金澤syugen
金澤syugen オフィシャルサイト
オフィシャルサイトはこちら 金澤syugen オフィシャルサイト
最近のエントリー
最近のコメント
アーカイブ
ブログ
 
冬ごもりの虫が姿あらわす頃の和婚
2015年12月3日

冬ごもり中の虫が目を覚まし姿をあらわすという
啓蟄の頃の祝言とフォトをご紹介します。

崇裕さん&真喜ちゃん



雪洞がもうす訪れる春を感じさせてくれますね。

渉さん&佳奈子さん



十月亭さんの灯り格子窓が風情あることです。

洋平さん&奈美恵ちゃん



梅の橋では風はまだ冷たかったけれど花咲く笑顔で。

亮士さん&真祐美ちゃん



春の息吹感じる白山比咩神社さんの境内を歩むお二人。

拓郎さん&恵さん



拓郎さんのお母様の花嫁のれんが風になびいて
幸せを運んでくれました。

翼さん&恵理子さん



この日は、日陰には少し雪がありました。
これも金沢の風情ですね。

義男さん&緑ちゃん



お二人の装いも春の予感です。

浩之さん&みゆきちゃん



桜のテーブル装花で春の季節を先取りしました。

ジョンさん&由香ちゃん



宇多須神社さんから花嫁道中へとご出立です。

俊臣さん&カオリン



21世紀美術館にて前撮り、四月に挙式&お食事会をされました。

今週は三月のお問い合わせを多くいただきました。
草花が雪の中から芽を出し
冬ごもりしていた虫が外に這い出てくるこの季節は
春の暖かさにワクワクする頃ですね。
お問い合わせお待ちしております。

2015年12月3日 カテゴリー: 個性光るコーディネート・演出 | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

元気に元気に
2015年12月2日

昨日はお一日、宇多須神社さんにおまいりです

 

手水舎にはいつもみずみずしいお花がいけられています。



ひんやりとしたお水で手を清めます。

 



境内の松の木も雪つりで冬支度、こま犬さんも青空に嬉しそうです。

 



「雪つりとこま犬」の撮影しているワタクシを撮影したのは
ムッチです。

 

なにかと気ぜわしい師走ですが、元気に元気に
お過ごしくださいますように☆”

2015年12月2日 カテゴリー: 和ごころ文化 | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

輪島の白米千枚田あぜのきらめき
2015年12月1日

輪島の白米千枚田「あぜのきらめき」行って来ました。



明かりともり頃、到着
にび色の空と日本海にある棚田の景色は、日暮れると
あっという間に闇の中にきらめきとなって
浮かび上がってきました。

 

とても身体が冷えたので帰りにあたたかい和食と
日本酒を少しいただきました。



お酌していただいているのは「獺祭」です。

 



最近、なかなか購入できないという「獺祭」
去年、日本橋で初めていただいたのですが
ワインのように飲みやすいのです。

 



日本酒デビューしてから美味しいお酒の事
知りたくて「日本酒手帳」なるもの読んでみました。
石川のお酒もエントリーされていて
興味深い( •ॢ◡-ॢ)-♡

 

 

「手取川」辛口で美味しいのです♫•*¨*•.¸¸♪✧



能作さんの錫の器は、日本酒を引き立てます。
おちょこが、唇にあたる時の
ひんやりしすぎず、すこぉしのザワっとする表面の素材感が
日本酒と相性良いのです。

 

今度、酒蔵見学に行こうと考えています。
日本酒のふくよかな薫りに恋しています。

2015年12月1日 カテゴリー: 和ごころ文化 | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

時の早さに感じ入る今日この頃
2015年11月30日

11月アニバーサリー迎えた新郎新婦様のお祝い
三日目です。


哲也さん&千種ちゃん



ひがし茶屋街をそぞろ歩いて宇多須神社さんへとお運びです。


みっくん&よこたん



ウエディングドレスでの人前式、
オリジナルデザインの羊羹で誓いの儀式です。


真吾さん&有由ちゃん



金澤つまみ紗衣句のかんざしは
鹿の子柄の雲取のお打掛に合わせてオリジナルデザインしました。


おみさん&貴子さん



玉泉園さんで紅葉にかこまれて。


貴子さんからいただいたメッセージです。

一年前の出来事が懐かしく思い出されるのとともに、
あれからもう一年経ってしまったのかと、
時の早さに感じ入る今日この頃です。
その節は私たちの願いを叶えてくださるために
一緒に考えてくださったり、素敵なご提案をしていただき、
心より感謝申し上げます。
これからも、新しい旅立ちをされる方々の心のよりどころとして、
益々のご活躍をお祈り申し上げます。
これからも、金澤syugenブログを楽しみにしていますね、淳子さん。


ありがとうございましす(*^▽^*)
金澤神社婚、厳かで美しいことでした。


今月、金澤神社さんで七五三でロケーションフォトありました。



2009年組ラードさん&ヒロタンのご長男
聡くん、なかなかのひょうきんくんです。


生まれたてのカップル、エイジさん&サトコさん



前夜、エイジさんにご挨拶のお電話をしました。
エイジさんから「明日になりましたが、
今日までいろいろお世話になって
本当にありがとうございました。」
「そんなこと言われたら涙でてきます。。。」
「いろいろと無理を言いましたが
助けてもらったり教えていただたりして
おかげさまで結婚式を迎えることができます」
泣けました。。。


