| 「心にいつも猫をかかえて」 | 2020年6月26日 |
村山早紀さんの「心にいつも猫をかかえて」は
ねこ愛いっぱいのエッセイとファンタジー小説です。

ウチの子自慢&ねこあるある満載で
ウチのモコちゃんもそうそう
そんなだったよ、賢い子だったよ、
可愛くてね、甘えっ子でね、
っと、読みながら何度もニヤニヤ
瞳ウルウルとまらずでした。
愛猫がだす超音波はわかります!
我が家のモコがお注射が怖いと
脱走したことあって一晩中泣きながら
探したけど見つからずなことありました。
朝、外に出るとどこからか
空気を震わす音が聞こえて
それはきっと私にだけとどく音で。
たどっていけば植木の中の奥のほうに
びびってうずくまっていたモコちゃん♥
連れて帰ってぎゅうっと抱っこした時の
幸せったらなかったもんね。
あとがきに長崎へのラブレターの
思いを込めてとありましたが
ホント長崎に行きたくなりました!
写真もイラストも可愛いくて
泣けて泣けてしかたなく
読みやすく優しい気持ちになれます。
ねこ好きさん&童話好きさんにオススメです。
.o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○°.o○° .o○° .o○° .
金澤syugenは、お急ぎ婚、こぢんまり婚、フォト婚、
パパママ婚、カジュアル婚家婚式スタイルもお手伝い。
挙式サポート、ご自宅支度、和装コーディネート、
フォト、オリジナルアイテムのデザインなど
ポイントサポートもご相談ください。
.o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○°.o○° .o○° .o○° .
2020年6月26日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »
コメントをどうぞ
| 「逢瀬」 | 2020年6月23日 |
石井希尚さんの「逢瀬」は歴史恋愛小説です。

開国時、横浜の港崎遊郭の岩亀楼に
実在したという花魁の喜遊が主人公です。
中居屋重兵衛の銅御殿も実在したそうで
歴史的事実に近い形でかかれているようです。
フィクションですが激動の幕末の世に
誇り高く生きた花魁の秘められた恋が描かれています。
現在の横浜公園の日本庭園には「岩亀楼」と
名の入った石灯籠があるそうです。
さて、私は金沢の旧市内に生まれ
育ったのですがひがし茶屋街のまちなかに
入ったのは大人になってからでした。
遠足では並木町も通るし天神橋も
渡るのですが梅の橋や浅野川の
むこうにあるその一角には親も学校も
連れて行ってはくれませんでした。
にし茶屋街は通りから見るだけの
なにやら怪しげな場所でしたが
最近は、美味しいお店とかもあって訪れます。
その昔の「にしの娼妓街」あたりにいたっては
2年くらい前に初めて歩きました。
廓が観光地になったのはほんの
ここ数十年のことでごくごく最近まで
住み分けがされていたような印象です。
廓の建物の作りにも趣があって
古き時代に思いを馳せながら街並みを歩くのもよしですね。
.o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○°.o○° .o○° .o○°
金澤syugenは、お急ぎ婚、こぢんまり婚、フォト婚、
パパママ婚、カジュアル婚家婚式スタイルもお手伝い。
挙式サポート、ご自宅支度、和装コーディネート、フォト、
オリジナルアイテムのデザインなど
ポイントサポートもご相談ください。
.o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○°.o○° .o○° .o○° .
2020年6月23日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »
コメントをどうぞ
| 「ジャンプ」 | 2020年6月19日 |
佐藤正午さんの「ジャンプ」 は突然
恋人が失踪するミステリーですが
殺人とか物騒なことは決して起こりません。
けど、結末怖っ。

主人公があの時ああしていれば
と、ずっと心にひっかかりを残したまま
時間が流れていくことにもどかしさを感じます。
その優柔不断でじれったい印象とは対照的に
恋人は強い意志を持った女性です。
ふとしたきっかけで運命が変わる
偶然の力は恐ろしいものです。
いくつもの人生の分岐点があって
時に迷い悩みながらも選び続け、
振り返って悔やむこともあって
それでも、やはり自分が呼び寄せた運命で
「今」があるのだなぁと感じました。
.o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○°.o○° .o○° .o○° .
金澤syugenは、お急ぎ婚、こぢんまり婚、フォト婚、
パパママ婚、カジュアル婚家婚式スタイルもお手伝い。
挙式サポート、ご自宅支度、和装コーディネート、
フォト、オリジナルアイテムのデザインなど
ポイントサポートもご相談ください。
.o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○°.o○° .o○° .o○° .
2020年6月19日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »
コメントをどうぞ
| 「Red」 | 2020年6月16日 |
島本理生さんの「Red」は500ページの
長編ですが続きが気になってとまらず一気読みです。

