金澤syugen
金澤syugen オフィシャルサイト
オフィシャルサイトはこちら 金澤syugen オフィシャルサイト
最近のエントリー
最近のコメント
アーカイブ
ブログ
 
「クラウドガール」
2017年6月20日

金原ひとみさんの「クラウドガール」を
図書館で借りて読みました。



知的で常識のある姉と
性に奔放でだらしない妹が
母親に、そして互いに対しても
複雑な感情を持っています。
亡くなった小説家の母親は子供には
興味がないという人でした。


甘え上手の妹は姉に母親の代わりを求め
その安らぎを好んでいたのですが
ある日、関係を拒絶しはじめる姉にとまどいます。


姉妹の記憶が夢だったのか現実だったのか
途中読んでいる方もわからなくなります。


姉が妹に持つ感情の特徴的なシーンが
【嘘を言い続けているとそれはやがて
本当にあったことだと錯覚を起こす。
その錯覚はやがて錯覚でなくなるような気がする。
妹は「思考回路がブツ切れなのだ」】


最終は、情報化社会のトリセツみたいでした。
クラウド(cloud)は雲。
ネットワーク図を表現するときに
イメージしにくい「モヤモヤ」したものや
人とデータを共有するグループウェアのようなことなのだそうです。


何が“真実”で何が“想像”なのかが最後までわからず
母親の死の真相はどうだったかは
読み手の解釈次第で死因が変わる
ミステリーというかホラーっぽくもありました。


姉妹は母親に愛されたかったのだということが
伝わってきて、その切なさや心細さを思いはかり
心が痛くなりました。
どんなに便利な時代になっても
SNSで瞬時に仲間と繋がれても
人は“ふれあい”や“ぬくもり”がないと
生きてはいけないんだなぁとも感じました。

2017年6月20日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

栗よりうまい十三里
2017年6月19日

季節先取りの祝言、今日は七十二候の
「菊花開」の頃に結婚式や
ロケーションフォトをされた
新郎新婦様のお写真をご紹介をします。


卓さん&雅美ちゃん



武家屋敷にて、大野庄用水がサラサラと流れます。


剛一さん&靖子さん



白山比咩神社さん&和田屋さんでお食事会をされました。


順也さん&鮎美ちゃん



自髪の高島田が成巽閣のお庭に良くお似合いです。


大樹さん&カレンちゃん



年賀状のお写真っぽくです。


武ちゃん&裕美ちゃん



人前式から和婚式が始まりました。


寛世さん&麻希ちゃん



ゆっくりとお庭で当日撮りをされました。


みなさんのアニバーサリーの日は、なんと
サツマイモの日だそうです。
「栗(九里)より(四里)うまい十三里」ということで
10月13日はサツマイモの日なのだそうです。
ホッコリと豊かに実る結婚生活が予感できるようですね。


こちらは、先週百ワットの明るさの声が
していたさつまいも畑です。
園児さん達が農業体験で、喜々として
土を触っている様子がなんとも可愛らしいことでした。



秋の収穫が楽しみですね。
大きく実りますように☆”

2017年6月19日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

未来の幸せな約束
2017年6月18日

2016年秋組さんの美穂ちゃんが
遊びに来てくださいました。



お腹の中のBABYちゃんは
スクスク育っていらっしゃいます。


「これ良かったです。『お花と違ってずっと
思い出が残せて嬉しい』って母がとても
喜んでくれています」と金澤祝言こぼしの
ことを言って下さって親御様のお家でも
可愛がられているこぼしちゃんを想い
とても感激しました。


加賀八幡起き上がりこぼしに婚礼衣装の柄を
描く世界に一つだけのお人形さんです。



特徴的な柄を強調して描きます。



金澤神社婚&東茶屋街花嫁行列&十月亭さんお食事会という
金沢の素晴らしさ満喫の祝言でした。


美穂ちゃんは豪華客船のコンシェルジュさんを
おつとめでした。
先日、金沢港に大型船が到着の折
船上のお客様にはお知り合いが多くて
みなさんから「おめでとうございます。」
と大変な祝福をされたそうです。
やっぱり、美穂ちゃん愛されているんだなぁ( •ॢ◡-ॢ)-♡
と、自分のことのように嬉しかったです。
なんだか、勝手に私までもが誇らしくもありました。