「寒いですから風邪をひかないようにして来てくださいね」と
どこまでも優しいことを言ってくれるエイジさん。
「明日はいい日にしましょうね、ゆっくり休んでください」と
約束をして涙声で電話を終えました。
その後、滝のように涙が出たのですが目が腫れてはいけないので
いったん気持切りかえて早く休みました。


あたたかく感動がいっぱいの穏やかな
「暁ほのか祝言」のレポートは追って
upしますのでお楽しみに♫•*¨*•.¸¸♪✧


11月アニバーサリーお迎えの皆様
さらにさらにお幸せでありますようにと願っています☆”

2015年11月30日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

11月の挙式やフォト
2015年11月29日

昨日に引き続き、11月アニバーサリーの
新郎新婦様のお祝いです(*^▽^*)。

 

章一郎さん&尚美ちゃん



雨の石川門は風情あることです。

 

一郎さん&珠さん



ひがし茶屋街弐番町にて。

 

俊範さん&真弓さん



十月亭さんで篠笛の音色も粋な大人の祝言でした。

 

尚志さん&悦ちゃん



金澤modern水引オリジナルデザインの指輪を贈られました。

 

暖さん&小百合ちゃん



金沢蓄音機館にてミュージアム人前式されました。

 

リーダー&Jちゃん



金澤つまみ紗衣句オリジナルデザインかんざしです。
「クラシカルだけど古臭くない」金澤syugenの和modern美装です。

 

大文さん&まゆみちゃん



主計町は、細い路地に表情があってお写真撮り楽しいです。
ウェディングフォト婚のお二人です。

 

将之さん&アイちゃん



宇多須神社さんで厳かな挙式されました。

 

将之さんからメッセージいただきました。

結婚式の時は大変お世話になりました。
早いものでもう2年も経つのですね。。。
(略)我が家に新しい命が誕生しまして、
とても賑やかになりました。
機会があれば、そちらに伺えたらと思います。


お待ちしていますね。
お幸せな暮らしぶりをうかがい知れて
私達もあたたかいキブンになれます。

 

明日に続きます。

2015年11月29日 カテゴリー: 個性光るコーディネート・演出 | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

「ブリおこし」と「マグロかぶと」
2015年11月28日

鰤おこし鳴り響きアラレがカチカチと窓をたたく音は
なんとも騒々しいことです。
今日からの三日間は11月にアニバーサリーお迎えの
新郎新婦様のお祝いです。


圭介さん&寛子おねいさん



兼六園は紅葉していました。


裕介さん&理恵ちゃん



宇多須神社さんで挙式されました。


亮一さん&浩美ちゃん



能登の花嫁様です。


忠さん&映美ちゃん



梅の橋でウエディングフォト楽しまれました。


康弘さん&智美さん



レストランウエディングで和装をおめしになられました。


剛さん&有希さん



和田屋さんのお庭も紅葉していました。


竹史さん&真子さん



金澤つまみ紗衣句と生花のコラボが愛らしいことです。
上品で愛らしい和モダン美装は金澤syugenの得意なとこです。


充さん&ユッキー



十月亭さんにて、雨の日の町家には風情があります。


ゆっきーからのメッセージです。

もう4年、まだ4年。長いような短いような…。
これからも私たちらしく、過ごしていきたいと思います
今後とも、どうぞよろしくお願いします

「お二人らしく」は、大切なことですよね(*^▽^*)。


こちら、近江町でドーンと飾られていたおっきなマグロの兜です。



観光客さんもみんなシャッターきっていたから
私もスマホで記念撮影(o^∇^o)ノ。
どんだけ大きいお魚なのでしょうか。


これからの寒く厳しいときは
お魚の美味しい季節でもあり
とにかく「酒旨し」の国なのです。


11月アニバーサリーのお祝いは明日に続きます。

2015年11月28日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

生まれ変わる日の装束
2015年11月27日

白無垢に羽織り替えお仏壇参りをされた
花嫁様の
お写真を紹介します。
この時、親御様も一緒にお参りをされる風習は
石川の特徴なのだそうです。




佳代ちゃん





真子さん




祐希ちゃん




涼子さん




味穂ちゃん




志津っち




千恵ちゃん




恵子ちゃん




アイちゃん




悠里ちゃん


小林忠雄さんの資料から

花嫁が着る白無垢は本来死者が着る白装束からきている。
これは、婚礼という儀式は女性が娘という時代を終え、
一度仮に死亡したと解釈するもので、
ここで白無垢―白装束を着て
また、生まれ変わるという擬死再生の
信仰の考え方が根底にあると思われる。


決意がこめられたお衣装であることがわかります。


金澤syugenは、婚礼文化の本来の意味を学び
今の時代にあわせたカタチで再現しています。
先人の「想い」を次の時代へと
繋げてゆきたいと考えています。

2015年11月27日 カテゴリー: 加賀百万石のしきたり ならわし | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

