キャサリン妃のロイヤルウェディング |
2019年8月10日
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今日はお衣装あわせがありました。
多美ちゃん、シャイさんにつき後ろ姿ですが
ナチュラル系のすっきりとした
デザインがお似合いで可憐なことでした。
エンパイアラインはご本人
自信がないとおっしゃっていたのですが
大人可愛いさとはこのこと!
ってくらいしっくりでぴったりでした(^^♪。
ドレスはビスチェタイプでめされてよし
ボレロを羽織って上品に
ベールをまとってと
いくつもの着こなしが楽しめます。
キャサリン妃のロイヤルウェディングの
装いが素敵だったことからレースの
繊細なボレロのご用意があります。
エレガントなプリンセスの誕生が
待ち遠しいことです。
2019年8月10日 カテゴリー: プレ新郎新婦様の結婚準備 | コメントはまだありません »
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「百の夜は跳ねて」 |
2019年8月9日
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古市憲寿さんの「百の夜は跳ねて」は
あんがい読みやすい作品でした。
主人公の語りの途中で挟まれる謎の声が
段落が変わることも、「」で囲まれることさえもなく
とにかくいきなり思考に入ってくるのだけど
不思議とスムーズに受けいれることができるのです。
老婆との不思議な出会いがあって
自身を落伍者だと思っていた
青年が老婆を喜ばせたい一心で
いきいきとしてくる感じが好きでした。
アンデルセンの「雪の女王」のごとく
格差社会の中で自棄になっていた
青年があたたかい心を取り戻してゆく
希望の持てる終わり方でした。
描写が細かく
考えたこともなかったけれど
そういうことあるかもね
と、腑に落ちることたびたびでした。
やはりテレビで観る通り古一さんって
おもろい人のようです。
2019年8月9日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »
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International Cat Day |
2019年8月8日
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今日8月8日はWorld Cat Dayなのだそうです。
人なつこいちくわちゃんは世界で
一番幸せな猫ちゃんです。
人間にも猫にも嫌な目にあったこと
ないんだろうなって思うのです。
遠回りになってもお顔を見に行くのが楽しみです。
赤ちゃんの時から一歳くらいまではこの
表通りのお家にたいがいいました。
一歳過ぎたくらいから行動範囲を広げ
一本住宅街に入ったこちらのお家でも見かけるようになりました。
寝床とご飯は保障されていてこのあたりを
自由にノビノビ散歩しています。
夜、眠るのはこっちなのかな。
二つのお宅で居場所があって、愛想良しさんは
道行く人に可愛がられています。
なんせ自由な猫ちゃんなのでいたりいなかったり
旅に出てる様子、この日はどっちにもいません。
夜遊びから帰って来たちくわちゃんと
夜道でばったり会った時もミャっと小さく啼いて寄って来て
ちゅくんと背中を見せておすわりしてくれました。
警戒心がまるでないのです。
大あくびオオモノ感ハンパないね。
この暑さです、顔を見に行くとお昼寝中
涼しいんだね、そこが^^
シャッター音で起こしてしまった^^;
足元に来てナデナデしてくれろと
ミャっとかすかに啼くから
はいはい^^お疲れさん
と、首をマッサージしてあげました。
ネムネムでそのまま足元でゴロンと横になてt眠りだす。
ここ道路だよ!危ないよ。
ウェストポーチに入れて歩いているニャンコのおやつです。
夕方通ると学校帰りの小学生達にだっこされいて
困惑した顔しながらも逃げたりもせずがまんしていて。
そんな時、目が合うと「なー、なんとかならんかなぁ?」って
目線を送ってくる、可愛いなぁ。
子供達も可愛がっている様子だから(ちょっぴり強引ではある)見守ることに。
世界中の猫が幸せでありますようにと祈ります☆”
2019年8月8日 カテゴリー: 猫メンタリー | コメントはまだありません »
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「星の王子様」 |
2019年8月7日
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金澤syugenの帰りは勝木書店泉野店への
寄り道も楽しいことでした。
7軒隣に本屋さんってなかなか
恵まれた環境だったと言えるでしょう。
それが!この夏、閉店となったのです。
なんかなぁー、寂しいたらありゃしない。。。
「花嫁のきもの」をいち早く買いに行きました。
一人ひとりの花嫁様の個性を際立たせ
そして、ハレの日には最高に輝いてもらいたく読み込みました。
卒業新郎新婦様が載る「結婚SANKA」は
全部買いしめたいキブンになりましたっけ。
金澤syugenが創作する金沢スタイルの
和装婚のページは斬新でした。
平置きの文庫本(ハードカバーは基本贅沢品)
からの、作家さんとの出会いもありました。
これは、アマゾンでは叶いません。
日本語検定を受けてみようと考えた時
何級を受験しようかと参考書を立ち読みし
検討の結果、二級の本を選びました!
