした。

作家によっては自分の作風を
ぐいぐい押しつけるタイプもいるし、
世の中にはそういう家具も必要です。(略)」

そして、お店であるなら
どんなお客さんが多い
どんな料理やお酒を出すのか」を聞き
それによって、椅子の素材や形は変わるものでしょう」と。
家庭の椅子作りの際には
どんな食事をすることが多い」など
聞きながら 、家具を0から作ります。

使う人の思いをくんで
ずっと生活に寄り添える家具を作る行程が
オリジナルウェディングを創作することと
どこか似ていると感じました。


桜子が「結婚ってこういうものかとふと思う」のです。
誰かにとって大事な誰かを、
誰かに大事にしてほしいと思う気持ち。
それを伝えて始まる。(略)

言葉にして伝えるは、本当に大切なことです。
結婚式の日、新郎新婦様の親御様が
お子様の伴侶になるかたに
「よろしくお願いしますね」と
おっしゃっています。
親御様から親御様へも。
可愛がってくださったご親族様も
大事にしてほしいと願ってご挨拶をされます。



桜子がDVな父親から言われた言葉を思い出すシーンです

「桜子を宝物みたいに育ててきたんだ」
という言葉を思い出した。
自分が愛されてきたということ。
大事にされてきたということ。(略)
確かに自分には愛された時間があった。

ご披露宴やお食事会は
ご家族やご親族、ご友人からも
愛されていることを実感できる
時だと思っています。 
結婚生活には山もあれば
谷もあることでしょう。
悲しい時、辛い時、苦しい時
愛された記憶は、きっと
心強いお守りになることと思います。

投稿者 金澤syugen : 2017年11月16日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »

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