四季うつろいの美のウエディング
2015年11月26日

金澤syugenのホムペ「プレスリリース」のページに
「金澤」11月号「大人のブライダル」ページが載りました。

http://www.kanazawa-syugen.jp/p_release/pdf/26.pdf

 

良平さん&志津っち



秋深まる頃、一部は八松苑さんの本格和会場にてご親族と和婚式、
二部はセンテレオにてご友人とカジュアルパーティという
二部式スタイルを選ばれました。

 

也さん&さおりん



青葉煌めく夏、金澤神社婚&武家屋敷にて町屋祝言をされました。

 

夏さん&文乃さん



石川県立能楽堂にての「前撮り」では
宝生流能楽師 佐野元宜師が
祝いの謡と仕舞を披露されました。

 

浩一郎さん&かさねさん



雪が舞う金沢らしい風情の日、成巽閣から石川門へとお運びになられました。

 

剛一さん&優妃さん



花咲く頃、宇多須神社婚&桜咲く街並みでウェディングフォトされました。

 

文也さん&春菜ちゃん



初夏、眩い耀あふれる芦城公園にて「後撮り」です。

 

花が咲き 耀があふれ 風が吹き 雨が降り 雪が舞う
四季の折々の美に満ちたウェディングを
金澤syugenでは企画しています。

2015年11月26日 カテゴリー: お知らせしたいこと | 2件のコメント »

2 Comments

  1. さおりん より:

    ご無沙汰しております~。
    金澤神社での挙式からもう四ヶ月も経つんですね。その節は本当にありがとうございました。

    雨に濡れた緑がとても綺麗で、暑さが不安だった季節とは思えない爽やかさな写真ですね(笑)
    今、年賀状の写真をどれにするか悩んでいるところです。也さん写真嫌いだから・・・(笑)

  2. 金澤syugen より:

    さおりん
    綺麗ですよね、神社の赤に雲取のお衣装をめされたさおりんが愛らしいことです♫•*¨*•.¸¸♪✧
    年賀状は、さおりんのピン写真でいきましょう( •ॢ◡-ॢ)-♡!

コメントをどうぞ

ニッポンのすし最前線
2015年11月25日

NHK「サキどり」11月29日放送は
「あなたの知らない ニッポンのすし最前線」

知られざる”すし”の最前線を取材!

とのことです。

ナビゲーションはジョンカビラさんと
片山千恵子アナウンサーさん。
千恵子さんとは、2009年「イマドキ結婚式」の
取材してしていただいてからお付き合いが続いています。


さて、先週、知人のお祝いでお寿し屋さんへ。



冷酒いただいています。




「農口」きりりと爽やか。




岩塩でシャブシャブいただきます。





いくらちゃん。





うに様。


千恵子さんと一昨日メッセージでおしゃべりしていて
「なにか、みなさんに伝えたいことある?」と聞くと

寿司の番組みてね♡って!笑
あ、年末年始、めちゃ色々特番やるんでまたご報告します

とのこと。


最近の千恵子さん、NHKの伝統芸能班な印象で
奥深い教養が伝わってきます。
お笑いタレントさんとの共演も多くて
可愛い笑顔で軽快MCをおつとめでいらっしゃいます。
「サキどり」ぜ~ったい観ますよ(*^▽^*)!

2015年11月25日 カテゴリー: 和ごころ文化, めしませ着物 | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

再生の物語「夏の裁断」
2015年11月24日

昨日に引き続き「那谷寺」紅葉狩りの段です。



階段をのぼりきると錦の屏風がひろがります。



ベンチも苔むして。



「紅絹色」は、絹をうこんと紅花で染めた黄色味ある赤色。




侘びしく寂しげな色は「寂利休」。



柔らかい光が降りそそぎます。



池の水面に秋の空が映って。



燃える秋を歩むと、



見上げた空に飛行機雲です。



「水鏡」にもさかさ紅葉。



もみじかわいや、かわいやもみじ。



何度もこういう階段をのぼりおりしました。
苔が湿っていて下りではとても歩くことに集中しました。

ちょうど読んでいた島本理生さんの
「夏の裁断」の中のシーンを思い出します。

上がるときよりも、いっそう下るときのほうが注意深く石段を踏む。
赤い鳥居のトンネル腰に鎌倉の街が広がっていた。
遠近感が失われて、気が遠くなる。木の枝を踏んだ。折れる音がした。




登りきったときに広がる景色はその都度、新鮮です。



芥川賞の候補になった島本理生さんの「夏の裁断」は
短いお話で夕食後に読み始めていっきに完読。
「女性作家の再生の物語」は時々、共感できて
印象に残る言葉もありました。

紅葉し落ち葉になって朽ちて
次の春には芽吹いて青葉が煌めく樹木。

「再生」を待ちわびる季節がいよいよやってきますね。
冬が厳しければ厳しいほど、
訪れた春の日射しのぬくもりに幸福が感じられ
偉大な自然に深く感謝します。

2015年11月24日 カテゴリー: 和ごころ文化, 気まま図書館 | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