千社札シール嬉しい | 2019年8月27日 |

昨日に引き続き「観能の夕べ」reportです。
能体験に引き続きの能観賞の
演目は、体験をした「野守」です。
老人の能面をつけた時には
弱々しく小さくしぼんで見えていた能楽師さんが
鬼の姿になった瞬間は「ぉお!」って
思わず声が出そうになりました!
真っ赤な髪とおどろおどろしい能面で
真正面で睨まれたら本当に大迫力でした。
「野守」の千社札シール嬉しい
全演目、コンプリーツしたい!
終演後、自分達が体験したシーンを振り返り
「『あ!ここだ』ってわかったよね」
「横笛がきれい」
「鼓が迫力あったね」と和楽器の
素晴らしさも堪能できました。
浴衣のユキリコフちゃん夏着物の祐子さんと。
千種ちゃんと(*^▽^*)
今回も千種ちゃんの恩師の先生が出演されていました。
今回も北島先生の活躍する姿が見れて良かったです(*´-`)
襦袢に浴衣を羽織り着物風に着まして
半巾帯を横に並べて袋帯風に結びました。
祐子さんから嬉しいお声をいただきました。
淳子さんの、帯、いつも、ステキです
今回の半幅も、私好みです
貝殻柄の半巾帯は涼しげなのです。
今年は瑠璃色がとても好きです。
みなさん、お帰りの折「楽しかったです」と
大満足のご様子に嬉しくなります。
楽しく和文化にふれた夏の夜でした。
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「観能の夕べ」へ | 2019年8月26日 |

「観能の夕べ」へ花嫁OB様や金澤syugenの
BLOG読者さんとお出かけしました。
あわせて謡体験と能楽体験の教室にも参加しました。
謡体験では佐野先生のお声が美しいことでした。
先生の持つ鏡でいいぐあいにモザイクかかってます(*^▽^*)
翌日、筋肉痛になって能楽師さんって
すんごいなぁとあらためて感じました。
先生のお話を熱心に聞く卒業花嫁様の
ユキリコフちゃん千種ちゃんです。
左から、ユキリコフちゃん
能楽師の木谷哲也さん佐野玄宜さん
千種ちゃん、そして祐子さんです。
木谷哲也さんは2011年「櫻結納式」の
俊介さん&沙奈絵ちゃんの弟様なのです!
翌日、沙奈絵ちゃんから
「今、弟と一緒に遊んでます」と。
仲良しファミリーさんでいらっしゃいます( •ॢ◡-ॢ)-♡。
reportは明日へと続きます。
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蝉時雨の武家屋敷から | 2019年8月20日 |

神戸から友が遊びに来てくれて
長町の金花糖さんで待ち合わせしましたの。
フルーツあんみつを撮影する友をスマホで撮影( •ॢ◡-ॢ)-♡
旧加賀藩士高田屋跡にてタイムスリップキブン。
長屋門前で記念撮影なのだ。
私は襦袢に浴衣を羽織り
半幅帯に帯あげと帯締めで
袋帯風に結んで草履と足袋で着物っぽく着ました。
友は小花模様の浴衣に小袋帯に下駄で涼しげなことです。
水面に夕陽が反射してちらちらきらきら
ぴちぴち光る大野庄用水が流れています。
用水の音は癒しですね。
金沢の街はそこかしこで水の音がして
体感温度が下がるようです。
土塀を歩く友!なんだか観光ポスターのようではありませんか!
香林坊すぐそばのこの公園は
静かで蝉時雨が空から降りそそぎます。
二人で器屋さんに寄り道もしました。
金沢風情を楽しむ散策reportは明日に続きます。
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光と水が織りなす風景 | 2019年8月17日 |

白川郷合掌造り集落を訪れました。
解放感にあふれる夏空に
雲が内側からモコモコっとわきあがってくるようで
山の緑もツヤツヤ
水田の青々とした稲が揺れて美しいことです。
藁ぶき屋根のお家が絵本の
挿絵のようで可愛いらしいのです。
日本の原風景です。
スマホ撮影で写真うまいことなくて恐縮ですが
お庭にたえずお水をまいている
お花への優しさを感じます。
こちらでお蕎麦をいただきました。
肌に光の圧力を感じるような日でしたが
庄川を吹く風は心地よくなんとものどかで
光と水が織りなす風景に癒されました。
雪の頃の景色は、夏とは
違った幻想的な美しさがあるのでしょうね。
金沢も雪が多いので冬の遠出は勇気が
入りますね。。。(^_^;)
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白山白川郷ホワイトロード | 2019年8月13日 |

白山比咩神社さんの鳥居から見る獅子吼の山がとても好きです。
夏空にいくつものパラグライダーが飛んでいて清々しいですね。
手水舎のお水は冷たく癒されます。
手作り感いっぱいの可愛らしい水車がくるくる回っていました。
杉木立歩けばエナジーがみたされてゆくようです(*^▽^*)
何十年ぶりかで白山白川郷ホワイトロードに行きました。
渓谷や山腹を蛇行する感じが少し怖かったのですが
白山三峰のうち剣ヶ峰と大汝峰が望めるという
国見展望台は眺めよしです!
若々しい緑におおわれた夏の山は
壮麗で神聖な色彩で光っていて爽快なことでした。
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平安の雅 花貝あわせ | 2019年7月24日 |

Happy Reportのヘッダーに豊さん&涼ちゃんのご登場です。
https://www.kanazawa-syugen.jp/happy/index.php
平安時代に貴族が美しい貝を持ち寄り
和歌を作っていたそうです。
源氏物語にも貝合わせで遊ぶ場面がありますね。
金澤syugenの花貝あわせの儀の
花貝に描かれているのは花嫁様のお打掛柄です。
ひとつひとつ作家さんが丹精を込められた手作りのお品です。
涼ちゃんの草木染のお衣装は
亀甲菊紋、七宝柄、向い鶴菱、芍薬の紋様が特徴的です。
二枚貝は、対となる貝殻としかぴったりと
合うことがないため夫婦和合の象徴とされています。
前田家のお嫁入り道具にも貝を入れた貝桶が
花嫁行列の先頭を進んだと言われております。
花貝は結婚式後も、思い出をとどめておける
優美なお品です。
お気軽にお問い合わせくださいます様に。
お二人のHappy Reportです。
平安の雅を金沢スタイルで表現されました。
https://www.kanazawa-syugen.jp/happy/index.php?id=344&cat=
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暗がり坂と明かり坂 | 2019年7月13日 |

主計町お稽古風景特別体験会に
おでかけreportの二日目は
千種ちゃんの手清めの儀のお写真からです。
宇多須神社さんにて千種ちゃんとの共演なのだ(*^▽^*)
打掛を支える手はムッチです。
金澤syugenを訪れてくれた日から
七年以上の月日が流れ、今も
可愛いままなんだなぁ千種ちゃん♫•*¨*•.¸¸♪✧
リズム感いいね!
暗がり坂で写真を撮りました。
最近、水色や瑠璃色が好きで
夏の利休バッグもお草履も水色なのです(*^▽^*)
祐子さんはblogを読んでくださっていて
「窪美澄さんのトリニティ読みました?」と言うと
ブログ拝見して、読みたい本リストに、メモりましたよ~
いつも、参考にさせてもらってます
わぁ♫•*¨*•.¸¸♪✧嬉しい!
帰りは明かり坂を通って武蔵のバス停まで歩くことに。
お味噌屋さんの前で金魚ちゃんに遭遇し
愛らしい涼に癒されます。
ミスタードナッツでタピオカミルクティなのだ♫
この日のお供の和小物達です。
博多半巾帯に帯締めと金澤つまみ紗衣句の
帯飾り、懐中時計には金澤modern水引の根付、
襦袢に浴衣で着物風に着ました。
和のお勉強楽しかったですヽ( ´ー`)ノ。
次回は、石川県立能楽堂にて
謡と仕舞体験からの能観賞です。
興味のあるかたお問い合わせくださいますように。
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主計町お稽古風景特別体験会 | 2019年7月12日 |

2012年の卒業花嫁様の千種ちゃんと
金澤syugenのblogの読者様の祐子さんと
主計町お稽古風景特別体験会におでかけ☆”
芸妓さんの浴衣姿も粋だね( •ॢ◡-ॢ)-♡
まゆ月さんの小唄も良かった♫•*¨*•.¸¸♪✧
去年、充さん&美穂さんの玉泉園での
結婚式で長唄を披露して下さった女将さんです。
太鼓体験もしました。
美人の一駒さんが私の帯飾りを
「ステキ」とほめてくださって
桃太郎さん(右上の芸妓さん)には
「どこからですか^^?」と聞かれました。
千種ちゃんと主計で一番若い21歳の芸妓さんのうた子さん(*^▽^*)
山野市長に「開けた市制、アピールするのに
ウルトラマンポーズで!」とむちゃぶるも
にこやかにこたえてくださいました。
一葉の女将さん、たか子を囲んで。
「滝の白糸」踊った時は
まー、艶っぽくってしなやかで素敵でした。
reportは、明日へと続きます。
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ひがし茶屋街で金箔体験 | 2019年4月9日 |

友人と三人で用事までに時間があったので
ひがし茶屋街で金箔体験しました。
出来あがりの作品です。
金澤syugenっぽく市松模様にしてみましたの。
まず糊をヌリヌリっと。
キラキラを置いてゆき金箔をクルクルっと巻き付けます。
手前は映子さんの作品でキラキラを螺旋で表現です。
刷毛でシャッシャッと余計なのを落とします。
お稽古の後は、幕末の館の見学を楽しみました。
鹿の子の雪輪に風車柄の京友禅の着物に
お揃いで作った金澤syugenのオリジナルの九谷焼です。
箔座さんが「さっきから気になっていたんですが
お着物とお揃いの帯留めなんですね。
素敵ですね」とほめてくださいました( •ॢ◡-ॢ)-♡。
世界にひとつだけの和装オリジナル品を
たまわっております。
お気軽にお問い合わせくださいます様に。
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あえかに咲く桃の花 | 2019年3月30日 |

ここ金沢では四月三日までお雛様を飾ります。
箪笥に長持に重箱となんと立派なお道具でしょうか。
御所車。
茶道具。
駕籠。
鏡台と針箱。
贅の限りのお姫様のおこしいれですね。
金花糖は金沢ならではのお雛様のお菓子です。
鯛や蛤、野菜や果物とあいそうらしいことですね。
桃は邪気を払う魔除けの花とも言われているそうです。
金澤syugenそばのお庭でも
あえかに咲く桃の花が愛らしいことです。
金沢では旧暦に合わせという説と
前田利家公が三月三日が
ご命日であるからという言い伝えもあります。
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