ご長男様ご誕生にむけて早くも
法大さんの父親としての心構え的なエピソードを
聞いて頼もしさとともに微笑ましくもありました。



お菓子さんいただきましたよ。
東京ミルクチーズ工場のクッキー
サクサク美味しくいただきました。


帰る時「今度は生まれたら来ます」と
ニッコリ美穂ちゃんスマイルでヽ(^◇^*)/
わー!なんて素敵なこと言ってくれちゃうの☆”




さてさて、三日前のNHKの「所さん!大変ですよ」で
「しばらく産休します」と片山千恵子アナウンサー。
昨日は「たけしのこれがホントのニッポン芸能史
「刑事ドラマ」」にご出演でしたから
さっき、「観たよ^^」と千恵子さんに
メッセージを送ったら

赤ちゃん産まれたらいつか抱っこしてくださいね

って言われてうるっときました。
金沢の風物詩、灯ろう流しも懐かしかろうと
写真を送ると

じゅんこさんのお顔久々見られたー嬉しいな

って、なんて優しいこと言ってくれちゃうの。。。。




幸せな約束をすると未来に
あたたかい光が灯ります。
元気でいなきゃね☆”
みなさんお健やかでありますように☆”


法大さん&美穂ちゃんの石川県立歴史博物館
成巽閣「錦の屏風」フォトのHappy Reportも
ご覧くださいますように。

http://www.kanazawa-syugen.jp/happy/index.php?id=314&cat=

2017年6月18日 カテゴリー: happiness☆卒業花婿花嫁様 | 2件のコメント »

2 Comments

  1. miho より:

    先日はお忙しい中お時間を割いていただき、本当にありがとうごいざました。
    なかなかお会いできないけれども、まだまだ知り合いの少ない石川県で、淳ねえさまとムッチさんは私の中でとっても心強い、頼もしいお姉さま方です!
    また会いに行きますね♡

  2. 淳ねぇさんより より:

    美穂ちゃん
    元気なBABYちゃん誕生が待ち遠しいことです☆”
    きっと、海の好きなお子さんに
    なるんだろうなって予想できちゃいます。
    お大事になさってくださいね♡

コメントをどうぞ

尾山神社さん挙式&金城樓さんお食事会
2017年6月17日

夏に尾山神社さんで挙式をされる
タツヤさん&エイミさんが関東からお越しでした。

お二人は、神社さんやお食事会の
候補の会場の見学&試食
そして、お衣装合わせのあとはヘアメイクの
打ち合わせまでこなされました。
スーパーアイドル並のお忙しさではありましたが
直感型のお二人はブレることなくでした。

お打掛は、秋山章作の「慶鶴奉上」です。



エイミさんは切れ長の大きな瞳の色白美人さんです。
透明感ある花嫁様の個性に
華紋と鶴が描かれた白地のお衣装が眩いことです。

お二人とのご縁はエイミさんのお父様が
紡いでくださいました。
この日も、お父様のお話をされる時の
エイミさんの瞳がキラキラと輝いていて
「自慢の父上」ということが十分に伝わってきました。
確かに素敵なお父上でいらっしゃいますヽ(^◇^*)/。

親御様ご親族へのお披露目の日に
降り注ぐ真夏の耀は
お二人にとてもお似合いだと思います。
素晴らしい日になるようお手伝いさせていただきますね。

2017年6月17日 カテゴリー: プレ新郎新婦様の結婚準備 | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

すべてのキャストに最優秀賞☆”
2017年6月16日

昨日に引き続きの長町散策reportです。
金澤syugenのお着付けの先生の鶴ママが
甘味処の金花糖さんに連れて行ってくれました。



香林坊からそぞろ歩いて長町の古民家に到着。
こちらの鯛焼きは今まで何度か
鶴ママにいただいたことがあって
甘すぎずお上品な美味しさでした☆”
お店で出来立てをいただけるのは贅沢なことだから
もうお玄関でコーフン気味でした。




そこかしこになんとなく懐かしく
可愛らしいホッコリな感じなのです。




ふすまにもこんな可愛い鯛が( •ॢ◡-ॢ)-♡


金箔でおしゃれした紅茶あんみつ様の登場!