誰もが羨む結婚生活をおくる主人公が
望んで仕事に復帰してからは仕事と家事の
両立で苦しみ次第に自身を追い込んでゆきます。
妊娠&出産は、自分の人生が一度
終わるような感覚が女性にはあると思うのです。
子育ての時期はもちろん幸せなのだけど
自分だけが社会から取り残されていくようで
疎外感に苦しんだり時々は焦ったりします。
問題は夫婦の会話不足で、
家事育児を全くせず妻に母性を
求めるような夫だからこそ
抱えている苦悩を言葉にして
伝えなきゃいかんと感じました。
鎌倉の海岸でのエピローグで
地に足がついた感あってホッとしました。
やはり、子供は宝♥
絶対的に宝なのだ!
PS
終盤に雪の金沢に出張し東京に
帰る日が大雪になり、小松空港に
行って飛行機が「欠航」と知ります。
で、金沢のホテルをとってとまるのです。
翌日、飛行機でアサイチ帰るのになぜ?
普通、小松近辺にとまるのではないかしら?
そこまでの雪ならマチナカも混んでいて
西インターから金沢駅までかなり時間が
かかるのになぜ金沢の駅前のホテル???
校閲のかたも指摘しなかったのかしら?
そこの不自然さが気になってしまいました。
.o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○°.o○° .o○° .o○° .
金澤syugenは、お急ぎ婚、こぢんまり婚、
フォト婚、パパママ婚、カジュアル婚
家婚式スタイルもお手伝いします。
挙式サポート、ご自宅支度、和装コーディネート、
フォト、オリジナルアイテムのデザインなど
ポイントサポートもご相談ください。
.o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○°.o○° .o○° .o○° .
2020年6月16日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »
コメントをどうぞ
| 「ミレニアム・レター」 | 2020年6月12日 |
山田宗樹さんの「ミレニアム・レター」は
短編集につき、あき時間にサクサク読めました。

「やくそく」は仲の良い夫妻が
待望の赤ちゃんに恵まれ出産までの
宝のような時を過ごすも
夫の中にある違和感が芽生えるのです。
ネタバレしてはいけないのでかけませんが
おしまいにゾワっとしました。
ホラーでした。
「代体」(ダイタイ)は病気の治療の時に
身体から意識をロボットに移動させ
回復すると身体に意識を戻すといったSFで
そういう時代がくるのかしらんと考えました。
あったら便利ですね、痛いのは嫌ですから(^_^;)。
理系お好きな方にはオススメです。
.o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○°.o○° .o○° .o○° .
金澤syugenは、お急ぎ婚、こじんまり婚、
フォト婚、パパママ婚、カジュアル婚
家婚式スタイルもお手伝いします。
挙式サポート、ご自宅支度、和装コーディネート、
フォト、オリジナルアイテムのデザインなど
ポイントサポートもご相談ください。
.o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○°.o○° .o○° .o○° .
2020年6月12日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »
コメントをどうぞ
| 「あの頃の誰か」「怪しい人々」 | 2020年6月9日 |
東野圭吾さんの1989年から1994年に発表した作品の短編集2冊です。

「あの頃の誰か」はバブルの頃の華美な感じもある8編でした。
「再生魔術の女」は主人公の女性が
ターゲット男性をジワジワ追い込む感じに
ゾワゾワっとするホラーでけっこう好きでした。
「眠りたい死にたくない」は刻々とせまる
恐怖の描写であるのに主人公のおっちょこちょい感が
ユーモラスで笑いました。
「怪しい人々」はそれぞれに味わい違う7編です。
「甘いはずなのに」は人情味があって
ホロリとくるのです。
「結婚報告」は金沢の寺町(めっちゃご近所)の
アパートで殺人事件が起きます。
金沢の街並みにて主人公と一緒に行動するような
違った楽しみ方もできました。
例えばタクシーのシーンでは
「犀川を通り、坂道の多い狭い道をくねくねと」に
『今、桜坂登ってるんだぞ!』みたいな感じです。
今日の金沢は30度越えしました。
みなさん、ご自愛くださいますように☆”
.o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○°.o○° .o○° .o○° .
金澤syugenは、お急ぎ婚、こじんまり婚、
フォト婚、パパママ婚、カジュアル婚
家婚式スタイルもお手伝いします。
挙式サポート、ご自宅支度、和装コーディネート、
フォト、オリジナルアイテムのデザインなど
ポイントサポートもご相談ください。
.o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○°.o○° .o○° .o○° .
2020年6月9日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »
コメントをどうぞ
| 「ダブルマリッジ」 | 2020年6月6日 |
橘玲さんの「ダブルマリッジ」は知らぬ間に
妻とは別のフィリピン国籍の女性が戸籍に
配偶者として記載されていたことから物語が始まります。
さらに、フィリピン女性との間の
25歳の息子が戸籍に入っていて大慌てするのです。

