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栄養百点満点な日
2016年2月5日

金澤syugenのお着付けの先生が私の誕生日を祝って
素敵な贈物をくださいました。
鶴ママのお嬢さんの留美さんが、私の好きなモチーフ
「猫とハート」で制作してくださったステンドグラスの作品です。



きれいなお色の宝石箱、つぶつぶの硝子が散りばめられています。




キュートな黒猫ちゃんのペン立です。


懐石もご馳走になっちゃいました。



生たこが美味しかった♪
あと、ほうぼうとぼたん海老と鯖です。




イタリアン茶碗蒸は、中からモッツァレラチーズ。




グズグズっと鍋、紫色のは金時草の生麩でした。




手取川うまし。
あと、天狗舞 五凛と宗玄もかおりよく~♪
白子の天ぷらもいただきました。




〆のご飯、鰆のヅケ美味しかった♪


もっぱらおしゃべりの内容は「着物」トーク
ほぼほぼノンストップ状態です。
お互いに好きなことがそのまま「生業」と
なっているって幸せなことです。


幸福を運ぶ黒猫ちゃんありがとうございました。
鶴ママに「家族で応援しているからね」と言われホロホロ。。。
胃袋にも心にも栄養百点満点な日になりました。
感謝☆”☆”☆”

2016年2月5日 カテゴリー: 和婚プランナーの日々つれづれ | コメントはまだありません »

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春暁の耀
2016年2月4日

今朝の暁の空です。



朝方人間につき、夜明け前からカーテンをしめきって
照明の中で仕事をしていたら
真夏を思わせるようなお陽様が力強くさしこんできて
「あ、7時過ぎたんだ」と時間を忘れていたことに気付きました。
カーテンをあけるとびっくりするくらい
眩く濃いオレンジの耀が溢れていています。
右上にあるのお月様ですかね。
今日は「立春」、幸せな春の始まりを予感できるような
輝かしい日の出となりました。

 

昨日の節分は、宇多須神社さんで
恒例の節分祭があり、ひがし茶屋街の芸妓さんの
舞の奉納と福豆まきがありました。
「カメラ女子」のchiharuさんからいただいたお写真で
「節分祭」ご紹介しましょう。









おカツラに黒留の正装のお姿
赤の帯上げとかかえ帯、
踊った時の袖口の赤と足元に見える裾巻きの赤が
なんとも艶っぽいですね。

 







青空と艶やかな芸妓さん
なーんて素敵な画なのでしょう( •ॢ◡-ॢ)-♡
撮れたてのchiharuさんのお写真でのご案内でした。

 



ご本人おっしゃるに「戦果」。
このお豆さん美味しいですよね☆”
あと、NHKの「家族に乾杯」の収録で鶴瓶さんが来ていたそうです。

 

chiharuさんありがとうございました。
chiharuさんは、お着物好きのキュートなお嬢さんでいらっしゃいます。
今度はchiharuさんご本人のお着物姿でもご登場願いたいとこです(*^▽^*!。

 

さて、2月3月と宇多須神社さん挙式&ひがし茶屋街花嫁道中があります。
これからご結婚をお考えの新郎新婦様、
ご見学にお越しになられませんか?
新郎新婦OB様のお祝いも大々歓迎です。
春は毎週末、どこかで金澤syugenの新ご夫妻が誕生され
「花嫁行列」をしています。
日時や神社さんについては、お問い合わせくださいね☆”

 

さてさて、今朝のギラっとした太陽はしばらくすると雲の中へ、
この季節らしい鈍い色の空に落ち着きました(*^▽^*)。

2016年2月4日 カテゴリー: 加賀百万石のしきたり ならわし | コメントはまだありません »

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幸せを感じた瞬間の曲
2016年2月3日

松の内明けて節分の頃までは、わりと本を読む時間がとれ
一日一冊読める日が続いたりとけっこうな贅沢をしています。

 