あんは北海道の小豆を煮て
アイスもクリームも自家製、
寒天の食感もたまらない。
ツヤツヤの黒豆さんが時々いて
この子達が、まー絶妙なのです!
白玉は、むちむちっとほちゃほちゃ♫•*¨*•.¸¸♪✧
日持ちさせることを考慮されていない(たぶん)
からこそ叶う柔らかさ!ゼ・イ・タ・ク~♪
すべてのキャストに最優秀賞をあげたいキブンです☆”
素晴らしいハーモニーで最高傑作でした♡(´▽`)♡





コーヒーで〆ればなんとなく大人な午後でした。


世界一美味しいあんみつでした☆”
金花糖さんは、ぜったいオススメです!(^^)!

2017年6月16日 カテゴリー: 加賀百万石のしきたり ならわし | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

流しとKitchen
2017年6月15日

金澤syugenのお着付けの先生の鶴ママと
長町の武家屋敷跡あたりを散策しました。



雨のあとの大野庄用水は水かさが増して勢いがありました。
鬼川と呼ばれているそうです。




「旧加賀藩士高田家跡」です。
長屋門は、大名家や上級武士にのみに許されたそうです。




大野用水から水を引き入れて
作られた池泉回遊式庭園が立派なことです。




厩(馬小屋)は、今の季節でも中はひんやり、
冬はどんなにか冷えたろうな・・・・
仲間部屋も敷地内にあって
江戸時代の上級武士は、奉公人と
一緒に生活をしていたようですね。


続いて、用水沿いを歩いて「足軽資料館」の
「清水家」と「高西家」も見学しました。
幸町から移築した館とのことです。
幸町や菊川のあたりは下級武士が住んでいたそうです。
 


私が育った近くに「思案橋」という小さい橋があって
そこは、仕事帰りの武士が
「いっぱい飲んで帰ろうか、このまま帰ろうか」と
思案したからこの名前がついたのだと
その昔に、聞いたことがありました。 


「流し」です。



冬は、水仕事が寒かったろうな。
台所を「流し」という言うのは、金沢弁なのだそうですね。
自分では使いませんが、確かに両親は「お流し」と
言っていた気がします。
(標準語での「流し」はシンクをさすようです)
余談ですが、坊主の小さい頃(ECCジュニアの
園児コースに行っていた頃)料理のレシピを紫色の
ファイルに綴っていたのですが、そのファイルのことを
話した時「あー、キチン(Kitchen)にある
パープゥー (Purple)の?」と
坊主が言ったことあります。
今の子はキッチンと言うほうが自然なのかもしれませんね^^。




かまどで炊いたご飯きっと美味しいのでしょうね。




夏はどうやって調味料など保存したのかしらん。
 



茶の間がせまいせまいせまいのです。
納戸で眠っていたということですがその部屋もせまいのです。


こんな風になにもかも小さいお家なのですが
驚くことに厠(トイレ)だけは家人用と客人用二つあるのです。
武家文化のおもてなしなのだそうで
お客用は、広く天井も高いつくりになっているそうです。




鴨が泳いでいるのですがこの子が可愛らしかったです。




鈴蘭の花が清らかに咲いていました。


「旧加賀藩士高田家跡」「足軽屋敷」どちらも
嬉しい無料です。
街並みをそぞろ歩いて加賀百万石の
歴史をちょこっと体感できます。

 
追記
今、坊主に「流しってなんのことかわかる?」と聞くと
「ギター持って飲み屋をまわって歌う人のこと?」と^^;
長町散策は明日に続きます。

2017年6月15日 カテゴリー: 加賀百万石のしきたり ならわし, 和ごころ文化 | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