お陰様で合格しました☆”
私達親子には本屋さんにまつわる
思い出が多くあります。
赤ちゃんの頃から絵本の読み聞かせを
毎晩していたので坊主は読書好きになり
お年玉をもらうと望みの本が買えることを
楽しみにしていました。
思春期(絶賛反抗期中)の頃、
イブの日に「メリークリスマス^^」と
「星の王子様」を贈られたことありました。
反抗期ではあるけどロマンチストなんだなぁ
なんて笑顔になれたことも今ではいい思い出です。
電子書籍が苦手で、それは映像としか
観れなくて本は紙とインクで読みたい派
真夜中の読書は、集中できてとまらなくなります。
なのに、ここんとこ住宅街の本屋さんが次々と
クローズしてゆくことがたまらなく残念です。
勝木書店さん!
30年間、夢をありがとう!!
2019年8月7日 カテゴリー: 和婚プランナーの日々つれづれ | コメントはまだありません »
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金沢組紐と家族婚 |
2019年8月6日
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白山比咩神社さんで徹也さん&宏美さんの指輪交換のシーンです。
ご緊張の様子が初々しくて可愛らしいことです( •ॢ◡-ॢ)-♡
お互いの薬指へと誓いの指輪を贈られました。
こちらがリングの木箱です。
大阪在住の宏美さんからです。
西陣織です~
金沢の真田紐で留められてました‼
京都が大好きで石川がご実家の新郎様のもとに
嫁がれた宏美さんにぴったりの素材なのです!
真田紐は組紐ではなく織る紐で
このように細い幅の織物は世界的にも珍しいのだとか。
上等な陶器の木箱の箱紐として
お茶の道具などで見かけます。
「結ぶ」という美しい日本の伝統文化です。
では、今日のBLOGの結びに宏美さんの
薬指の指輪が光るお写真をのせましょう♡
和田屋さんでご両親とご兄弟との
お食事会的な家族婚は和やかなことでした。
2019年8月6日 カテゴリー: 加賀百万石のしきたり ならわし | コメントはまだありません »
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「もみじの言いぶん」 |
2019年8月5日
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「もみじの言いぶん」は村山由佳さんの愛猫
もみじの視点でかかれたフォトエッセイです。
もみじのツンデレ感がなんとも可愛いいのです。
村山さんがしばらく留守にして帰ると
無視をするわけです、もみじちゃんは。
「思い知ったらええのや。うちが、どんだけ怒っとるか。」
本当、猫ってこういうとこあるよなーって
甘えっ子で生意気で自分が一番偉いんだって威張っている。
関西弁イントネーションのお話を
ネコメンタリーのナレーション声へと
脳内変化させて読み進むとさらなる臨場感です。
猫が亡くなった時、棺に湯たんぽのカバーを
入れたっていう村山さんの親心にポロポロ泣けました。。。
もみじちゃんの着替え(生まれかわり)を
待っている村山さん、こんなに愛されて
なんてもみちゃん幸せな猫なのでしょう!
関西弁の語り口がユーモラスで楽しいことでした。
2019年8月5日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »
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スイカペペなのだ |
2019年8月4日
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ほっこりな涼を求めて玄関の緑を
ロミア・アルギレイア・サンデルシーにしました。
スイカっぽいからスイカペペとも言うそうです( •ॢ◡-ॢ)-♡
鉢カバーに金沢すいかのシール(イケメン
すいか生産者さんからいただいた)はってみた!
大人になってもシールはりは楽しいなぁ♫•*¨*•.¸¸♪✧
で、すいか&うちわの記念撮影なのだ☆”
家に帰ってドアをあけた時、ユーモラスな
葉っぱが迎えてくれたらホっと感が増します( •ॢ◡-ॢ)-♡
暑い夏を元気にのりきりましょう!