北野武さん「新しい道徳」
「いいことをすると気持ちがいい」はなるほどですね。




白石一文さんの「ここは私たちのいない場所」
この中で『軽いうつになった』と打ち明ける主人公に
女性が言う言葉があります。

「(略)思い出の曲ってある?
すごく懐かしくて、それを聴いたら、
あの頃にもう一度帰りたいなって思えるような(略)」

「(略)今日から毎日、いつでもいいから
気が向いたときに聴いてちょうだい。
独りのときでも、人ごみの中でも、とにかくいつでもいいの。
そしたらだんだん症状が軽くなって、いずれ消えてしまうから」

「そんなふうに心が参ってしまったときは
自分自身に治してもらうのが一番なのよ。
というか、自分の心は自分にしか治せないの。
病気や怪我だって実は同じなんだけど、心は特にそうなのよ。
でも、○○さんの心は弱ってるから、
いまの自分に治療してもらうわけにはいかないでしょう。
だから、過去の自分に会いに行って、
その人に治してもらうしかないのよ」


心が弱っている時、「幸せを感じた瞬間の曲を聴く」
いい話だと思いました。
自分にとって『何かなぁ』と考えました。


我が子の成長の節目の時、SMAPの曲がありました。
行事を企画される先生や保護者さんが
SMAP好きさん多かったのでしょうね


保育園の卒園式でスーツにネクタイ姿の
坊主が踊ったSMAP。
その時の愛しさと誇らしさったらなかったです。
鎖骨にまで感動の涙たまりましたっけ。。。


そんなわけで「世界に一つだけの花」ですね。
特にSMAPファンではないのですが(*^▽^*)。
あの歌詞は本当、素晴らしいです☆”

2016年2月3日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »

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緑が輝き始める頃のウェディング
2016年2月2日

七十二候「葭始生~あしはじめてしょうず~」の頃の
新郎新婦様のお写真をご紹介します。


敬哉さん&美季さん



能登の花嫁様は、十二単で挙式されました。

久紘さん&祐希ちゃん



十月亭さんでの祝言の前に
武家屋敷の街並みでロケーションフォトを楽しまれました。


 
啓介さん&沙織ちゃん



宇多須神社さんからひがし茶屋街の花嫁道中を
ご一緒してくださった方々にふるまいのお菓子を配られました。

初彦さん&ユリちゃんです。



21世紀美術館にてウェディングフォト。

智大さん&ユンナちゃん



ご披露宴会場の金城楼さんへとお運びになられました。

公司さん&桂子さん



白山比咩神社さんで挙式、和田屋さんでご披露宴されました。

葭始生は、水辺の葭が芽吹き始め、山の植物
野の植物が緑一色に輝き始める頃です。
土の中で厳しい冬を越した山菜が芽を出し
美味しい時期でもあります。

2016年2月2日 カテゴリー: 個性光るコーディネート・演出 | コメントはまだありません »

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美人画の風情
2016年2月1日

ヒロキさん&イクヨさんの祖母様のお好きなお花「椿」で
オリジナルのアイテムが仕上がってきました。



こちらは箸置きは白椿と赤椿、裏面はめでたく金色です。
お二人のために「おめでたい仕様」で作っていただきました。

 



椿のリングピローは、宇多須神社さんの挙式
そして、十月亭さんのウェルカムコーナーにも飾ります。

 


淡桃地に紅色のぼかしが入った椿「西王母」は加賀前田家ゆかりの花です。

 

昨日は、ヘアメイクの打ち合わせがありました。



お化粧がよくお似合いでいらっしゃいます。
切れ長の大きな瞳に口おちょぼの「美人画」の風情、
宝塚の女優さんっぽくもありました。

 

西王母こも樽とご対面の瞬間です。



「ぅっわ!可愛い~♪ピンクで♪」と椿モチーフに大はしゃぎ。

 

