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金沢最古の茶室「灑雪亭」でウェディングフォト婚
2014年7月21日

Happy Reportに静香さんのウェディングフォト婚登場です。

http://www.kanazawa-syugen.jp/happy/index.php?id=258&cat=



石川門、成巽閣のなまこ壁でも撮影。

 



梅の橋では和装をめされた静香ちゃんのお母様にお手引きをされて
「橋を渡ってお嫁入り」されるシーンです。

 



西田家庭園「玉泉園」東庭にて。
画になりますね、お二人。

 



お庭を正面に望められるお茶室で紙手鞠のお写真です。

 

このお庭は兼六園よりもさらに120年古いそうです。
全国の銘石が集められたというお庭には、
由緒ある手水鉢があって灯籠も多く
石畳 石垣 石橋 石段と
「石好き」にはたまらんものがあります。
(石のある風景が落ちつきます(*^▽^*))
金沢最古の茶室「灑雪亭」も趣あることです。


 

お好きなお色、翠のお打掛を纏われた麗しの静香姫
ふんわり優しげな洋髪が個性によくお似合いです。
Happy Reportご覧くださいますように。

2014年7月21日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース | コメントはまだありません »

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結婚する前に読んでいた雑誌
2014年7月20日

「和婚」に登場された花嫁OB様達からです。

 

ゆきたん

バタバタしていてずっと本屋に行けてなかったけど、
ようやく今日和婚買ってきましたー!
こんな雑誌に載せて頂けるなんて、本当に光栄です。
ありがとうございました!
綾ちゃんが大きくなったら見せてあげたいです。


綾ちゃんに「ママきれいでしょ」っていっぱい自慢しちゃってください。

 

水引職人さん

“和婚”購入しました。田舎の小さな書店には売ってなくて、
近場の書店から回りやっと5件目にしてゲットしました。
(しかもラスト1冊!!)
金澤syugenさんの和婚スタイルが一番素敵に見えました。
しかも色も鮮やか!!これからのご活躍が楽しみですね。
本当に素敵です!!パラパラめくりしても、
syugenさんのページがどこか分かるくらいです(#^^#)


あー、嬉しい☆”
水引の作品さん達にも愛情感じます。
可愛い作品いつもありがとうございます。

 

お花屋さんのこすもすさん

すごい特集ですね!
これも一つひとつのご婚礼に心尽くしされてきたことの賜物ですね。
私もその一端に加えていただき、毎度緊張しながらも楽しいお仕事、
ご一緒させていただけて大変幸せに存じます。
近いうちにこの本を購入します。
ほんとうに良い機会をたくさん頂きまして、あらためて御礼申し上げます。


紗弥香ちゃんの「薬剤の器材」にいけこむ装花は
こすもすさんに構想話しカタチにしていただきました。

 



メインレーブルやゲストテーブルにはお二人のご職業から
「芍薬」を飾り華やかにハレの日を彩りました。

 



そして、調剤用の試験管など持ち込みまして
「素朴な野の花」をいけこみ
「二人の日常」を演出するコーナーを作りました。

 

紗弥香ちゃんからです。

ねえさん
こんにちは!!
和婚、早速楽天で取り寄せました(^^)
結婚式をする前に読んでいた雑誌に
自分達が載るなんて、何か変な感じです(^-^;
将来、娘が大きくなったら自慢しようと思います(笑)
載せていただいた芍薬と言えば、今ちょうど満開の時期で、
いつもの散歩コースでも咲いている芍薬を見ては、
「きれいやね~(^^)」なんていいながら眺めてます♪
これからますますお忙しくなるのではと思いますが、
泉のように溢れ出るアイディアで、
沢山の花嫁さんを幸せにしてあげてください(*´∀`*)
紗弥香

「結婚式する前に読んでいた雑誌に」という感想が
臨場感あっていいですね。



葵ちゃんお花が好きなのですね(*^▽^*)。
かっわいい~♪
ご縁ある芍薬です!