貧困や差別、福島で原発除染作業の現状、
就労ビザや不法入国の問題、法律や制度の
盲点をつく様々なやりかたにおどろおどろしさも感じました。
読者モデルの娘とエリート商社マン父親が
交互に描かれます。
フィリピン女性との過去の思い出が
すごく素敵に描写されています。
素晴らしい恋をして教会で愛を誓ったのに
日本に帰ってきたら仕事が忙しくて
フィリピン女性との結婚は現実的ではない
と、しだいに忘れてゆく、
手紙も読まずに燃やしたって、、、、。
娘の成長ぶりとは対照的に
父親の懲りない感じがあかんかったです。
ラブストーリーって告知なのですが
それぞれがエゴイスティックであると感じ
終盤はグロテスクでした。
嫌な気持ちになることも多いのだけど
けっこう夢中になってノンストップで読みました。
.o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○°.o○° .o○° .o○° .
金澤syugenは、お急ぎ婚、こじんまり婚、
フォト婚、パパママ婚、カジュアル婚
家婚式スタイルもお手伝いします。
挙式サポート、ご自宅支度、和装コーディネート、
フォト、オリジナルアイテムのデザインなど
ポイントサポートもご相談ください。
.o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○°.o○° .o○° .o○° .
2020年6月6日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »
コメントをどうぞ
| 「発注いただきました」 | 2020年5月30日 |
朝井リョウさんの「発注いただきました」は
企業からお題に沿ってのショートショートや
エッセイを集めた一冊です。

「蜜柑ひとつぶん外れて」のお話が好きです。
物語の中の純朴な女の子が遊び人の男性の
部屋に行く場面では何目線なのかわからないけど
心配で『早く部屋から出て』とさかんに願いました。
「十七歳の繭」は時に薄氷を扱うみたいな
思春期のヒリヒリする感じが描かれていました。
朝井さんの他の作品でも感じたことですが
男性なのにの女の子のこまやかな心の
動きを表現するのがとても上手です。
どの物語も登場人物がリアルで、過去に会った人や
できごとをポコポコ思い浮かべました。
話ごとに本人による解説&反省があって
その言い訳している感がなかなかおもしろくて笑いました。
中でも、角田光代さんの作品の素晴らしさに
繰り返し赤面するのですが角田さんの作品も
好きなのでそちらも興味あります。
.o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○°.o○° .o○° .o○° .
金澤syugenは、お急ぎ婚、こじんまり婚、
フォト婚、パパママ婚、カジュアル婚
家婚式スタイルもお手伝いします。
挙式サポート、ご自宅支度、和装コーディネート、
フォト、オリジナルアイテムのデザインなど
ポイントサポートもご相談ください。
.o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○°.o○° .o○° .o○° .
2020年5月30日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »
コメントをどうぞ
| 「透明な夜の香り」 | 2020年5月27日 |
千早茜さんの「透明な夜の香り」は
薔薇の咲く季節から物語が始まります。

香りはもちろん草木や花々、季節が織りなす
自然の描写、色や音や味覚の描写も鮮やかです。
森の奥の館で浮世離れした生活は
神秘的で時々はコミカル感もあります。
それぞれの秘密が生々しく途中
怖くなったけど残酷になりすぎない
いい塩梅だったのでノンストップで読みました。
「香りの記憶は永遠」
読後の爽やかさったらなくオススメです!
.o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○°.o○° .o○° .o○° .
金澤syugenは、お急ぎ婚、こじんまり婚、
フォト婚、パパママ婚、カジュアル婚
家婚式スタイルもお手伝いします。
挙式サポート、ご自宅支度、和装コーディネート、
フォト、オリジナルアイテムのデザインなど
ポイントサポートもご相談ください。
.o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○°.o○° .o○° .o○° .
2020年5月27日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »
コメントをどうぞ
| 「雪と心臓」 | 2020年5月24日 |
生馬直樹さんの「雪と心臓」は物語の
終わりはこんなふうに衝撃的ですという
プロローグから始まります。

本編に入るとのんびりとした青春小説で
重松清作品が昭和ノスタルジーなら
平成ノスタルジーかしらん
っと、紹介文にあるミステリーという言葉や
表紙の印象とどうも結びつかない
そこが、謎って言えば謎かなでした。
ですが、終盤に近づくと苦手なバイオレンス色を
帯びてくるからどうしよう、やめようか、
困った、しかし、今更、、、、先も気になる
と、読み進めて終わりでは腑に落ちました。
40日ぶりの図書館開演だったので
嬉しくて一気読みしました。
PS
平成の流行り物など出てくる
「おっぺけぺ」って何だろう???
ネットで画像検索したら水鉄砲でした(o^^o)。
.o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○°.o○° .o○° .o○°
金澤syugenは、お急ぎ婚、こじんまり婚、
フォト婚、パパママ婚、カジュアル婚
家婚式スタイルもお手伝いします。
挙式サポート、ご自宅支度、和装コーディネート、
フォト、オリジナルアイテムのデザインなど
ポイントサポートもご相談ください。
.o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○° .o○°.o○° .o○° .o○°
2020年5月24日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »


