金澤syugen
金澤syugen オフィシャルサイト
オフィシャルサイトはこちら 金澤syugen オフィシャルサイト
最近のエントリー
最近のコメント
アーカイブ
ブログ
 
「出立つ」 ~いでたつ~
2016年2月19日

昔ながらの婚礼の美しい習わしに
嫁ぐ日の朝、生家でお支度をされた花嫁様が
親御様にご挨拶をされる風景があります。




朋子さんは、ご自宅でお支度され仏間にてご両親へご挨拶をされました。

 



佳代ちゃんはお母様と手を取り合って想いを伝えました。




麻希ちゃんは、大勢の方々に見守られご出立されました。
お世話になったご近所の方々にもご挨拶ができました。


ご自宅が遠方の場合はお食事会の会場さんや神社さんでの
ご挨拶をオススメしています。



紗弥香ちゃんは、金城楼さんでお支度をされお母様にご挨拶されました。




健治さんと香代ちゃんは、武家屋敷の町屋さんにて
金澤祝言こぼしを贈り親御様にご挨拶されました。


尚ちゃんは、ひがし茶屋街にある町屋「十月亭」さんにて
お支度をされ親御様に感謝の言葉を伝えられました。



花嫁道中のあと、「お嬢さんをくださ~い」とよっぴぃが
尚ちゃんのお父様にボールを投げると
お父様が「娘をよろしくお願いしまーす」と
ボールを投げてくださいました。


尚ちゃんは、初めてお電話でお問い合わせをいただいた時は
悩み相談みたいな感じでした。
「家出てくる時『行って来ま~す』って感じで
ちゃんと挨拶もしないで出てきちゃたから」と
メソメソ涙ぐみとてもしょげていらっしゃいました。。。。。
私もつられて泣きながら
「一緒に『できること』考えましょう!」と元気付けました。


ひがし茶屋街の十月亭さんで人前式&披露宴を企画しました。
母の日に「ご家族に金沢旅行をプレゼント」が叶い
この日、親御様にきちんと「嫁ぐ日」のご挨拶もされました。


明日に続きます。

2016年2月19日 カテゴリー: 加賀百万石のしきたり ならわし, オートクチュール和婚プロデュース | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

春になったら白山比咩神社さん挙式と和田屋さんでご披露宴
2016年2月16日

屋根に雪を積もらせた家々は
なんだかふとっちょになって、
お隣さんどうしが近くなっているように感じられます。
たぶん、雪で「色」がけされているからでしょうね。
白川郷や五箇山の集落の冬景色、
かやぶきの家が寄り添って見えるのは
こういうことなのかなってちょっと思ったりでした。

 

この春、白山比咩神社さんで挙式
和田屋さんでご披露宴をされる
基樹さん&広海さんのヘアメイク打ち合わせがありました。



基樹さんは、監督さんのように見守ってくれていて
時々、的確なコメントくださいます。
毛先を遊ばせた可憐なスタイルに仕上がりました。

 



お花の輪郭をデザインした水引を髪に飾り清楚な雰囲気を演出します。

 

オリジナルアイテム品が仕上がってきました。



初デートもプロポーズも千里浜と
海が大好きなお二人ですから「ハマナス」をモチーフにしました。

 

こも樽にはしゃいじゃうお二人。



後ろから見ると「ふたごちゃん」みたいですね(*^▽^*)

 

穏やかな海のように広海さんを優しい愛情で包む基樹さんは
結婚式の当日も主役の新郎様でありながら
広海さんのマネージャー的役割をつとめてくださることでしょう。
とてもぴったりなお二人
とてもしっくりなお二人です( •ॢ◡-ॢ)-♡。

2016年2月16日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

美人画の風情
2016年2月1日

ヒロキさん&イクヨさんの祖母様のお好きなお花「椿」で
オリジナルのアイテムが仕上がってきました。



こちらは箸置きは白椿と赤椿、裏面はめでたく金色です。
お二人のために「おめでたい仕様」で作っていただきました。

 



椿のリングピローは、宇多須神社さんの挙式
そして、十月亭さんのウェルカムコーナーにも飾ります。

 


淡桃地に紅色のぼかしが入った椿「西王母」は加賀前田家ゆかりの花です。

 

昨日は、ヘアメイクの打ち合わせがありました。



お化粧がよくお似合いでいらっしゃいます。
切れ長の大きな瞳に口おちょぼの「美人画」の風情、
宝塚の女優さんっぽくもありました。

 

西王母こも樽とご対面の瞬間です。



「ぅっわ!可愛い~♪ピンクで♪」と椿モチーフに大はしゃぎ。

 