このあと、立ちあがってたたいてもみました(o^∇^o)ノ
「ヘビーロテーションになりそう!
朝、お酒冷やして行って夜(鏡開きして)飲もう^^」。
日本酒委員会の委員長としてもご活躍でもいらっしゃいまして
日本酒大好きなのだそうです。

 

おみやげに氷見の苺大福いただきました。



白あんにおっきな苺
粉だらけになりながら美味しくいただきました^^。

 

当日は、おカツラにべっ甲のかんざし、角隠し、洋髪のお姿と
イクヨ姫の変化も楽しみなところです。

2016年2月1日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース | コメントはまだありません »

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霞初月のウェディング
2016年1月31日

今日は、一月にアニバーサリーをお迎えの新郎新婦様のお祝いです。

 

哲也さん&明未ちゃん



哲也さんのお家のお野菜で作った装花を
みなさんでご覧になられています。

 

亮さん&美和ちゃん



笑顔花咲く和やかな祝言でしたね。

 

クマちゃん&弘衣ちゃん



武家屋敷でのロケーションフォト、風花舞の日でした。

 

夏さん&文乃ちゃん



石川県立能楽堂の舞台で謡「高砂」にてご入場されました。

 

あきたん&ちかたん



宇多須神社さんで指輪交換、緊張のご様子が初々しいことです。

 

浩之さん&みゆきちゃん



東茶屋街でロケーションフォトされました。

 

和風月名で一月は「霞初月」、
初霞とは「新春の野山にたなびく霞」のだそうです。
四季を愛でる先人の感性、美しいことですね。

2016年1月31日 カテゴリー: 個性光るコーディネート・演出 | コメントはまだありません »

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大忙しの報道班@披露宴
2016年1月30日

エイジさん&サトコさん「暁ほのか祝言」が
Happy Reportにご登場です。

http://www.kanazawa-syugen.jp/happy/index.php?id=296&cat=



あら、お美しっサトコ姫。

 



お二人力を合わせて鏡開きです。

 



緩やかなやまと髪がお似合いでいらっしゃいます。

 



洋髪も愛らしさいっぱい♫•*¨*•.¸¸♪✧

 



お二人のお幸せな様子を小学1年と2年のボク達がずっと追っていました。
おしゃれな子供スーツを着たボク達が本格的なカメラを手に
こういう風にいつも並んでいるのです。
立派なカメラは、シャッター音がいいね。
この日は、お子様達がにぎやかで
もっと小さいチームのお子様も微笑ましく和ませてくださいました。

 

小松市安宅町の登録有形文化財でもある料亭「長沖」にての
お二人のあたたかぁ~い祝言をご覧くださいますように。

2016年1月30日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース | コメントはまだありません »

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ほろり感激しております
2016年1月29日

昨日に引き続き、ゼクシィさんのHP飾ってくださった
新郎新婦様と金澤modern水引と金澤つまみ紗衣句の紹介です。


健司さん&道子さん



お二人の祝言のテーマは「ゆずと虹」


 

髪には同じお色のかんざしを飾りました。




智大さん&優理奈さん



金澤つまみ紗衣句「手まりブーケ」です。




中村記念館にて。



 
ゼクシィ「おしゃれ花嫁発!花だけじゃない
“和小物ブーケ”が新鮮でかわいい 」こちらです。

http://zexy.net/s/article/app000002290/?vos=dxywprss20140905010


「こんなのあったら楽しいなぁ」や
衣装の写真みながら「こういうモチーフどうだろう」と
アイディアをひねり出しデザインした作品達が
自慢の新郎新婦様のお写真とともに
紹介されたことがとてもとても嬉しいです。


つまみ細工職人さんからです。

ゼクシイ、拝見いたしました。
素敵な和小物ブーケの特集に、つまみ細工も仲間入りさせていただいてるのですね。
花嫁様のコメントも見させていただき、ほろり感激しております。