2014年7月20日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース | コメントはまだありません »

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幸せ和婚バトン
2014年7月19日

秋に人前式&ご披露宴をされる
良平さん&志津さんをお衣装合わせへとご案内しました。

 

志津さんは、金澤syugenを
「偶然見つけたんですが気に入って」
と、お問いあわせくださいました。

 

もともと「結婚式はしたくない派」のお二人でした。
(金澤syugenにおとづれるかたの90%は
「したくない派」のお客様につき珍しいことではありません^^)
「たまたま、職場の上司の人の娘さんがシュウゲンさんで
『いい結婚式やった』って言うの聞いて」。
このことが、きっかけとなったそうです。
そして、志津さんが良平さんに
「『結婚式をするとしたら金澤syugen以外は
考えられない』って言ったら
『わかったよ』と言ってくれた。」と・・・・・・・。
電話で聞いた時、嬉しくてうれしくて涙があふれ出ました。

 

親御様が「結婚式は地元で」と希望されていて
そこは守りつつ「金沢らしさ」と
「美しい和文化」の結婚式がされたくて
表現するのは金澤syugenしかないと選んでくださいました。

 

次回の打合せ楽しみなのです。
アイディアが湧いてわいてしかたなかく
こらえきれず志津さんに「予告」。
すると

淳ねぇさん  アイデアをドンドンうみだして下さい(笑)
(略)あんなに面倒くさいと思ってた結婚式が
段々と楽しみになってきてワクワクしてます
ゲストに良い式やったって思っていただく事が前提ですけど、
それ以上に自分が楽しみたいって欲が出てきた今日この頃(笑)
ヨロシクお願いします  志津でした。


ゲストの方に素敵な和を体感していただきましょう。
早く会って話したくってウズウズしています(*^▽^*)


 

構想をアシスタントプロデューサーのムッチに話すと
「そっ、それは、大変じゃないですか?」
「私、そういうことにエネルギー費やすの好きだから!」
「いっやー、大変ですよ、、」と考えられるリスクを出し合いました。
危機管理は大切なこと。
そこから二人でシュミレーション。
確かに手間暇のかかりかたがハンパない。
「私、一生懸命するから」とムッチに言うと
納得してくれました。
私が日々、斬新なアイディア思いつき
時にはイリュージョン的なこともあって
それが、結婚式の中で円滑に実現できるのは
スタッフの協力あればこそです。
感謝☆”

 

さてさて、志津さんの「ご上司のかた」ってのは
「加賀鳶祝言」の真奈美ちゃんのお母様なのです。
そして、真奈美ちゃんは2011年に金澤町屋和婚をされた
良典さん&美知留さんご縁で金澤syugenにきてくださいました。
繋がるご縁嬉しいです。

 

克弘さん&真奈美さん「加賀鳶祝言」

http://www.kanazawa-syugen.jp/happy/index.php?id=250&cat=cat2

良典さん&美知留さん「櫻街道花嫁道中」

http://www.kanazawa-syugen.jp/happy/index.php?id=128&cat=cat4

2014年7月19日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース | 4件のコメント »

4 Comments

  1. 山本 志津 より:

    あらヤダ(笑)
    映り込んじゃってますね(笑)
    一仕事終えた気になってて何も準備してないんですけど気持ちだけは100%です(笑)
    色んなアイデア楽しみにしてますね♪

  2. 淳ねぇさん より:

    志津さん
    写真ご覧になられた真奈美ちゃんから
    「可愛いかたですね」ってメッセージとどいていました。
    当日は、「こっそり見に行きます」と言ってくれたので
    「待っています(*^▽^*)」とお伝えしましたよ。

  3. おバカな叔母 より:

    可愛くてお嫁にあげたくなくなります(苦笑)
    海外ウェディングでと言っていたのにここまでの気持ちにして頂けたのも金沢syugenさんのお蔭。感謝です。
    心に残る、気持ちの伝わるいい式になるように祈っております。
    よろしくお願い致します。

  4. 金澤syugen より:

    叔母様
    志津さん、愛らしいですよね(o^∇^o)ノ
    ご親族の皆様方に喜んでいただけるような
    あたたかくて素敵な「祝言」になりますよう
    心をこめてつとめさせていただきます。

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夏こそキモノ!8+1
2014年7月18日

夏は、気負うことなく着られるキモノも多いので
みなさんも普段の生活の中で和装を楽しみませんか。


ワタクシの半幅帯で変わり結びの雰囲気で置いてみました。



博多織の帯では粋な感じで。




帯締めを使って大人可愛く。




七宝柄は円満を表す円が四方八方に広がり縁起の良いことです。




リバーシブルの帯でアシンメトリーに。




長寿を象徴する菊の柄のグラデーションが涼しげです。


8月1日「半幅帯変わり結び&コーディネート」教室が
八松苑さんにて開催されます。
帯締めや襟の合わせ方など小物のコーディネートも
ご相談くださいませ☆”
お勉強会のあとは浴衣にドレスアップされたお姿で
八松苑さんの「八+椀懐石」ご賞味いただきましょう。
8月1日「八+ONE」の日の開催なのです(*^▽^*)。


浴衣は直接素肌にまとうものですが
襦袢と足袋でおキモノっぽくめされる
大人の着こなしもオススメです。
セルフアレンジのテクを身につけて
この夏、和装デビューされませんか。
お電話かメールでお問い合わせくださいますように☆”


追記
先日、金澤syugenのお着付けの先生鶴ママが
「はい^^淳ちゃん」とお弁当作って差し入れてくださいました。



茄子のごまあえ絶品!
小松菜のおひたし美味しかった♫•*¨*•.¸¸♪✧
出し巻き卵に新ショウガの細かく刻んだのが入っていていい香り。
八+ONEの日は鶴ママにも会えます。

2014年7月18日 カテゴリー: お知らせしたいこと, めしませ着物 | コメントはまだありません »

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有職美容師さん
2014年7月17日

テレビの特集で京都の結髪師さん
南登美子さんが紹介されていました。
髪を後ろに垂らして結う垂髪や、
芸舞妓さんが結う島田や勝山など
日本伝統の髪型、150種類の髷(まげ)が結えて
86歳の現在も葵祭や時代祭などで結髪とお着付けで
ご活躍だそうです。


金澤syugenのヘアメイクをお願いしている
ELLEさんには熟練の結髪師さんがいらっしゃいます。
ELLEさんのおカツラでハレの日を迎えられた花嫁様に
ご登場いただきそのワザご紹介しましょう。


史保理さん



友禅のお衣装にクラシカルなかんざしが
良くお似合いでいらっしゃいます。


千尋さん



金澤つまみ紗衣句と鼈甲のかんざしのコラボは新鮮です。



ユキリコフちゃん



花街(かがい)では、舞妓さん風に。
「赤」がきいています。


美代ちゃん



金澤syugenのポスターでは後ろ姿でおなじみですね。


有職美容師という称号を持つ南さんが
番組の中で「日本は芸術のくに」と
お話しされていらっしゃいました。
有職美容師とは古来の朝廷や公家、武家の行事や風俗・
装束などの伝統を学び伝えることに携わる
美容師さんのことなのだそうです。


金澤町屋和婚は、この街の伝統や歴史を大切に
「感動の祝言」を創り上げています。

2014年7月17日 カテゴリー: 和ごころ文化 | 1件のコメント »

1件のコメント

  1. 南登美子(事務局 大林) より:

    はじめまして。京都の南登美子でございます。
    大変嬉しく思いましたのでコメントさせていただきました。

    事務局で調べ物をしておりましたら偶然ヒットし,拝見させていただきました。相手様の心持ちを大切になされ伝統を重んじた婚礼をされておられます様子に感心しておりました。
    私事ですが今年で90歳。一生現役として有職美容師として美の追究と心の所作,伝統の意味を大切にした日本文化への貢続けたいと思っております。
    金澤SYUGEN様のますますのご発展をお祈り申し上げます。突然のコメント失礼いたしました。20180202
    代筆 ミナミ美容室 南登美子事務局

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取材からの編集、そして提案するウェディングプロデユース
2014年7月16日

真一さん&志保さん「端午柏祝言」がHappy Reportに登場です。

http://www.kanazawa-syugen.jp/happy/index.php?id=257&cat=&PHPSESSID=chrkjfmp1f5qc0dco1rjrpv0e6



白無垢を纏いお運びになられます。

 



挙式後、お友達もご一緒に和田屋さんまで花嫁行列です。

 



山菜もさしこんで「芽吹く春」を表現した
「加賀野菜マルシェ」装花です。

 