このあと、立ちあがってたたいてもみました(o^∇^o)ノ
「ヘビーロテーションになりそう!
朝、お酒冷やして行って夜(鏡開きして)飲もう^^」。
日本酒委員会の委員長としてもご活躍でもいらっしゃいまして
日本酒大好きなのだそうです。

 

おみやげに氷見の苺大福いただきました。



白あんにおっきな苺
粉だらけになりながら美味しくいただきました^^。

 

当日は、おカツラにべっ甲のかんざし、角隠し、洋髪のお姿と
イクヨ姫の変化も楽しみなところです。

2016年2月1日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

大忙しの報道班@披露宴
2016年1月30日

エイジさん&サトコさん「暁ほのか祝言」が
Happy Reportにご登場です。

http://www.kanazawa-syugen.jp/happy/index.php?id=296&cat=



あら、お美しっサトコ姫。

 



お二人力を合わせて鏡開きです。

 



緩やかなやまと髪がお似合いでいらっしゃいます。

 



洋髪も愛らしさいっぱい♫•*¨*•.¸¸♪✧

 



お二人のお幸せな様子を小学1年と2年のボク達がずっと追っていました。
おしゃれな子供スーツを着たボク達が本格的なカメラを手に
こういう風にいつも並んでいるのです。
立派なカメラは、シャッター音がいいね。
この日は、お子様達がにぎやかで
もっと小さいチームのお子様も微笑ましく和ませてくださいました。

 

小松市安宅町の登録有形文化財でもある料亭「長沖」にての
お二人のあたたかぁ~い祝言をご覧くださいますように。

2016年1月30日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

真っ白な雪の日のウェディング
2016年1月26日

今日はスキーに行ったら最高なんでしょうね。
雪を抱いた遠くの山が明るく輝いています。

 

昨日に引き続き、「雪」や「氷」にまつわる
演出とアイテムのご紹介です。

 

辰悟さん&綾乃ちゃん



兼六園のことじ灯ろうに雪が舞う絵柄を
オリジナルデザインした羊羹です。

 



ことじ灯ろう柄の花嫁のれん前で記念のセレモニーです。

 

ヒデさん&マキちゃん



八松苑さんのセンテレオのエントランスにて
雪だるまモチーフのピンポン菊の装花がお客様をお迎えしました。

 

あきたん&ちかたん



なんてったってちかたんと言えば苺なのです。



真っ白の雪の中に仲良く寄り添う苺。

 

十月亭さんでのお支度のお部屋のこと思い出しました。
ちかたんのお母様の手づくりのお弁当は、
お口に入れやい可愛らしいお料理がチマチマ詰められていて
そこには元気の素の苺も入っていました。
今、母上からもらった優しさをお子様へと注いでいる
ちかたんママです。

 

金澤つまみ紗衣句の「雪の結晶」帯飾りです。



およばれのお着物もご相談くださいませ。
和装小物オリジナル品のデザインも提案します。

 

金澤syugenでは、世界にひとつだけのオリジナル品の作成や
オーダーメイドのウェディングプロデュースで
個性にあった演出をいたします。

2016年1月26日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース, オリジナルアイテム達 | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

雪や氷にまつわるウェディング
2016年1月25日

氷点下の朝、カーテンをあけると窓のサンがうっすら白い。
霜なのです、そのまわりはツルツルと凍っていて
「優れた断熱性能と遮熱性能を持つエコガラス」が
凍るとこ初めて見ました。

 

部屋から見る外の景色は明るく新鮮です。
屋根に雪をのせた家々はふっくらとして
空に近づいたようにも感じます。
今日は雪モチーフのオリジナルデザインのアイテムや
演出のご紹介をします。

 

巧ちゃん&ゆきたんの人前式



リングピローを「氷室」で作りました。


花嫁のれん前で指輪をご披露です。

 

kちゃん&聡ちゃん



金澤modern水引の花雪輪ブーケをデザインしました。



お打掛のお色に水引の赤と白が映えますね。

 

和也さん&雅さん



オリジナルデザインの羊羹に雪舞うセレモニーを提案しました。



八松苑さんおむかいの藤ケ丘公園にある
「赤い太鼓橋に雪を降らす」イメージで
金箔をかけていただきました。

 

文也さん&春菜ちゃん



金澤modern水引で雪の結晶をつくり綿帽子に飾りました。



宇多須神社さんから雪降るひがし茶屋街を
十月亭さんへ花嫁道中されました。

 

「雪」にまつわるアイテムの紹介、明日に続きます。

2016年1月25日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース, オリジナルアイテム達 | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

