金澤syugen
金澤syugen オフィシャルサイト
オフィシャルサイトはこちら 金澤syugen オフィシャルサイト
最近のエントリー
最近のコメント
アーカイブ
ブログ
 
秋山章@金沢和婚
2016年12月16日

今朝は、雪が積もって近くの山の木々は
小さい頃にみたクリスマスケーキの飾りのようです。
冬枯れていた丘の芝生にも
真新しい大きなシーツを広げたような
白が気持ちいいのです。
まるでおとぎ話の挿絵のようだわ
と、見とれてしまいました。

 

秋山章さんのお打掛特集六日目です。

 

真紀ちゃん



ソメイヨシノ咲く石川門にて。

 

聡ちゃん



前撮りで、お打掛をめされました。

 

紗代ちゃん



桜咲く主計町で。

 

ゆきたん



ひがし茶屋街二番丁にて。

 

春菜ちゃん



後撮りのお写真は、モデル風なポーズで。

 

恵里ちゃん



町屋の座敷にて。

 

浩之さん&みゆきちゃん



宇多須神社さんにて。

 

真梨ちゃん



お食事会のあいまに十月亭さんにて。

 

ノッチ&裕代ちゃん



おカツラのお姿で。

 

啓恵ちゃん



武家屋敷にて。

 

マキちゃん



観光客さん達が見とれていらっしゃいます。

 

太郎さん&花さん



兼六園をお散歩。

 

ジェットリオさん&みどりさん



和田屋さんにて。

 

六日間に渡っての特集を彩ってくださいました
五十七人のお美しい花嫁様達、
ありがとうございましたヽ(^◇^*)/。
9月24日に秋山章さんの白無垢特集をいたし
「近く打掛特集」と告知しながら
遅くなりましたが、かなり豪華な企画となり
満足まんぞくです☆”

2016年12月16日 カテゴリー: 個性光るコーディネート・演出 | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

母親の深い愛情
2016年12月15日

朝起きて、瓦屋根の雪化粧にびっくり☆”
遠くの高い山は、白いたたき柄の衣をすっぽりと
被ったような美しさです。


色打掛特集の五日目です。


千草さん



兼六園の八重桜と。


奈美恵ちゃん



ひがし茶屋街と主計町にて前撮りされました。


千晶さん



十月亭さんにてお食事会の合間に。


翠子さん



石浦神社さんにて挙式前です。


香代ちゃん



武家屋敷の町屋にて。


未奈ちゃん



宇多須神社さんにて指輪交換です。


陽子ちゃん



ひがし茶屋街二番丁にて。


彩美さん




白山比咩神社さんにて。

 
佳代ちゃん



スタジオにて文金高島田のお姿で。


その昔、『もし何かの折あらば』と
文金小判を一枚嫁ぎゆく愛娘の髪に忍ばせた
それがゆえに文金高島田は
高く結いあげられたと言われています。
花嫁様のお支度には昔も今も変わらない、
母親の深い愛情が込められています。


特集は、明日に続きます。

2016年12月15日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース, 和ごころ文化 | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

「古典への誘い」も
2016年12月14日

来年の四月に市川海老蔵さんの
「古典への誘い」が金沢で開催されると聞き
花嫁OBさんや和文化好きさんのお仲間達と
「行きたいね」と話しておったところ
ミカリンが骨をおって手配してくれることに。
「レコード大賞の発表前のキブンだね」と
ワクワク、ドキドキっと待っておりましたら
今日「確保しました」と知らせが届き
まずは、レコ-ド大賞新人賞に
ノミネートされたキブンですヽ(^◇^*)/。

本題です。
秋山章さんの衣装を纏われた
花嫁様特集の四日目です。

真奈美ちゃん



ソメイヨシノ咲く石川門にて。

泉さん



お母様の花嫁のれんを飾って。

メグミさん



白山比咩神社さんで挙式後、金沢の武家屋敷で
撮影されました。

知美さん



ひがし茶屋街二番丁で。

スタジオにて友和さん&香織ちゃん



真夏ですが涼しいお顔です。

ヒロタン



にし茶屋街のお茶屋さんにて。

紗弥香ちゃん



成巽閣にて前撮りされました。

愛子さん



オーストラリアからお越しでした。

加奈ちゃん



十月亭さんで町屋祝言されました。

秋山章さんの打掛は伝統的な古典柄なのですが
斬新なお色が使われておりモダンな
洋髪にもしっくりと似合います。
格調高いお衣装を纏われた美しい花嫁様達の
お姿にいっとき古き雅な世界へと
誘われるようですね。

特集は明日に続きます。

2016年12月14日 カテゴリー: 和ごころ文化 | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

「神ってる」「復興城主」
2016年12月13日

2016年の新語・流行語大賞は「神ってる」☆”
篤姫スタイルを叶えた祐子ちゃんの
お友達が金澤syugenのHPをご覧に
なられた折に驚愕され「金澤syugenの
花嫁さん達は神がかり的に美しい」と
お褒めのお言葉をいただいたことあります。

秋山章さんのお衣装を纏われた花嫁様達の
ご紹介三日目です。

篤姫の祐子ちゃん



寺島蔵人邸にて。

しずなさん


鼓門にて。

詔子ちゃん



ひがし茶屋街の柳の下で。

優妃さん



白鳥路のしだれ桜と。

雅美ちゃん



武家屋敷の町家にて。

アユミちゃん



和田屋さんの大広間にて。

渚ちゃん



ひがし茶屋街二番丁にて。

昌代ちゃん



スタジオにて。

智ちゃん



十月亭さんのお食事会の合間に。

さて、新語・流行語大賞の特別賞は
「復興城主」だそうです。
先日、熊本城の復元のNEWSで
城壁の大きな石が地面に
整列されている映像は圧巻でした。
(もともと、石フェチなとこあって
石垣・石畳は特に好きです^^)
割れている石もあるとのことですが
日本の知恵と技術を持ってむかえば
お城が復元できちゃうのですね。
熊本城の復元完成は、20年後だそうです、
ああ、熊本城に行けたらいいなぁ~♪
未来に灯りがともるワクワクする
とてもいいNEWSでした。

「神っている」美しい花嫁様の特集は、
明日に続きます。

2016年12月13日 カテゴリー: 個性光るコーディネート・演出 | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

2016年の漢字は「金」
2016年12月12日

2016年の漢字は「金」が選ばれたそうです。

リオ五輪の「金」メダルラッシュや
前東京都知事の政治資金問題“政治とカネ(金)、
イチロー選手の通算3000本安打達成など「金」字塔、
PPAPの「金」色の衣装などが理由に挙がった。


とのことですが、金沢人気の「金」も理由に
入れて欲しいなぁなどと思いました(*^▽^*)。

 
昨日に引き続き、秋山章さんのお衣装を
纏われた花嫁様達をご紹介しますね。
秋山章さんのお衣装は、繊細な金彩が描かれていることも特徴です。


有希さん



和田屋さんのお庭にて。


ハルちゃん



祖母様の花嫁のれんを飾って。


カオリン



宇多須神社さんにて。

 
史歩理さん



梅の橋にて。


美智子さん



山の尾さんにて。


ゆっきー



十月亭さんにて。


沙奈絵ちゃん



ひがし茶屋街二番町にて。


幸枝さん



スタジオにて。


オミさん&貴子さん



紅葉の玉泉園にて。


貴子さんからのメッセージです。

岡山もぽかぽか陽気が続いております。
外を歩くみなさんを見ると、まだあまりもこもこした服装はいらっしゃいません。
朝晩は冷えますが、日中は暖かく陽射しも強く、からっとしています。
まさに、ザ・瀬戸内式気候 といったところでしょうか。


穏やかな暮らしぶりが伝わってきます。
今朝の金沢は霜がおりて
いよいよ本格的な冬の到来です。


特集は、明日に続きます。

2016年12月12日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

友禅に漆や貝螺鈿に金箔と
2016年12月11日

12月に入るとテレビも「今年を振り返る」的な
番組が増えます。
おめでたい話題も多くその中で
なんと言っても盛大だったのは
愛之助さん&紀香さんの結婚式ですよね。
秋山章さんの花嫁衣装を纏われたことでも
話題になりました。
秋山章さんのお打掛の特徴は
本手描友禅染めに本漆や本貝殻螺鈿箔や
本金箔等が施されていて豪華で品格があることです。

今日から六日間は、秋山章さんの衣装を
纏われた金澤syugenの自慢の
花嫁様達をご紹介しますね。

宇多須神社さんにて真弓さん



おカツラに角隠しのお姿です。

スタジオにて智子さん



洋髪に和花の生花かんざしです。

雪吊りの兼六園にて寛子おねいさん



やまと髪にかざりかんざしです。

べんがら格子にてアッコちゃん



ピンポン菊とクラシカルなかんざしのコラボです。

ひがし茶屋街一番丁にてトモミさん



洋髪に金澤つまみ紗衣句とモダンなかんざしのコラボです。

和田屋さんのお庭にて友香理ちゃん



青色が大好きな友香理ちゃんにぴったり♫•*¨*•.¸¸♪✧。

二番丁にて直宏さん&光穂ちゃん



赤い大振袖も秋山作品なのです。

杉の井さんにてじゅんじゅん



洋髪に金澤つまみ紗衣句のかんざしです。

十月亭さんにて春菜ちゃん



アシンメトリーな洋髪に鼈甲のかんざしです。

それぞれの花嫁様の個性が煌めく
運命の一枚を選ばれました☆”

秋山章特集は、明日に続きます(*^▽^*)。

2016年12月11日 カテゴリー: めしませ着物 | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

「真実の10メートル手前」
2016年12月10日

二週間お休みだった図書館が今日から開館され
訪れる人たちもなんだか嬉しそうにみえます。
やはり図書館は、市民の憩いの場
お休みだとあいそんないことでした( •ॢ◡-ॢ)-♡



冬空に椿が鮮やかです。
 

「忙しい時ほど本を読みたくなる」
私には、そういうとこがあります。
「今日は少し読める、けど続きはいつ?
当分読めないかもだ・・・」
そんな気忙しい時には、短編小説を選びます。


米澤穂信さんのミステリー小説
「真実の10メートル手前」は毎回完結するので
「あー、続きが気になる」
「あれ?忘れてもた?」などと悩まされることが
なくってサクッと消化できるのが良かったです。



どの話も謎解きがおもしろかったのですが
いっこだけ辛口な感想です。
「ナイフを失われた思い出の中に」で
16歳の少年の手記が紹介されているのですが
文章の編集力が優れすぎていて不自然。。。
手記内容の発想はその少年にもありえることと
理解できるとしてです。
少年の生い立ちや普段の生活や
置かれている環境から推し量って
こんなに文章の組み立てが緻密で洗練されてるなんて・・・
と、そこんとこだけ違和感持ちましたが 
忙しい時期の気分転換にはとても効果がありました。


米澤穂信さんの作品は、初めて読んだのですが
おもしろかったのでさっそく
「さよなら妖精」を予約しました。
金沢大学のご出身なのですね。
いつか、金沢を舞台にしたミステリー書いてほしいなぁ。

2016年12月10日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

「唯一無二の結婚式」
2016年12月9日

昨日に引き続き、喜久さん&美都子さんの
「翁媼(おうおう)祝言」reportをスマホ写真でおとどけします。



羊羹装花からのぞいている感じがシュールでしょ^^
お友達の真末さん手作りの能面クッキーです。
今日はメイキング版でスタッフ素人写真です。

 



オリジナルデザインのこも樽に木槌を
入れる鏡開き「夫婦鶴の儀」です。
ボクは一番近くで見守ります。

 



弟様が笛、喜久さんが謡で「鶴亀」のご披露です。
飾ってあります小面は善久さんが彫られた作品です。
ここでもボクは、一番そばで聴いています。

 

和田屋さんの祝言は、盃ごとで始まり盃ごとでおさめられます。



和田屋さんの五代目当主さんが「高砂」を謡う中
「大盃の儀」です。

 



あたたかい日和でしたのでお外でお見送りです。
吹く風も冬の始まりの尖った感じじゃなくって
柔らかく包んでくれる優しさがありました。

 

お見送りのあとは、ゆっくりとお写真撮りの時間です。



カメラマンがお二人の手元を撮っております。

 



お庭の灯籠も薦がけされて、鶴来ならではの冬の風物詩です。

 



水鏡に雪吊りです。
和田屋さんのお庭は風情あることです。

 

お座敷にて年賀状用の写真も撮影しました。



まばゆい笑顔の美都子姫の
お打掛をととのえてさせていただきますね。
金箔遣いの友禅のお打掛がお似合いの
お茶目で可愛らしい美都子姫です。

 

喜久さんからのメッセージです。

syugen様のおかげさまで、他の結婚式場では実現できない
唯一無二の結婚式を挙げることができました。
御社で式を挙げることができて幸せです。
特に私たち二人だけではなく、ご出席頂いた皆様、親族が
料理や内容に満足して頂けた事が、私たち二人にとっても
大変満足です。
これもひとえに淳子様と山上様のお力添えを頂けたからこそです。
重ねて御礼申し上げます。


本当に唯一無二の結婚式でした。
美都子さんのお姉様が細やかにお手伝いしてくださったり
喜久さんが弟様と特技のご披露をしてくださったりと
手作りのあたたかさと伝統芸能が堪能できる祝言でした。
そしてお二人は主役でありながら会場を和ませて下さる
とても優秀なムードメーカーさんでしたね(*^▽^*)。


 

喜久さん&美都子さんおめでとうございます。
翁(おきな)と媼(おうな)にあやかっていついつまでも
お幸せでありますようにと祈っております。
プロのお写真お楽しみに♫•*¨*•.¸¸♪✧

 

追記
私、淳ねぇ女将の着物は善久さんのご親族のご出身が
京都ということで京友禅を選びました。




加賀友禅との違いは、京友禅は金彩を
使っているということがあります。
審美眼持つ喜久さんですので気ぃはりました(^_^;)

2016年12月9日 カテゴリー: 新郎新婦様・ご家族のお声 | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

和田屋さんでウェディング当日撮り
2016年12月8日

喜久さん&美都子さんの「翁媼(おうおう)祝言」
今日は、カメラマンの撮影風景を追うメイキング版でです。



初々しいお二人が和田屋さんでお支度をされて
白山比咩神社さんへご出立です。

 



白山さんの控室ではちいちゃい子達が大はしゃぎ(*^▽^*)。

 

挙式後、お友達のみなさんとそぞろ歩き
和田屋さんのお庭で集合写真&お福分けの
加賀棒茶を配られました。



美都子姫のお髪には金澤つまみ紗衣句です。
しべ(花芯)のお色まで選び抜いてデザインした
世界にひとつだけのつまみ細工のかんざしです。

 

お色直しでは、生花のかんざしを飾られました。



「白梅の儀」は金澤modern水引のオリジナル
デザインの指輪を薬指に結わってプロポーズをされました。

 



ちいちゃい梅は美都子さんのリクエストで
喜久さんに贈られました。

 

こちらは、祝言の二日前の美都子さんです。
緊張の中にも幸せの衣を纏って輝いていらっしゃいました。



オリジナルグッズ達と対面の瞬間の
美都子さんの笑顔がお茶目さんで愛らしいのです。

 

では、お二人の祝言を美しく彩ってくれたオリジナルグッズ達
ご紹介しましょう。



加賀八幡起き上がりこぼしに打掛の柄を描いた
金澤祝言こぼしです。

 



打掛の柄を描いたオリジナル彩羊羹です。

 



金澤modern水引のオリジナルこも樽は
夫婦の鶴が仲良く飛び立つモチーフです。

 



金澤modern水引の白梅モチーフの指輪です。

 

祝言の日の夜に美都子さんからいただいたメッセージです。

今日はありがとうございました。
特に大きな問題もなく滞りなく終わってほっとしているところです。
参列くださった皆様にも、評判がよく
金澤syugenさんにサポートいただいて本当に良かったと思ってます!
改めてお礼申し上げます。(略)


ありがとうございました。
お二人を祝ってお友達が大勢かけつけてくださって
にぎやかなことでしたね。

 

能面クッキーも気になるここと思われますが
reportは明日に続きます。

2016年12月8日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース, 和ごころ文化 | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

ぼたん雪と薦掛け
2016年12月7日

昨日の明け方は、大きな風と雷の音で
何度も目を覚ましました。
いよいよ鰤おこしの季節ですね。
長町武家屋敷跡で冬の風物詩「薦掛け」も
始まったそうです。
雪吊りとともに江戸時代から続く
金沢ならではの風習とのことです。

 

今日は、藩政時代の古き街並みにて
薦掛けの季節にロケーションされた
花嫁様のご紹介をします。

 

渚ちゃん



雪の日のツヤツヤっときれいな石畳に
箔づかいの友禅のお打掛が映えますね。

 

ユンナちゃん



この後、日が暮てからライトアップされた
香林坊の街路樹でも撮影されました。

 

隼さん&愛子さん



オーストラリア在住のお二人が
来日の折、和装のお写真撮影をされました。

 

弘衣ちゃん



ひらひらと風花が舞う日に
古典的なお引き振袖が古い街並みに
お似合いでした。

 

友美ちゃん



同級生のお二人が出逢った中学校の
校舎でも撮影されました。

 

土塀の薦がけは雪つりとともに金沢の冬の
風景で三月まで見ることができます。

 

冬の金沢は、また格別です。
昔ながらの情緒ある街並みが
重たいぼたん雪に包まれると
静謐な美しさを醸し出します。

2016年12月7日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース, 和ごころ文化 | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