左手前は、フェルトの加賀野菜です。
「毎朝市場に仕入れに行きます」とイキイキ話す志保さんと
お料理と手芸がお得意な真一さんに
「フェルトで市場の野菜を
作ってみては?」と提案しました。
「装花にもお二人が好きな野菜、
季節の野菜飾りたいのです」と話しました。
お二人を取材して「お二人の好きなもの」
「大切にしていること」「得意なこと」を集め
編集をすすめ提案したわけです。
お二人らしさが素敵なカタチになって感激です♫•*¨*•.¸¸♪✧
結婚式前は、ビール飲みながらチクチク縫い上げるのが
日課となり「良い思い出になりました」 と。
このお野菜さん達は、大活躍☆”
もう、みなさんにそれぞれお好きな野菜持って
思いおもいのポーズ決めて(*^▽^*)

 

先日、志保さん遊びに来てくださいました。
「きれい」「可愛い」「楽しかったね^^」
「やらかしてくれたね~(^_^;) 」(もちろん笑える微笑ましい話)
みんなで何度も繰り返し、笑ったわらった。
志保さん「今まで友達の結婚式に出る度、感激していたけど
自分の結婚式が一番良かった」
わかるわかる^^
「みんなからホントにいい結婚式だったと言われたんです(*^▽^*)」
うんうん^^
「母が翌日、すごくほめてくれて。
『仕事も忙しくて時間がないのに作りこんでいい結婚式に
仕上がっていた』って
言ってくれて
『いや、みんな金澤syugenさんのおかげで』って言ったんです」
いやいや^^お二人のお人柄あればこそ。


 

「これから先も辛いことあった時
ここを思い出すと乗り越えていけると思います」と
明るく笑う志保さんの言葉に
嬉しくって泣いちゃいました。
ありがとうありがとう。




オーストラリアのおみやげと
涼をよぶ夏の生菓子いただきました。
美味しかったです。

2014年7月16日 カテゴリー: 白山比咩神社 挙式 | コメントはまだありません »

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ウエディングフォトの日のドキュメンタリー
2014年7月15日

YOU TUBEに「NHKかがのとイブニングいしかわGOODニュース」の
「街角でパチリ 思い出の結婚式」を載せました。

https://www.youtube.com/watch?v=wolbg4kGdjk

 



番組は啓介さん&沙織ちゃんのロケーションフォトを
東茶屋街から石川県立歴史博物館へと追っています。

 



結婚式から二年の歳月を経て金沢を訪れたKちゃん&聡ちゃんが
浅野川を散策、思い出深いプロポーズの舞台となった
梅の橋にもたちよります。

 

花嫁様会の模様も出てきますので、取材に
協力してくださった新郎新婦様を祝言の日のお写真で紹介します。

 

武ちゃん&裕美ちゃん



ひがし茶屋街で。

 

巧ちゃん&ゆきたん



石川門を花嫁行列。

 

洋平さん&奈美恵ちゃん



主計町暗がり坂で。

 

俊さん&沙奈恵ちゃん



ワンちゃんとロケーションフォト。

 

佳さん&春菜ちゃん



武家屋敷にあるお食事会の会場へ。

 

直人さん&招子ちゃん



宇多須神社さんの境内で。

 

みっくん&よこたん



お二人の婚礼衣装柄を描きました金澤祝言こぼしちゃんが
装花の中で鎮座しています。
お二人は、なんとNHK出演は二度目でした。
2009年片山千恵子アナウンサーさんが取材してくださった
「デジタル百万石」の「イマドキ結婚式」では
お二人の結婚式の準備から花嫁行列までの
ドキュメンタリー番組に仕あがっています。

 

みなさんがインタビューにこたえてくださったシーンもあります。
ご覧くださいますように☆”

2014年7月15日 カテゴリー: お知らせしたいこと | コメントはまだありません »

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「号泣する準備はできていた」
2014年7月14日

一昨日、金澤syugenからの帰り道
花屋さんで「八重咲きのカランコエ」
本屋さんで江國香織さんの文庫本買いました。



お客様とのカウンセリングの中で
「好きなお色は?」
「どこにお出かけするの?」
「どんな音楽を聴くの?」
「星座は?」(年齢には興味ないけど星座は気にかかるのです)などなどと
感性の部分を聞くことの方が多いのですね。
例えば「白山登山が趣味」と言われると山には登れないけど
白山に咲く花や鳥について学んだりはできるわけで。



この前、温子さんが「図書館が好き」と。
それで、「どんな本を読まれるの?」と質問
東野圭吾さんの作品についてあれこれ話して
「『容疑者Xの献身』は泣いたよね~」なんて盛り上がったり。
その中で、温子さんが「江國香織をすべて読みました」と
話すの聞いて読んでみようと思ったのです。