虹始見の頃の和装婚
2016年1月22日

七十二候「虹始見~にじはじめてあらわる~」の頃の
新郎新婦様のお写真紹介します。


寿さん&ぴーちゃん



河原で桜を見上げるお二人。


幸弘さん&千草さん



成巽閣のなまこ壁にて。


良典さん&美知留ちゃん



桜の花びら舞う宇多須神社さんから
ひがし茶屋街、花嫁道中へとご出立です。


晃一さん&紗さん



白鳥路の満開しだれ桜から浅野川にて葉桜で。


久紘さん&祐希ちゃん



卯辰山の四百年の森にて撮影されるのが夢でした。


虹始見とは「雨の後に虹が出始める」と言う意だそうです。
なんと美しい表現なのでしょう。
七十二候は、何度も作りかえられて明治時代に
今のカタチが完成したそうです。
それぞれの季節を愛でる日本人の繊細な美意識から生まれた言葉達です。


桜咲く頃の祝言やフォト、若干余裕があります。
お問い合わせくださいますように。

2016年1月22日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

鼓門にてウェディングドレス
2016年1月15日

夜降った雪がうすく積もったところに陽が射して
瓦屋根のザラメ白砂糖のよな雪
あっという間に溶けてなくなりましたがしばらくきれいなことでした。

 

金澤syugenのホムペ「金澤の文化」の「街」に
エイジさん&サトコさんの
「セルリアン・ブルー」フォトがご登場です。



鮮やかな青が広がる日、金沢駅にて。

 



金沢駅を見上げる階段にて。
ドレスの裾が階段で広がって豪華な美しさです。

 

21世紀美術館へと移動。



21世紀美術館はすべてが美しいシーンになります。

 



雲がいい感じです。
清々しい小春日和の日に恵まれました。

 

エイジさんは、午前にお写真撮影をされ
午後にはお仕事をされていたというスーパーマンっぷりでした。

 

金澤syugenのHPのお写真はすべて新郎新婦OB様です。
石川の美しい四季を舞台に何百組もの
「個性光るオーダーメイドウェディング」が彩ってくださいます。

 

ホムペ「鼓門」サトコさんご覧くださいますように。

http://www.kanazawa-syugen.jp/kanazawa/index02.html

2016年1月15日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

春の小さな結婚式
2016年1月14日

今朝は、にび色の空と山の境界線が曖昧で
遠くの山は輪郭をなくしています。

昨日の引き続き
「鴻雁北(こうがんかえる)」の頃の
新郎新婦様のご紹介二日目です。

哲章さん&由香さん



和田屋さんでお支度され白山比咩神社さんへとご出立。

夏さん&文乃ちゃん



花嫁行列で十月亭さんへと歩まれます。

紀彦さん&沙絵ちゃん



祝言のおひらき後、浅野川の桜並木でお写真撮りを楽しまれました。

智さん&トモミさん



ウエディングフォト婚のお二人、スタジオでも撮影されました。。

崇さん&夏代さん



前撮りのお写真をゲストハウスウェディングで飾られました。

俊介さん&沙奈絵ちゃん



ご結納の日に、花嫁衣装をめされお写真撮りされました。

尚さん&優美さん



洋装にて前撮り、和装にて挙式されました。


 

二十四節気をさらに細かく分けた七十二候
「気候」という言葉は、この「節気」と「候」からきているのだそうです。

春の祝言やロケーションフォトも若干お受けできますので
ご相談くださいませ。

2016年1月14日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ

春の白山比咩神社さん挙式
2016年1月10日

この春、白山比咩神社さんで挙式
和田屋さんでご披露宴される
基樹さん&広海さんです。



クルクルとした瞳とツヤツヤなお肌の広海姫(*^▽^*)。



基樹さんは柔らかい声質で和ませてくださる
包容力あるお人柄でいらっしゃいます。


お二人とも海が好きで初めてのデートも
プロポーズも千里浜だったそうで
幸せな思い出がいっぱいあるそうです。


おだやかな暮らしでありますようにと願って
お二人の祝言のタイトルは「春涛祝言」です。
「春涛」は春の波をあらわす季語で
「寿」の文字が入っているのもよいですね。


お二人の彩羊羹は「青海波」柄にハマナスの落款
祝いこも樽は千里浜に咲く「ハマナス」の花を
金澤modern水引でデザインしています。

そして、ほんのちょっぴりお二人のお住まいの
土地の色もユーモラスに表現します。


 

「おだやかな春の波」のように感動を
伝えられる時間を創作させていただきます。

2016年1月10日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース | コメントはまだありません »

コメントをどうぞ