「四月になれば彼女は」
2017年6月14日

川村元気さんの恋愛小説「四月になれば彼女は」の
柔らかい世界観に一章からひきこまれました。



「わたしは雨の匂いとか、街の熱気とか、
悲しい音楽とか、嬉しそうな声とか、
誰かを好きな気持ちとか、そういうものを撮りたい。」
「確かに、写らないものだ」
「はい。でも確かにそこにあるものです。
カメラを持って歩いているのは、
写らないけれども美しいと思えるものに出会いたいからなんです。
そのときここにわたしがいて、感じていたなにかを
残すためにシャッターを切ります」


物語にはハルが撮る写真ににて
乳白色のフィルターがかかっているかのようです。


サイモン&ガーファンクルの「四月になれば彼女は」
という曲がベースになっていて
映画「卒業」について語るシーンがあります。
映画や小説、建物もその時の
自分の想い次第で違うとらえかたをしますよね。
最後、バスの中での二人の表情を
どう感じるのかは、自身の経験や環境で
解釈が違ってくるのでしょうね。


最終章はハルからの手紙に泣けました。
(ネタバレになるといけないからその状況はかきませんね)

わたしは、わたしに会いたかった。
あなたのことが好きだった頃のわたしに。
あのまっすぐな気持ちでいられた頃の
自分に会いたくて、手紙を書いていたのです。


わたしは愛したときに、はじめて愛された。
 それはまるで、日食のようでした。
「わたしの愛」と「あなたの愛」が
等しく重なっていたときは、ほんの一瞬。
 避けがたく今日の愛から、明日の愛へと変わっていく。
けれども、その一瞬を共有できたふたりだけが、
愛が変わっていく事に寄り添っていけるのだとわたしは思う。


男女の愛を日食に例え
「月と太陽が重なる、一瞬の奇跡」で
“一瞬“があったからずっと共に生きていけると。
素敵な言葉だと感じ、とても腑に落ちました。


各月に区切られていて、それが過去だったり、
未来だったりするのですが混乱することもなく
とても読みやすく丁寧な風景描写から
透明感が伝わってきました。
そして、すがすがしい結末でした。

 


さて、さっき自転車をこいでいて見つけたカワイコちゃんです。



素人写真ながらサボテンの花とともに
たゆとう午後の太陽と夏の風も
撮れた気がします( •ॢ◡-ॢ)-♡。


予約本が一気にとどきました。



次に予約のある本から読みますわよ♫•*¨*•.¸¸♪✧

2017年6月14日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

鴻雁来の頃のウエディング
2017年6月13日

季節先取りの祝言、今日は「鴻雁来」の頃の
祝言やロケーションフォトをされた
新郎新婦様のお写真を紹介します。

 

直宏さん&光穂ちゃん



尾山神社さん挙式&料亭さんでご家族のお食事会をされました。

 

太郎さん&美世ちゃん



武家屋敷で当日撮りもされました。

 

進さん&和ちゃん



十月亭さんにて人前式&お食事会をされました。
金澤modern水引の末広ブーケを手に。

 

健吾さん&まるみちゃん



ひがし茶屋街から石浦神社さん挙式へとご出立されました。

 

NARUMIさん&KEIKOさん



お二人だけの宇多須神社さん挙式では
金澤syugenスタッフと美容師さんが
母さん役、姉さん役、妹役、従妹役を
それぞれつとめさせていただき
アットホームなお式になりました。
NARUMIさんの情報です。

会社が住宅街にあって、よく猫に
会うそうで楽しみらしいです(^-^)
そういうの聞くのが私も楽しみで、ボチボチやってます。
惠子


金澤syugenの新郎新婦様には猫好きさんが多いのです。

 

将大郎さん&友香理ちゃん



和田屋さんにて。

 

お二人は、保護された地域猫ちゃんの
里親を申し出て3ニャンを新居に迎えられました。
友香理ちゃんのスマホ写真とメッセージです。

ビビリな漱石も慣れました

地域のボス猫だった漱石サマは口ひげが立派です。



なんと、ベッドの上に遠征してきてる^^!