先日、お衣装あわせにご案内しました。
白無垢が愛らしくお似合いでいらっしゃいます。

温子さんはお茶目で、かなりのおっとぉ~りさん。
アナウンサーの夏目三久さんによく似ているので
スタッフ間で温子さんのこと話題にする時は
愛情込めて「ナツメちゃん」と度々よんでいます。

ナツメちゃんご縁で江國香織さんとの「出会い」があって
「号泣する準備はできていた」読むきっかけもいただいて(*^▽^*)
そういうのって好きだなぁ。

子供や友人とよく本の貸し借りします。
「このお話は○○さんが好きそう」と想像したりして会える時には
持ってゆき「読んでみる^^?」と本を手渡します。
返してもらう時の「読書感想」交換できるのが楽しくって。
「(違う場所にいながら、過ごした時は違っても)感動共有できたんだなぁ」
って、大げさだけど嬉しいのです。
「大切に思う人と感動の共有」幸福感じる時です。

2014年7月14日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース, 気まま図書館 | コメントはまだありません »

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「手習い」始めました
2014年7月13日

この度、「謡」のお稽古始めました。



謡本には「上げる」「下げる」など記号が細かくふってあって
先生がお手本謡われるのを真似て謡います。
ム、、ムツカシイ、、、そして、骨の髄に演歌魂あるのか
うっかりするとこぶしまわしたくなります(;^_^A 。




宝生流能楽師佐野玄宜先生が
朗々としたお声でお手本を謡われます。
柔和なお人柄でいらっしゃいまして笑顔で
緊張ほぐしてくださいます




練習用の舞台も立派なことです。




漆の桶は、舞台で様々な使い方をされるそうです。
こういうの中学の時、学校から能楽堂に行った時
みた気がします。
あの頃は、「教室の外出られてラッキー^^v」
くらいに思ってたけど
もっと真面目に観賞しておくべきだった。。。


修学旅行で行ったことがある京都のお庭に
大人になって訪れた時
10代の頃と同じ景色を見ていても
まったく違った気づきや感動がありました。
そういう時、「トシとることは悪くないな」と
心にひだが増えた分、感動できることが多くなったことに感謝します。


金澤syugen「和ごころ勉強会」でも
「能観賞会」企画したいと考えています。
せっかく「空から謡が降る町」この金沢に生まれ育ったのだから。

2014年7月13日 カテゴリー: 和ごころ文化 | コメントはまだありません »

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富山の花嫁様のお嫁入り
2014年7月12日

桂子さんの「酔芙蓉祝言」がHappy Reportに登場です。

http://www.kanazawa-syugen.jp/happy/index.php?id=256&cat=&PHPSESSID=9ase57eodaq662ml2op5ramll0



白山比咩神社さんの境内を巫女さんに案内されて「参進の儀」です。



お二人のお席に帯で作った鶴を飾りました。
鶴には「子孫繁栄」の祈りの思いがこめられていて縁起の良いことです。

 



朝から夕にかけて赤く染まりゆく
「酔芙蓉」の花を加賀水引で表現しました。
鏡開きこの中には、お二人がお客様がたに
思いをこめてかかれたメッセージカードです。
みなさんお一人おひとりに
手渡しをする温かいシーンになりました。

 



ご披露宴のあと
五月の青葉も眩しいお庭でお写真撮り。
お二人シャイなのでお写真載せられないのですが
桂子さんまぁ愛らしいことでした。

 

桂子さんが八尾のご出身ということあって
宴の中で「風の盆」のお話にもふれました。
今年もきっと「風の盆」に行きます。
哀愁を奏でる胡弓の音色に
喉と胸のあいだでザワザワっとなって
せつなるあの感じが好きです。



さてさて、一昨日、来年の春に結婚式を予定されている
Yさん&Aさんがおみえでした。
お二人と「こきりこ祭」や「風の盆」の話に。
地方のお祭りってその土地の中で育った文化があって
心うたれること多いですよね。

 

読書好きのAさんにちょうど机の引き出しにあった
「風の盆恋歌」をお貸ししました。
来週、お会いしたら感想聞きましょう、楽しみです。

 

「思わぬものが眼に入った」と「酔芙蓉の花」を
見つけるとこから物語が始まります。

2014年7月12日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース, 気まま図書館 | コメントはまだありません »

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