鉛筆でデザイン画を描いてお色みの指定
しべやさがりにいたるまで
よくぞよくぞ根気よくきいてくださり
カタチにしてくれる水引職人さんつまみ細工職人さん
素晴らしい技術と愛情をありがとうございます。

2016年1月29日 カテゴリー: オリジナルアイテム達, お知らせしたいこと | コメントはまだありません »

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おしゃれ花嫁発!
2016年1月28日

ゼクシィさんからお申し出受けまして
金澤modern水引と金澤つまみ紗衣句のお写真を
お貸しすることになりました。
「おしゃれ花嫁発! 花だけじゃない“和小物ブーケ”が新鮮でかわいい 」

http://zexy.net/s/article/app000002290/?vos=dxywprss20140905010

金澤syugenの四組の新郎新婦様のコメントと花嫁様のコメントも載っています。


隆太さん&絵里さん



金澤つまみ紗衣句「花鼓ブーケ」です。




お子様の七五三では、ブーケをお嬢様が持っての
お写真を撮られるそう。
なんておしゃれさんなのでしょう。


絵里さんからです。

本当に素敵な和ブーケなので皆さんに見てもらえるのは嬉しいですね!絵里

絵里さんに和会場にお衣装にお似合いでいらっしゃいます。




恭介さん&紗弥香さん



金澤つまみ紗衣句「末広ブーケ」です。




成巽閣にて未来見つめるお二人です。


お二人のお仕事にちなんで「芍薬」です。



芍薬の花は、花びらのギャザーの感じを大切にしたくて
何度もつまみ細工職人さんに作りなおしていただきました。




お衣装と紗弥香ちゃんを引き立てるための芍薬のまわりの
小花のお色をあれこれ試行錯誤。
さらに、お花の置き方やしべの素材
鶴の向きを何度も何度も検討し完成を迎えたのでした。


明日に続きます。

2016年1月28日 カテゴリー: オリジナルアイテム達, お知らせしたいこと | コメントはまだありません »

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貝桶
2016年1月27日

お雛様を飾りました。



ちょっと早いかなとも思ったのですが
長く飾れたほうがお人形さんも喜んでくれる気がしまして(*^▽^*)。




一緒に飾ったハマグリは、表が漆
内側には金箔がほどこされている繊細な香合です。




香合は、お茶室で香を入れておく器なのですが
とてもきれいなので金澤syugenに飾っております。


古くはお嫁入り道具に「貝をおさめた貝桶」が
あったと聞いています。 
貝桶はおめでたい柄としてお着物にもよく描かれていますよね。

江戸時代の貝合わせは、内側を蒔絵や金箔で装飾されたハマグリの貝殻を使用する。
ハマグリなどの二枚貝は、対となる貝殻としか組み合わせることができないので、
裏返した貝殻のペアを選ぶようにして遊んだ。
また、対になる貝を違えないところから夫婦和合の象徴として、
公家や大名家の嫁入り道具の美しい貝桶や貝が作られた。(略)
美しく装飾された合貝を納めた貝桶は八角形の形をしており二個一対であった。
大名家の姫の婚礼調度の中で最も重要な意味を持ち、
婚礼行列の際には先頭で運ばれた。
婚礼行列が婚家に到着すると、まず初めに貝桶を
新婦側から婚家側に引き渡す「貝桶渡し」の儀式が行われた。
貝桶渡しは家老などの重臣が担当し、大名家の婚礼に置いて重要な儀式であった。


とのことで、仲の良い夫妻の象徴のようです。


金澤syugenでも、「貝合わせの儀」のアレンジも
提案いたしております。



隆弘さん&恵子ちゃんの古式ゆかしいモダン和婚では
美しい絵柄の蛤で貝合わせをされ貝桶におさめていただきました。


今日は雨降りになるとのこと、雪とけて欲しいですね。
春の訪れが待ち遠しいことです。

2016年1月27日 カテゴリー: 和ごころ文化 | コメントはまだありません »

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