 

母さん猫の蘭ちゃん。



キャットタワーは、将大郎さんのDIY作品です。

 



お子のニイナちゃんです。
バンダナでおしゃれもさせてもらって幸せだ!

 

新築のお家に猫家族を迎えた
将大郎さん&友香理ちゃん
ほんと、優しいなぁ。

 

暦の上では、晩秋の鴻雁来は
秋風が爽やかで「秋らしさ」が
感じられるようになった頃です。
秋の結婚式のご相談をたまわっております。
お気軽にお問い合わせくださいますように。

2017年6月13日 カテゴリー: 個性光るコーディネート・演出, 猫メンタリー | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

ポーセリンのお人形さん
2017年6月12日

秋に白山比咩神社さんで挙式される
勇多さん&奈々ちゃんの前撮りがありました。



“奈々ちゃんカラー”のピンクの
ドレスからスタートしました。
途中、ドレスのアクセサリーを足して
雰囲気を変えての撮影も( •ॢ◡-ॢ)-♡


カクテルドレスの二着目は
白地に薔薇のドレスです。
色白の奈々ちゃんが召されると
つややかな透明感があって、
ポーセリンのお人形さんのようなのです☆”
ポーセリンはヨーロッパの貴族に愛された
高貴な陶磁器の人形です。



勇多さんは奈々ちゃんが愛おしくて
たまらないという感じでお休みタイムが
あるとこうやって撮っていらっしゃいました。


かんざしをパールのボンネスタイルから
スワロフスキーへ。
ドレスのアクセサリーにもクリスタルのブローチを添えました。



勇多さんからガラスの靴を贈るシーンで
奈々姫、キャッキャ笑います。
「王子と姫」感がハンパないことです。




薔薇のお衣装で薔薇のキャンドルを
見つめるお二人です。
実は、このキャンドルは私 淳ねぇ女将の
手作りなのです。
キャンドルも素敵なお二人のハレの日の
撮影に参加させていただき
喜んでいることと思います。
ありがとうございました♡(´▽`)♡




長身の勇多さん、シュッとしていて
しぐさがモデルさんのようなのです。




奈々姫、美しすぎる花嫁様です。


ずっと、素敵な笑顔で
時々はこらえきれずの大笑いも^^。
本当に可愛いらしいお二人でした☆”


和田屋さんでの和婚式では、洋装のお写真の
ご披露もあります!
プロのお写真が楽しみです♫•*¨*•.¸¸♪✧

2017年6月12日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

空が藍色に変わってゆく時
2017年6月11日

夕陽が完全に沈んでから少し経った頃の
空の色が好きです。
薔薇園に行くとついつい長居してしまい
人っ子一人いなくなっていることよくあります。
スマホで撮った夕間時の写真をのせますね。











薔薇の豊潤な香り、夕暮れには
妖艶さも感じられます。


夕間暮の結婚式のお写真を紹介しましょう。


圭介さん&寛子さん



ほのかなガス燈の灯りが風情あることです。


洋介さん&幸枝さん



夕闇がゆっくりと空から落ちてくる時です。


Kちゃん&聡ちゃん



空が藍色に変わってゆく時、提灯花嫁行列をされました。


町家にて健碁さん&まる美ちゃん



碧い帳に花嫁のれんが鮮やかなことです。


石川門にて辰悟さん&綾乃ちゃん



雪洞がちらちらとまたたいていました。


進さん&和ちゃん



十月亭さんにてシルエット写真です。


忠司さん&映美さん



宵のひがし茶屋街を花嫁道中です。


その昔のお嫁入りは、花嫁支度をした花嫁と
花嫁道具をかつぎ長持ち歌を唄いながら
若い衆が行列をして嫁ぎ先へ向かったそうです。
そして、日が落ちてから婚家にて
三々九度の挙式の後、お披露目の宴がはじめる
「家婚式」スタイルでした。


金澤syugenは、金沢の古いしきたりや
文化を今の時代に合わせて再現しています。
お気軽にお問い合わせくださいますように。

2017年6月11日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