金澤syugenはお盆もカウンセリングいたしております。
お気軽にお問い合わせくださいますように。
2019年8月4日 カテゴリー: 和婚プランナーの日々つれづれ | コメントはまだありません »
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和装の美しさ 左と右 |
2019年8月3日
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今、ほとんどのご婚礼でおからげの
スタイルが主流となっております。
金澤syugenでは、参進の儀や花嫁行列
フォト、ご披露宴ではおからげはしません。
お着物の端を褄と言い花嫁様は
右手で褄を持つことに意味があります。
芸妓さん舞妓さんは左褄で花嫁様は右褄です。
可愛らしい卒業花嫁様達にご登場いただきましょう☆”
石川門にて春菜ちゃん
宇多須神社さんにて美知留さん
主計町にて紗代ちゃん
武家屋敷にて絵里ちゃん
やはり、花嫁様が手で持った時の衣装の
ドレープ感あってこその和装の美しさだと思うのです。
結婚式の日の花嫁様はお姫様なので
私達がすべての動作のお手伝いをさせていただきます。
移動の時などはご負担が軽くなるように
お袖も含めて衣装を支えます(持ちます)。
結婚情報誌などでもおからげされています。
和装でありながら両方の手が自由に使えることから
後ろに手を回すポーズや
ポップなグッズを持つ
といった楽しげなお写真も叶います。
確かにからげてあると美容師さんや
アテンダーさんもラクチンではあるのですが・・・・・。
日本には古くから右と左の文化があります。
末広は裾をおろした時にのみ持つものですし
右手で持つものです。
帯締めや帯揚げは格の高いお色を左にします。
左上位の風習は水引などもそうですね。
ただし、花嫁様がご懐妊されていたり
お車の乗り降りの時などは
花嫁様へのお身体の負担を考えて
おからげさせていただいております。
2019年8月3日 カテゴリー: めしませ着物 | コメントはまだありません »
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鬼ちゃんの菅田将暉くんが表紙 |
2019年8月1日
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今、発売中のclubism8月号に
将至さん&えりなさんがご登場です。
兼六園はしたたるような緑と澄み切った青空がまばゆいことでした。
華やかなお二人をかこむ杜若の紫がいっそう鮮やかさなことです。
凛としたえりな姫♫•*¨*•.¸¸♪✧
インスタに写真をのせたところ
先輩花嫁様達から「美しすぎる花嫁様」のお声が!
短髪に紋服の日本男児な将至さん
シュっとしていてかっこいです!
透明度の高い五月の光が霞ケ池降り注ぎます。
clubismではこのことじ灯篭のお写真がメーンです。
誌面では暗く見えていますが(紙質とインクの関係だそうです)
クリアで美しいお写真です。
アルバムも明るくしっとり美しく仕上がりました☆”
コンビニ、本屋さんでお買い求めいただけます。
表紙は鬼ちゃんの菅田将暉くんです!
2019年8月1日 カテゴリー: 金澤神社 挙式 | コメントはまだありません »
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「旅ドロップ」 |
2019年7月30日
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江國さんの「旅ドロップ」はドロップス缶のごとく
色とりどりの旅の思い出が詰まっていました。
旅先の空気が気持ち良かったから
土に馴染む履きものとして買った下駄を
今も新聞を取りに行く時とかつっかけていて
旅の楽しさが日常にも繋がっている感じがいいですね。
ナッシュヴィルのアイスクリーム店の章は
涙がにじむくらい優しさを感じました。
アイスクリームのフレーバーを「初めて」と
言ったことを誤解されるに始まり大丈夫よと
親子くらい年の若い女の子になぐさめられる
そんな、旅先の人とのふれあいはあたたかくて。
このアイス屋さんは、先日読んだばかりの
「彼女たちの場合は」に出てきました。
行ったことある場所や同じような経験が
登場した時も楽しいものです。
和歌山のアドベンチャーランドでは、
赤ちゃんのパンダの前を幾度も行きましたし
パンダ舎のバックヤードツアーにも参加したもんね♫•*¨*•.¸¸♪✧
どんなに楽しい旅でも家に帰ると
家があって良かったとほっとするという章では
帰る場所があって無事に旅ができたことに
感謝する感じは共鳴できます。
そんな気持ちになれることはとても幸せなことで
なんなら、そのために旅をするような
うん、そう、そうです。
学生時代に女友達と帰る日も泊まる場所も
決めずにお金が続く限りアフリカまで行こうとした旅で
一緒に感動したり互いに勇気付けられたり
こういう様々な経験が積もって
江國さんの小説が出来あがるんだなって
今まで読んだ作品を思い出すのも楽しいことでした。
2019年7月30日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »